現在転職を考えている人の中には、同世代の20代がどのくらい転職をしているのか気になりますよね。
20代での転職は世間的に見て、普通なのだろうか?と思う人が多いはずです。
一昔前は、一度入社した会社に定年まで勤める終身雇用の制度が一般的でしたが、現代においてはそんな風潮も無くなり、20代の30%が入社した会社を3年以内に退社する時代になっています。
今回の記事では、20代の転職率や転職するメリット・デメリット、転職活動をする上での注意点を説明していきたいと思います。
求人数 | おすすめの対象年代・属性 |
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約250,000件 | 20代~30代・未経験・第二新卒等 |
サポート内容 | 年収アップ実績 |
応募書類・面接対策サポート,転職活動の手続き代行,スカウトサービスなど | 平均アップ額 約90万円※2023年8月~12月のdoda利用者のうち、年収アップが転職で実現した人の平均額 |
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20代の転職率が高い理由
理由1】給与が少ない
転職理由で最も多いのが給料面に不満を感じるケースです。
20代の内はできる仕事にも限りがあり、責任量が軽いため給与が低く設定されています。
一人暮らしをしていれば、家賃や光熱費、携帯代、奨学金の返済などで、給料の半分ほどを引かれてしまいますので、自分で自由に使えるお金がかなり少ないです。
その点に不満を抱え、今の会社よりも給与が高い会社を求めて転職をする20代が多くなっています
理由2】労働時間が長い
仕事量が膨大で勤務時間内には終わらせることが出来ず、毎日のように残業をしなければならない環境の会社が多くあります。
残業時間が多く仕事量が多い会社の場合には、離職率が高いので慢性的に人手不足の問題を抱えています。
中には残業をしても残業代が発生しない会社もありますので、転職先を選ぶ際には注意しなければなりません。
理由3】より良い労働条件を常に求める20代が増えている
近年では、就職先や勤務先にやりがいや、やりたい仕事かどうかを求めず、年収や福利厚生、事業の安定性を優先的に求める20代が増えています。
上記のデータで見ると、2022年卒の大卒世代は46.1%が会社選びで優先する指標に「自分のやりたい仕事(職種)ができる会社」を挙げています。
これと併せて、入社直後や早い方は入社前から転職サービスに登録してより良い条件の求人を継続的にさがす、いわゆる「ゆる転職活動」をする方が増えてきています。
つまり、現在の職場に強い不平・不満がなかったとしても、転職を検討している層が20代を中心に増えていると言えます。
20代で転職するメリット
メリット1】未経験でも受け入れてくれる企業が多い
転職市場では年齢の若い人材を求める企業が多いので、20代は転職にかなり有利です。
そのため、未経験からでも異業種にチャレンジできます。
20代は成長率や吸収率などが主な採用基準になっていますので、必要なスキルや知識を身に付けていなくても、ポテンシャルが高いと判断されれば採用に至ります。
年齢を重ねるごとに異業種へ転職するのが難しくなりますので、異業種へ転身を考えている場合には、出来るだけ早く行動に移す事をおすすめします。
メリット2】キャリアアップできる可能性がある
現在の職場ではキャリアを構成するのに限界を感じていて、将来的にもキャリアアップしていけそうにない場合には、転職することでその悩みを解消できます。
自分の適性に合った職場に就ければ、元々いた人たちよりも早く出世できる可能性もありますし、今働いている職場以上に収入を増やせる可能性もあります。
多少リスクはあるものの、転職はやり方次第で無限の可能性を秘めています。
20代で転職するデメリット
デメリット1】昇進が遅れる
前職での経験やスキルを多少は考慮してくれるものの、転職先では一からのスタートとなります。
そのため転職先の同年代よりも昇進が遅れてしまう場合もあります。
努力次第では追い抜くこともできるかもしれませんが、頑張りを評価されてすぐに評価に繋がるケースの会社はあまり多くないです。
軽い気持ちで転職してしまうと昇進が遅れて苦労することになるので、注意しておきましょう。
デメリット2】給与が下がる可能性がある
前職で仕事をたくさん任されて、責任感のある仕事をしていた人でも転職して、新しい職種の企業にいくと新人として扱われます。
現在の収入額が低く、今の会社よりも給与の高い会社を目指して転職する場合に問題ありませんが、現在の仕事で高い給料を受け取っている人が転職をすると、前の職場よりも給料が低くなってしまう可能性があります。
収入が低くなってしまうかもしれないリスクを理解しておきましょう。
デメリット3】転職に時間がかかる可能性がある
自分がやりたい仕事に就くために転職をする場合には、転職までに時間がかかってしまうケースが多いです。
希望する職の求人が頻繁に出ているわけではありませんし、目指す職が人気の職種だった場合は、たくさんの転職者が応募するので倍率も高くなります。
また、転職期間中は無職状態になるので収入がありません。
貯金をしている人でも、転職の目安の3か月間を無収入で生活が送れるほどの貯金はないと思います。
そのため、現在の職を続けつつ転職活動を進めることをおすすめします。
「仕事をしながらだと転職活動に割く時間がない」という方は、転職エージェントを活用してみて下さい。企業との連絡や、面接日程の調整などをすべて請け負ってくれるので、仕事をしつつでも、並行して転職活動を進められます。
20代が転職で失敗しないための注意点
注意点1】退社理由を会社のせいにしない
転職活動中の面接で、「なぜ前の会社を辞めたのか」をかなりの確率で問われますので、解答を用意しておかなければなりません。
この際に注意すべきは、退職理由が会社の愚痴や不満だけで終わらせないことです。
しかし転職者の多くが、「給料が低いので辞めました」「仕事量が多すぎて残業が多かった」などの前職の不満で終わらせてしまう場合が多いです。
採用側からすると、前職の不満を聞かされても評価の対象にはなりません。
前職ではどのようなことを意識して仕事に取り組んできたのか、その経験をどのように次の仕事に活かしていきたいのか、常に前向きな姿勢を見せることが大切です。
注意点2】職場を辞めるタイミングを見極める
転職する上で、仕事を続けつつ転職活動するのか、仕事を退社してから転職活動をするのかを選ばなければなりません。
先程も言ったように転職活動中は収入が無い状態になるので、仕事を続けつつ転職活動することをおすすめします。
ですが、中には現在の仕事が嫌すぎて職場に行くだけで体調が悪くなったり、上司の顔も見たくない方もいると思います。
その場合には仕事を辞めてから転職活動してもいいかと思いますが、よほどのことが無い限り、退職してからの転職活動は避けるべきです。
転職の前に普段の生活ができなくなってしまうリスクがありますので、自分なりのスケジュールを立てて転職活動を行いましょう。
注意点3】キャリアプランを立てる
面接の中であなたが将来どうなりたいか、キャリアプランを聞かれたときに上手く答えることができず、内定に繋がらないケースが多くあります。
伝える際のポイントは、抽象的ではなく出来るだけ具体的に伝えることです。
20代の転職は慎重に
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- 未経験でも受け入れてくれる企業が多い
- キャリアアップできる可能性がある
- 昇進が遅れてしまう
- 給与が下がってしまう場合もある
- 希望の職に就くまで、時間がかかってしまう場合がある
今日では転職は特別なものではなく、転職して当たり前になりつつあります。
転職することで自分のしたい職に就くことが出来ますし、収入を増やすこともできます。
しかしリスクがあることも理解しておかなければいけません。
転職が身近になった今だからこそ、軽い気持ちで転職せず、本当に転職すべきなのかを慎重に検討したうえで、行動するようにしましょう。