様々な理由で今勤務している会社を退職することになったら、退職金を受け取ります。
しかし、本当に退職金が貰えるのか、貰えるとしたらいくらもらえるのか知っていますか?
実は、退職金は会社によって支給額や支給条件がバラバラなので、実際の所よくわからないという人が多いです・
転職活動は意外とお金がかかるので、貰えるのであれば貰っておきたいというのが、正直なところでしょう。
この記事では退職金についてのあれこれを紹介していきます。
求人数 | おすすめの対象年代・属性 |
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約250,000件 | 20代~30代・未経験・第二新卒等 |
サポート内容 | 年収アップ実績 |
応募書類・面接対策サポート,転職活動の手続き代行,スカウトサービスなど | 平均アップ額 約90万円※2023年8月~12月のdoda利用者のうち、年収アップが転職で実現した人の平均額 |
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20代で貰える退職金の平均金額は会社によって異なる
退職金をもえらえるかは、会社によって異なります。
退職金制度は、法律で厳しく取り締まっている制度ではなく、会社ごとに設定している制度です。
そのため、まったく退職金が出ないという企業があっても、不思議ではありません。
「会社が退職金制度を定めてない」「会社の退職金支給条件を満たしてない」場合は、退職しても会社から退職金が支給されません。
厚生労働省の退職金支給実態によれば、退職金を支払っている企業の割合は全体の75%程度です。
就業規則・賃金規則に退職金のルールが記載されている
就業規則や賃金規則を確認して、勤務している会社の退職金の有無を調べてみましょう。
退職金がある場合は、規則などに記載されているはずです。
会社の経営状況や景気によって内容が変更される場合もあるため、規定が変更されるたびにチェックしておきましょう
もし、退職金制度に社員負担がある場合は、給与明細の「企業年金掛金」「退職金掛金」「確定給付掛金」といった欄をチェックしてみてください。
上記の方法で調べることができない場合は、総務や人事などの管理部に問い合わせしてみるとよいでしょう。
20代で貰える退職金の種類
退職一時金
退職一時金とは退職したあとにまとめてもらえるお金で、定年退職を待たず、転職時に支給条件を満たしていれば支給されます
支給される金額は一般的に勤続年数や役職などが加味されるものの、算出方法は会社の規定によって異なります。
また、自分が退職するまでに規定が変更されない限り、企業の経営状況に関係なく支払いは確約される特徴があります。
企業年金制度
企業年金制度とは、退職金が一括に支給されるのではなく、生涯にわたって、一定の金額が年金として支給される制度。
『企業年金制度』と『退職一時金制度』を併用して導入している企業もあります。
【退職の理由別】20代の退職金の平均価格相場
【自己都合退社】20代の退職金は30万円~100万円程度
一般的に退職金は、勤続年数が長いほど増える仕組みを採用しています。
退職金に関してどのような仕組みを採用しているか、いくら支給するかは会社によって異なりますが、20代前半から29歳までの間に自己都合で退職した場合、退職金は30万円~100万円程度になるケースが多いです。
勤続年数10年目から年ごとの積立額が増える仕組みを採用している企業も多いため、逆に9年目まではなかなか退職金がなかなか増えない仕組みであることが多いです。
【会社都合退社】20代の退職金は自己都合による退職時の2~3倍も
会社都合退社とはいわゆるリストラなど、従業員の意思とは別に会社が退職を決定するケースを指します。
自己都合退職と異なり、急に退職を言い渡すことになるので、生活を保証するためにも退職金は多めに設定されています。
会社都合 | 自己都合 | |||
---|---|---|---|---|
社数(社) | 退職金額(千円) | 社数(社) | 退職金額(千円) | |
調査産業計 | 46 | 13,999 | 91 | 4,875 |
製造業 | 29 | 11,543 | 50 | 4,812 |
※令和4年度1年間(決算期間)の平均退職金支給額をデータにまとめている
上記のデータによると、会社都合による退職金は平均1,399万9,000円、自己都合の場合は487万5,000円となり、約3倍の開きがあることが分かります。
20代が退職金を受け取れるタイミング
退職金を支給するタイミングは法律などで定められていないので、企業によって異なります。
ほとんどの場合、退職が決まってから、規定に沿って掛け金の計算や書類作成、入金の手続きを進めていくためかなり時間が掛かります。
そのため、一般的に「退職後1ヶ月~6ヶ月の間」に支給されるケースが多いようです。
しかし、中には入社1年後に支払われるケースもあるので、支給時期については、会社の総務部などに確認しておくといいでしょう。
退職金や福利厚生を考慮すると20代での転職はやめるべき?
退職金制度だけでなく各社の福利厚生も、基本的には長年勤めた社員にメリットがあるように設計されています。
言い方を変えれば、こうした制度は社員数を増やすための制度の一つであるとも言えます。
例えば、職場に不満はあるが30代以降の社員に対して魅力的な制度がある企業を転職するかどうか悩んでいるという場合、その不満の原因を分析する必要があります。
20代を有意義に過ごすことで全く異なるキャリアが見えることも
結論から言うと、今の仕事や会社に大きな魅力を感じないのに退職金や福利厚生などを目当てに今の勤務先を続けるのはおすすめできません。
20代はビジネスマンとしてまだまだポテンシャルの高い年齢であり、よりマッチした企業に転職することでキャリアをより良い方向に大きく変えることもできます。
退職金や福利厚生も十分魅力的ですが、職場で活躍してステップアップすることなど以上に大きなメリットを見込むのは難しくもあります。
安定性にとらわれず、20代は転職をしてチャレンジしてみるのも一つの手です。