宅建の通信講座・予備校は、1万円台のオンライン講座から15万円を超える通学講座まで料金の幅が大きく、各社が公表する合格率も算出条件がそろっていません。
令和8年度の宅建試験は2026年10月18日に終わり、これから講座を選ぶ人は「2027年合格目標」のコースが対象になります。
本記事では、アガルート・クレアール・スタディング・フォーサイト・TACなど10社の宅建講座を、料金・合格実績(年度と母数)・サポート・教育訓練給付金・合格特典で比較しました。
掲載している料金と試験の情報は、2026年10月21日時点で各社と不動産適正取引推進機構の公式ページを確認した内容です。

アガルートの宅建講座は、入門・中上級カリキュラム(フル)の受講生が合格すると、受講料の全額返金かお祝い金1万円を選べる合格特典があります(合格体験記の提出などの条件あり)。
令和7年度の宅建試験は受験者245,462人のうち45,821人が合格し、合格率は18.7%でした。出典:不動産適正取引推進機構「試験実施概況(過去10年間)」
宅建試験の日程と、いま申し込むなら2027年合格目標
令和8年度の宅建試験はすでに終わり、合格発表は2026年11月25日です。
これから講座を選ぶ人は、2027年10月の試験に向けた「2027年合格目標」のコースを比べることになります。
令和8年度の試験日程と合格発表
令和8年度(2026年度)の宅建試験は、2026年10月18日(日)13時から15時まで行われました。
登録講習の修了者は13時10分から15時までで、受験手数料は8,200円です。
例えば、合格発表は2026年11月25日(水)9時30分で、合格者の受験番号、合否判定基準、正解番号が不動産適正取引推進機構のサイトに掲載されます。
令和8年度の申込みは7月で締め切られているため、今から受けられる試験は2027年度以降です。
2026年度に受験した人は、11月25日の合格発表で合否を確かめてから、再受講割引や経験者向けコースを比べましょう。
不動産適正取引推進機構「令和8年度 宅建試験のスケジュール」
これから始めるなら2027年合格目標のコースを選ぶ
宅建試験は例年10月に行われ、申込みは7月に締め切られます。
2026年10月から学習を始めると、2027年の試験までに約12か月の準備期間を取れる計算です。
例えば、アガルートの入門カリキュラム(フル)は107,800円で2027年10月11日まで販売され、TACの総合本科生SPlusは2026年11月から2027年4月にかけて開講します。
クレアールには、2027年と2028年の2回の試験に対応したセーフティコースも用意されているのが特徴です。
受験までの期間を先に決め、その期間に合わせた2027年合格目標のコースを選んでください。
スケジュールの詳しい立て方は宅建試験のスケジュールと学習計画で紹介しました。
合格後に必要な登録実務講習を確認する
宅建試験に合格しても、宅建士として登録するには、宅建業の実務経験が2年以上あるか、登録実務講習を修了しなければなりません。
実務経験のない人は、合格後に登録実務講習を受けてから都道府県に登録を申請する流れです。
例えば、11月25日の合格発表で合格した人が、実務経験なしで宅建士証の交付を目指す場合は、登録実務講習の申込みが次の手続きになります。
登録実務講習は複数の機関が実施しており、日程や受講料は機関ごとに違うのが実情です。
合格した人は、実務経験の有無を確かめ、登録実務講習が必要なら実施機関と日程を比べてください。
実施機関の比較は登録実務講習の実施機関を比較で紹介しています。
宅建試験対策におすすめの通信講座・予備校ランキング【比較10選】
当メディアは、料金・合格実績・サポート・教育訓練給付金の4つの観点で10社を評価し、その評価順に掲載しています(2026年10月21日確認)。
料金は2027年合格目標の税込価格で、各社の最も安いコースを基本にしています。
合格実績は各社の公表値で、年度と母数(算出の対象)をあわせて載せました。
| 講座 | 対象年度 | 料金(税込・最も安いコース) | 合格実績(年度・母数) | 教育訓練給付金 | 合格特典 | サポート | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アガルート | 2027年合格目標 | 54,780円(税込)〜(入門ライト) | 令和7年度 一発合格率77.01%(有料講座受講生、算出方法・母数の記載なし) | ー | フルの受講生は全額返金かお祝い金1万円(条件あり) | オンライン質問、ホームルーム | 公式 |
| クレアール | 2027年合格目標 | 27,800円(税込)〜(10月限定価格、10月31日まで) | ー | 完全合格パーフェクトコースが対象 | セーフティコースに合格お祝い金など | 質問は回数無制限 | 公式 |
| スタディング | 2027年度合格目標 | 14,960円(税込)〜(一括) | 2025年度 合格者1,230名(合格体験記の提出者数、合格率ではない) | ー | 対象コースの合格者に3,000円分のデジタルギフト | Q&Aチケット(コンプリートは10枚付き) | 公式 |
| フォーサイト | 2027年試験対策 | 19,800円(税込)〜(セットプラン) | 2025年度 75.0%(確認テスト等の条件を満たし受験番号を提出した合格者が対象) | バリューセット1〜3が対象 | バリューセット3は不合格時返金・合格時報奨金(条件あり) | 質問はバリューセットで無制限 | 公式 |
| 資格の大原 | 2027年10月受験対策 | 42,000円(税込)(パススル宅建士 Web通信) | ー | 宅建士合格コースに対象あり | ー | Webライブ、オリジナル教材 | 公式 |
| TAC | 2027年合格目標 | 160,000円(税込)〜(総合本科生SPlus キャンペーン受講料) | 2025年合格目標 総合本科生SPlus 81.3%(カリキュラム修了者75名中61名) | 総合本科生SPlusが対象 | ー | 全65回の講義、答練・公開模試 | 公式 |
| 日建学院 | 2027年10月受験対策 | 198,000円(税込)〜 | 2025年度 合格者2,691名(速報値、母数は非公表) | 公式ページで確認できず | ー | 映像講義、全国の校舎 | 公式 |
| ユーキャン | 2027年合格目標 | 64,000円(税込)(一括、教材費・指導費込み) | 2015〜2024年試験の合格者12,974名(2025年8月時点、合格率ではない) | 一般教育訓練の対象 | ー | 添削7回、質問は1日3問まで | 公式 |
| LEC | 2027年合格目標 | 78,000円(税込)〜(スキマ時間Webコース) | 合格者率を公表(全国公開模試をすべて受験し正答率70%以上の人が母数) | 2027年目標の対象講座は確認できず | ー | 通学・通信、オンライン質問 | 公式 |
| 資格スクール大栄 | 2027年合格目標 | 要確認 | ー | ー | ー | 全国の校舎、キャリア相談 | 公式 |
※料金・実績・キャンペーンは各社の公式ページの掲載内容です(2026年10月21日時点)。
※合格率は各社で算出条件が異なるため、数字だけを横に並べて比べることはできません。
アガルート 宅建試験対策講座
| 料金(税込・2027年合格目標) | 入門カリキュラム:フル107,800円(税込)/ライト54,780円(税込) 中上級カリキュラム:フル129,800円(税込)/ライト76,780円(税込) キックオフ宅建士:10,780円(税込) |
|---|---|
| 販売期間 | 2027年10月11日まで |
| 受講形式 | オンライン(映像講義) |
| 合格実績 | 令和7年度 一発合格率77.01%(全国平均18.67%の4.13倍、有料講座受講生の実績で算出方法・母数の記載なし) |
| 合格特典 | 入門・中上級のフルが対象、全額返金(税抜価格、合格体験記の提出とインタビュー出演)か、お祝い金1万円(合格体験記の提出) |
| 特典の注意点 | ライト・キックオフは対象外、2027年度は教育訓練給付金を申請して申し込むと対象外 |
| 割引 | 他校乗換割引20%、受験経験者割引10% |
| 講師 | 小林美也子講師、工藤美香講師 |
アガルートの特徴
- 入門ライトは54,780円から
- フルの受講生は合格で全額返金かお祝い金1万円
- 令和7年度の一発合格率77.01%を公表
- 他校からの乗り換えで20%割引
アガルートは、映像講義で学ぶオンラインの資格予備校で、宅建講座は入門カリキュラムと中上級カリキュラムをそれぞれフルとライトから選べます。
2027年合格目標の入門カリキュラムはフル107,800円・ライト54,780円で、販売期間は2027年10月11日までです。
例えば、入門フルで合格し、合格体験記の提出とインタビュー出演の条件を満たすと、税抜価格の98,000円が全額返金される計算になります。
ただし、2027年度は教育訓練給付金を申請して申し込んだ場合は合格特典の対象外で、ライトとキックオフ宅建士も対象になりません。
全額返金を期待してフルを選ぶ場合は、給付金を使うかどうかと、特典の条件を満たせるかを先に決めてください。
- 学習形式:オンライン(映像講義)
- 対象年度:2027年合格目標
- 料金目安:54,780円〜129,800円(税込)
- サポート:オンライン質問、合格特典、割引制度
割引の最新情報はアガルートのクーポン・キャンペーン情報で紹介しました。
クレアール 宅建試験対策講座
| 料金(2027年目標・10月限定価格) | 完全合格バリューコース27,800円(税込) 完全合格パーフェクトコース48,438円(税込) 先行学習型 完全合格パーフェクトコース58,320円(税込) 27・28年 完全合格セーフティコース64,328円(税込) 先行学習型 完全合格セーフティコース71,820円(税込) |
|---|---|
| 価格の期限 | 10月31日まで(税込表示かどうかはコースページに記載なし) |
| 受講形式 | 通信(Web講義) |
| 質問 | メール・質問用紙で回数無制限 |
| セーフティコース | 2年分の試験に対応、初年度の受験料負担、初年度合格時の未受講分返金、合格お祝い金 |
| 教育訓練給付金 | 完全合格パーフェクトコースが対象 |
| 合格実績 | 合格率は公式ページで確認できず(合格者の声を掲載) |
クレアールの特徴
- 10月限定価格で27,800円(税込)から
- 2年分の試験に対応するセーフティコース
- 質問は回数無制限
- パーフェクトコースは教育訓練給付金の対象
クレアールは、Web講義で学ぶ通信講座の専門校で、得点しやすい分野を確実に取る「非常識合格法」の考え方でカリキュラムを組んでいます。
2027年目標のコースは10月31日までの10月限定価格で、完全合格バリューコースは27,800円(税込)、完全合格パーフェクトコースは48,438円(税込)です。
例えば、2年かけて合格を目指す人は、2027年と2028年の試験に対応したセーフティコース(64,328円(税込)〜)を選ぶと、初年度に合格した場合は未受講分の返金も受けられます。
10月限定価格は11月以降に変わる可能性があるため、申し込む日の価格と税込かどうかを公式ページで確認してください。
- 学習形式:通信(Web講義)
- 対象年度:2027年合格目標(セーフティは2028年まで)
- 料金目安:27,800円〜71,820円(10月限定価格)
- サポート:質問無制限、教育訓練給付金(パーフェクト)
スタディング 宅建試験対策講座
| 料金(税込・一括・2027年度合格目標) | ミニマム14,960円(税込) スタンダード19,800円(税込)(冊子付24,800円(税込)) コンプリート24,800円(税込)(冊子付は通常29,800円(税込)、10月31日まで26,500円(税込)) |
|---|---|
| 受講形式 | オンライン(スマートフォン・パソコン) |
| 質問 | Q&Aチケット(コンプリートは10枚付き、ほかは1枚1,500円から購入) |
| 答練・模試 | ー |
| 合格実績 | 2025年度 合格者1,230名(合格体験記の提出者数で、合格率ではない) |
| 合格特典 | 対象コースの合格者に3,000円分のデジタルギフト |
| 割引 | 無料登録で15%OFFクーポン |
| 講師 | 竹原健講師 |
スタディングの特徴
- ミニマムコースは14,960円(税込)から
- スマートフォンで講義と問題演習ができる
- 無料登録で15%OFFクーポン
- 2025年度の合格者1,230名を公表
スタディングは、スマートフォンとパソコンで講義と問題演習を進めるオンライン講座で、2027年度合格目標のコースは一括14,960円(税込)から用意されています。
例えば、紙の冊子で復習したい人はコンプリートの冊子付を10月31日までなら26,500円(税込)で申し込め、通常価格の29,800円(税込)より3,300円(税込)低くなります。
合格実績の1,230名は合格体験記を提出した人の数で、受講生全体の合格率は公表していません。
質問の回数を重視する人は、Q&Aチケットの枚数と追加購入の費用を含めて総額を比べてください。
- 学習形式:オンライン(スマートフォン・パソコン)
- 対象年度:2027年度合格目標
- 料金目安:14,960円〜29,800円(税込・一括)
- サポート:Q&Aチケット、合格お祝い、15%OFFクーポン
クーポンの使い方はスタディングのクーポン・割引情報で紹介しました。
フォーサイト 宅建試験対策講座
| 料金 | セットプラン受講料19,800円(税込)〜 |
|---|---|
| 受講形式 | オンライン(フルカラーテキスト、ライブ配信「eライブスタディ」) |
| 質問 | バリューセット1〜3は無制限、デジタルプランは10回まで無料 |
| 合格実績 | 2025年度 75.0%(全国平均18.67%の4.0倍、確認テスト等の条件を満たし受験番号を提出した合格者が対象) |
| バリューセット3 | 不合格時は全額返金(確認テストすべて100点、学力テストで上位37%などの条件)、合格時は受講料の50%の報奨金 |
| バリューセット1・2 | 不合格時は返金か翌年デジタルプラン無料(条件あり)、合格時はAmazonギフト10,000円 |
| 教育訓練給付金 | バリューセット1〜3が一般教育訓練の対象 |
| キャンペーン | 最大6,000円OFF(公式ページの表示は10月27日23時59分まで) |
フォーサイトの特徴
- フルカラーテキストとライブ配信講義
- バリューセットは質問が無制限
- バリューセット3は不合格時の返金と合格時の報奨金
- バリューセット1〜3は教育訓練給付金の対象
フォーサイトは、フルカラーのテキストとオンライン講義で学ぶ通信講座で、2027年試験対策のセットプランは19,800円(税込)からです。
2025年度の合格率は75.0%で、確認テストなどの条件を満たして受験番号を提出した合格者を対象に算出し、監査法人が合意された手続を実施しています。
例えば、バリューセット3で不合格時の全額返金を受けるには、確認テストすべて100点、学力テストで上位37%、受験票と本人確認書類の提出の3つすべてが条件で、返金保証を使うと給付金の申請は取り下げになる点に注意が必要です。
最大6,000円OFFのキャンペーンは公式ページの表示で10月27日23時59分までのため、申し込む日の価格を確かめておきましょう。
返金や報奨金を重視する場合は、バリューセットごとの条件と給付金との関係を、申し込み前に返金規定のページで確認してください。
- 学習形式:オンライン(フルカラーテキスト・ライブ配信)
- 対象年度:2027年試験対策
- 料金目安:19,800円(税込)〜
- サポート:質問(バリューセットは無制限)、返金・報奨金、教育訓練給付金
割引の最新情報はフォーサイトのクーポン・割引情報で紹介しました。
資格の大原 宅建試験対策講座
| 料金(税込・2027年10月受験対策) | パススル宅建士 Web通信42,000円(税込) 宅建士合格コース:教室通学154,000円(税込)/映像通学・Web通信(オハライブ)128,700円(税込) |
|---|---|
| 入学金 | 大原に初めて申し込む人は別途6,000円(税込) |
| 受講形式 | 教室通学、映像通学、Web通信 |
| 教材 | オリジナル教材、1動画約5分の「パススル」 |
| 教育訓練給付金 | 宅建士合格コースに対象あり(パススルは給付金の申込期限2027年7月31日) |
| 割引 | 再受講30%、登録講習修了者10%、宅建業従業者10% |
| 合格実績 | 数値は公式ページで確認できず |
資格の大原の特徴
- パススル宅建士はWeb通信で42,000円(税込)
- 教室・映像・Webから受講形式を選べる
- オリジナル教材で学ぶ
資格の大原は、全国に校舎を持つ資格の学校で、2027年10月受験対策として短い動画で学ぶ「パススル宅建士」と、講義中心の「宅建士合格コース」の2種類を開講しています。
パススル宅建士はWeb通信で42,000円(税込)、宅建士合格コースは教室通学154,000円(税込)、映像通学とWeb通信が128,700円(税込)です。
大原の講座に初めて申し込む人がパススル宅建士を選ぶと、入学金6,000円を加えた支払総額は48,000円(税込)になります。
教室で学びたい人は、通う校舎の開講月と、給付金の対象になるコースかを説明会で確認してください。
- 学習形式:教室通学・映像通学・Web通信
- 対象年度:2027年10月受験対策
- 料金目安:42,000円〜154,000円(税込)
- サポート:オリジナル教材、Webライブ、割引制度
TAC 宅建試験対策講座
| 料金(税込・2027年合格目標) | 総合本科生SPlus:キャンペーン受講料160,000円(税込)〜 |
|---|---|
| 開講時期 | 2026年11月〜2027年4月(全65回) |
| 受講形式 | 教室・映像・Web通信など |
| 合格実績 | 2025年合格目標 総合本科生SPlus 合格率81.3%(カリキュラム修了者75名中61名) |
| 修了の条件 | ミニテスト正答率80%以上、答練・公開模試の提出率80%以上、公開模試の正答率70%以上 |
| キャンペーン | スタートダッシュキャンペーン(10月31日まで) |
| 教育訓練給付金 | 総合本科生SPlusが一般教育訓練の対象 |
| 経験者向け | 実力完成本科生(予告)110,000円、早期学習応援キャンペーン(11月1日〜12月26日)で101,500円 |
TACの特徴
- 総合本科生SPlusは全65回の講義
- カリキュラム修了者の合格率81.3%を公表
- 総合本科生SPlusは教育訓練給付金の対象
- 経験者向けの実力完成本科生がある
TACは、教室・映像・Web通信から受講形態を選べる資格の学校で、2027年合格目標の総合本科生SPlusは2026年11月から2027年4月にかけて開講する全65回のコースです。
合格実績の81.3%は、2025年合格目標の総合本科生SPlusでカリキュラムを修了した75名のうち61名が合格した数字で、ミニテストや公開模試の基準を満たした人だけが母数になっています。
例えば、総合本科生SPlusをキャンペーン受講料160,000円(税込)で申し込み、一般教育訓練給付金を受けると、20%にあたる32,000円が支給額の目安で、自己負担は128,000円(税込)です。
スタートダッシュキャンペーンは10月31日までで、11月以降は価格が変わる可能性があります。
11月以降に申し込む人は、その時点のキャンペーン受講料と給付金の対象コースを公式ページで確認してください。
- 学習形式:教室・映像・Web通信など
- 対象年度:2027年合格目標
- 料金目安:160,000円〜(税込・キャンペーン受講料)
- サポート:答練・公開模試、教育訓練給付金
日建学院 宅建試験対策講座
| 料金 | 要確認 |
|---|---|
| 受講形式 | 全国の校舎での映像講義 |
| 教材 | 自社スタジオで制作した映像講義 |
| 合格実績 | 2025年度 合格者2,691名(宅建講座ページ、2025年12月16日16時時点の速報値) |
| 実績の注意点 | 実績ページには2,740名の記載もあり、母数は非公表(模試のみの受験生・教材購入者・過去受講生は含まない) |
| 教育訓練給付金 | 要確認 |
日建学院の特徴
- 全国の校舎で映像講義を受けられる
- 自社スタジオで制作した映像講義
- 2025年度の合格者数を速報値で公表
日建学院は、建築・不動産の資格を中心に扱う資格の学校で、全国の校舎で自社スタジオ制作の映像講義を受ける形式です。
2025年度の合格者数は宅建講座ページで2,691名、実績ページで2,740名と、2つのページで数字が異なり、いずれも2025年12月16日時点の速報値として掲載されています。
ただし母数となる受講生の人数は公表されておらず、合格者数だけでは合格率を計算できません。
通学を考えている人は、近くの校舎の2027年目標コースの料金と開講日を、資料請求や説明会で確認してください。
- 学習形式:校舎での映像講義
- 対象年度:公式ページで確認できず
- 料金目安:公式ページで確認できず
- サポート:全国の校舎、映像講義
ユーキャン 宅建試験対策講座
| 料金(税込・送料込み) | 一括64,000円、分割4,980円×13回(総計64,740円(税込)) |
|---|---|
| 受講形式 | 通信講座(テキスト、動画、Webテスト) |
| 添削 | 7回(模擬試験1回を含む) |
| 質問 | 1日3問まで |
| 合格実績 | 2015〜2024年試験の合格者12,974名(2025年8月時点の自社調べ、合格率ではない) |
| 教育訓練給付金 | 一般教育訓練の対象 |
| 入学金 | なし(教材費・指導費込みの価格) |
ユーキャンの特徴
- 一括64,000円(税込)で教材費・指導費込み
- 添削7回と質問1日3問まで
- 一般教育訓練給付金の対象
ユーキャンは、テキストと動画、Webテストを組み合わせて学ぶ通信講座で、宅地建物取引士講座は一括64,000円(税込・送料込み)です。
添削は模擬試験を含めて7回で、質問は1日3問まで受け付けています。
例えば、分割払いを選ぶと4,980円(税込)を13回支払い、総計は64,740円(税込)で、一括払いより740円多い計算です。
一般教育訓練給付金を使うと20%の12,800円(税込)が支給額の目安になるため、受給資格があるかをハローワークで確認してください。
- 学習形式:通信講座
- 添削:7回(模擬試験を含む)
- 料金目安:64,000円(税込・一括)
- サポート:添削、質問、教育訓練給付金
LEC東京リーガルマインド 宅建試験対策講座
| 料金(税込) | スキマ時間Webコース78,000円(税込) 週一完成137,500円〜(税込) パーフェクト合格フルコース143,000円(税込)〜 プレミアム176,000円(税込)〜 |
|---|---|
| パーフェクト合格フルコース | 一般価格:通信148,500円(税込)/通学159,500円(税込) |
| 開講時期 | 2026年12月開講〜2027年9月の模試まで |
| 受講形式 | 通学・通信 |
| 割引 | 再受講40%、他校からの乗り換え25%、再受験20%、不動産業従事者15% |
| 合格実績 | 合格者率を公表(2025年度向けコースの全国公開模試をすべて受験し、正答率70%以上の人が母数) |
| 教育訓練給付金 | 2027年目標の対象講座は公式ページで確認できず |
LECの特徴
- スキマ時間Webコースは78,000円(税込)から
- パーフェクト合格フルコースは11月末まで25%割引
- 他校からの乗り換えなど割引制度が多い
- 模試の受験者を母数にした合格者率を公表
LEC東京リーガルマインドは、通学と通信の両方で講座を開いている資格予備校で、宅建講座はスキマ時間Webコースからプレミアムコースまで複数のコースがあります。
パーフェクト合格フルコースは2026年12月に開講し、2027年9月の模試までを含む構成です。
例えば、通信の一般価格148,500円(税込)は11月末までの早期割引25%で111,380円(税込)になり、37,120円(税込)低い価格で申し込めます。
LECの合格者率は模試の成績上位者が母数のため、受講生全体の合格率とは別の数字として読んでください。
- 学習形式:通学・通信
- 対象年度:2027年合格目標(日程から判断)
- 料金目安:78,000円〜176,000円(税込)
- サポート:オンライン質問、割引制度、全国公開模試
資格スクール大栄 宅建試験対策講座
| 料金 | 要確認(公式ページで確認できず) |
|---|---|
| 受講形式 | 全国の校舎での通学 |
| カリキュラム | HOP→STEP→JUMPの順で進む構成) |
| サポート | キャリアナビゲーターによるカウンセリング |
| 合格実績 | 公表なし |
| 教育訓練給付金 | 要確認(公式ページで確認できず) |
資格スクール大栄の特徴
- 全国の校舎に通って学ぶ
- 段階を追って進むカリキュラム
- キャリア面の相談を受けられる
資格スクール大栄は、全国の校舎に通って学ぶ資格の学校で、宅建講座は段階を追って基礎から応用へ進むカリキュラムで構成されています。
キャリアナビゲーターによるカウンセリングなど、学習面だけでなくキャリアの相談を受けられる点も特徴の1つです。
通学を考えている人は、近くの校舎で最新の料金と給付金の対象かどうかを確認してから比べてください。
- 学習形式:校舎への通学
- 対象年度:公式ページで確認できず
- 料金目安:公式ページで確認できず
- サポート:キャリアのカウンセリング
各社の合格率は算出条件が違う(単純比較の注意点)
各社が公表する「受講生合格率」は、母数の決め方がそれぞれ異なります。
合格者の人数だけを出している講座もあるため、数字を横に並べる前に算出条件を確かめましょう。
受講生合格率は母数の決め方で変わる
受講生合格率は、どの受講生を分母にするかで数字が大きく変わります。
全受講生を分母にする講座は少なく、テストの成績や書類の提出などの条件を満たした人に絞る講座が多いのが実情です。
例えば、TACの81.3%はカリキュラム修了者75名中61名、フォーサイトの75.0%は確認テストなどの条件を満たし受験番号を提出した合格者、LECの合格者率は全国公開模試をすべて受験し正答率70%以上の人を母数にしています。
アガルートの77.01%は有料講座受講生の実績と書かれていますが、算出方法と母数は公表されていません。
合格率を比べるときは、母数の条件が自分の学習状況に当てはまるかも合わせて考えてください。
合格者数は合格率ではない
合格者の人数を公表する講座もありますが、受講生全体の人数が分からないため、合格率は計算できません。
人数の大きさは受講生の多さにも左右されます。
例えば、スタディングの1,230名(2025年度)は合格体験記を提出した人の数、ユーキャンの12,974名は2015〜2024年試験の10年分、日建学院の2,691名は2025年度の速報値です。
全国の合格率は、令和7年度で18.7%(受験者245,462人中45,821人)でした。
合格者数は講座の規模の目安として使い、合格率と同じ物差しで比べないようにしましょう。
目的別に選ぶ宅建講座の早見表
宅建講座は、予算・学習スタイル・受験歴によって向き不向きが分かれます。
目的ごとに、確認すべき点と候補になりやすい講座を整理しました。
| 目的 | 向いている人 | 確認すべき点 | 候補になりやすいスクール |
|---|---|---|---|
| 費用を抑えてオンラインで学びたい | 2万円前後から始めたい初学者 | 質問の回数、紙の教材の有無 | スタディング、フォーサイト、クレアール |
| 合格特典や返金制度を重視したい | 条件を満たせる学習量を確保できる人 | 対象コース、給付金との併用 | アガルート、フォーサイト(バリューセット3) |
| 給付金を使って受講したい | 雇用保険の加入期間が1年以上ある人 | 対象コース、受給資格 | TAC、ユーキャン、フォーサイト、クレアール |
| 教室に通って学びたい | 決まった日に講義を受けたい人 | 近くの校舎、開講月 | TAC、LEC、資格の大原、日建学院 |
費用を抑えてオンラインで学びたい人
費用を抑えたい人は、スマートフォンで学べるオンライン講座から候補を選ぶ方法があります。
講義と問題演習をスマートフォンで進められると、通勤時間などの隙間時間も学習にあてやすいでしょう。
例えば、スタディングのミニマムは14,960円、フォーサイトのセットプランは19,800円から、クレアールの完全合格バリューコースは10月限定価格で27,800円です。
一方で、質問の回数や紙の教材の有無は講座によって違います。
料金の安さだけで決めず、質問の回数と教材の形式が自分の学び方に合うかを確認してください。
合格特典や返金制度を重視する人
合格特典や返金制度は、条件を満たした場合だけ受け取れます。
対象のコースや提出物、給付金との関係が講座ごとに決まっている点に注意しましょう。
例えば、アガルートは入門・中上級のフルが対象で、2027年度は給付金を申請して申し込むと対象外になり、フォーサイトのバリューセット3は返金保証を使うと給付金の申請が取り下げになります。
特典と給付金のどちらを優先するかで、選ぶコースが変わる仕組みです。
特典を理由に講座を選ぶ場合は、給付金との関係と条件を確かめ、特典がなくても払える予算で申し込みましょう。
教室に通って学びたい人
決まった日に講義を受けたい人や、講師に直接質問したい人は、校舎のある予備校が候補です。
教室で学ぶと学習のペースを保ちやすい反面、通学時間と交通費がかかります。
例えば、TACの総合本科生SPlusは2026年11月から2027年4月に開講し、資格の大原の宅建士合格コースは教室通学154,000円で2027年2〜5月の開講です。
LECのパーフェクト合格フルコースは、通学の一般価格が159,500円になっています。
通学を考えている人は、通える校舎の開講月と曜日を確認し、通信との料金差も比べてください。
予備校・通信講座の宅建試験対策講座を選ぶポイント
宅建講座は、合格実績の出し方・学習形式・サポート・費用・給付金の対象がそれぞれ異なります。
申し込む前に確認したい5つのポイントをまとめました。
ポイント1】合格実績は年度と母数を確認する
合格実績を比べるときは、何年度の数字か、誰を母数にしたかを確認します。
同じ「合格率」でも、算出の条件が違えば意味が変わるためです。
合格率を公表していない講座は、合格者の声や合格者数で実績を示しています。
合格実績は年度と母数をそろえて読み、数字が大きいかどうかだけで判断しないでください。
ポイント2】学習形式と教材を比べる
学習形式は、通学・映像・Web通信など講座によって選べる範囲が違います。
紙のテキストで学びたいか、スマートフォンで学びたいかでも候補が変わるでしょう。
例えば、スタディングは冊子付のコースを選ぶと紙の教材が付き、フォーサイトはフルカラーのテキストとライブ配信講義を組み合わせます。
資格の大原は、1動画約5分のパススルと講義中心の合格コースから選ぶ形です。
無料体験やサンプル教材で、講義の長さと教材の形式が自分に合うかを確かめましょう。
ポイント3】質問・添削のサポートを比べる
通信講座では、分からない点を質問できる回数が学習の進み方を左右する要素です。
質問の回数に上限がある講座と、回数無制限の講座に分かれています。
例えば、クレアールは質問が回数無制限、ユーキャンは1日3問まで、スタディングはQ&Aチケット制で、フォーサイトのバリューセットは無制限です。
ユーキャンは添削も7回受けられます。
質問の回数が限られる講座では、追加の費用や1日あたりの上限を確認してから申し込んでください。
ポイント4】受講費用は総額と対象年度で比べる
受講費用は、入学金やオプションを含めた総額と、対象年度をそろえて比べます。
2026年10月時点では、多くの講座が2027年合格目標の価格に切り替わりました。
例えば、資格の大原は初めての人に入学金6,000円がかかり、ユーキャンは分割払いにすると総計64,740円になります。
クレアールやTACは10月31日までのキャンペーン価格で、11月以降に価格が変わるかもしれません。
見積もりを取るときは、申し込む日の価格で、入学金や分割手数料を含めた支払総額を比べましょう。
ポイント5】教育訓練給付金の対象かを確認する
教育訓練給付金の対象講座なら、条件を満たすと受講料の一部がハローワークから支給されます。
同じ会社の講座でも、コースによって対象と対象外が分かれる仕組みです。
例えば、TACの総合本科生SPlus、ユーキャン、フォーサイトのバリューセット1〜3、クレアールの完全合格パーフェクトコースは対象と公式ページに書かれています。
給付金を申請すると、合格特典や返金保証が使えなくなる講座がある点に注意しましょう。
給付金を使う予定の人は、対象コースと、特典との関係を申し込み前に確認してください。
教育訓練給付金と合格特典で実質負担を比べる
宅建講座の実質負担は、受講料から給付金や合格特典を差し引いて考えます。
ただし、どちらも条件を満たした場合だけ受け取れるため、受け取れなかった場合の負担もあわせて計算しておくことが大切です。
一般教育訓練給付金の条件と支給額
一般教育訓練給付金は、対象講座の受講料などの20%(上限10万円)が、講座の修了後に支給されます。
雇用保険の加入期間は3年以上が条件で、初めて受給する人は1年以上あれば対象です。
例えば、計算した支給額が4,000円を超えない場合は支給されず、受講開始日の前日から3年以内に給付金を受けている人も対象外となります。
宅建講座の受講料は10万円台までが多く、上限の10万円に届くことはほとんどありません。
給付金を使う予定の人は、受講開始前にハローワークで受給資格を確認してください。
合格特典と返金制度の条件
合格特典は講座ごとに対象コースと条件が決まっています。
給付金と同時に使えない場合もあるため、どちらを使うかを先に決めておくことが欠かせません。
例えば、アガルートは入門・中上級のフルで合格すると全額返金(税抜価格、合格体験記の提出とインタビュー出演が条件)かお祝い金1万円を選べ、フォーサイトのバリューセット3は不合格時の全額返金と合格時の報奨金(受講料の50%)があります。
スタディングは対象コースの合格者に3,000円分のデジタルギフトを用意しているのが特徴です。
合格特典は条件を満たした場合だけ受け取れるため、特典を前提にせずに予算を立ててください。
給付金を使った場合の負担額を計算する
給付金を使う場合は、受講料から支給額を差し引いた金額が実質負担の目安になります。
給付金は修了後に受け取るため、受講開始時には受講料の全額を支払わなければなりません。
例えば、TACの総合本科生SPlus(160,000円(税込))なら32,000円(税込)、ユーキャン(64,000円(税込))なら12,800円(税込)が支給額の目安で、実質負担はそれぞれ128,000円(税込)と51,200円です。
合格特典を使う場合と比べると、アガルートの入門フル(107,800円(税込))は全額返金なら税抜98,000円が戻る一方、条件を満たせなければ107,800円(税込)がそのまま負担になります。
給付金と特典のどちらが有利かは、受け取れる確実さも含めて比べましょう。
予備校・通信講座の宅建試験対策講座を受けるメリット
宅建は独学で合格する人もいる試験ですが、講座を使うと学習計画や質問の環境を整えやすくなります。
講座を使うことで得られる3つのメリットを整理しました。
メリット1】学習スケジュールが決まっている
講座では、試験日から逆算した学習スケジュールがあらかじめ組まれています。
独学では、どの分野から始め、いつまでに何を終えるかを自分で決めなければなりません。
例えば、TACの総合本科生SPlusは全65回の講義が2026年11月から2027年4月にかけて開講し、その後に答練や公開模試が続く構成です。
仕事のある社会人でも、決められた順番に沿って学べば、学習の抜けや偏りを減らせます。
自分で計画を立てるのが苦手な人は、スケジュールが組まれた講座を選ぶと学習を続けやすいはずです。
メリット2】分からない点を質問できる
講座では、分からない点を講師に質問できる環境があります。
独学では、つまずいた箇所を自分で調べる時間がかかりがちです。
例えば、クレアールはメールや質問用紙で回数無制限、ユーキャンは1日3問まで質問を受け付けています。
通学型の予備校なら、講義のあとに講師へ直接質問することも可能です。
質問の方法と回数を確認し、自分が疑問を解消しやすい形式の講座を選んでください。
メリット3】学習を続ける動機を保ちやすい
受講料を払って講座に申し込むと、学習時間を確保する意識が高まります。
通学型なら同じ目標を持つ受講生がいることも刺激になるでしょう。
例えば、仮定した計算例では、宅建の学習に300時間をかける場合、平日1時間を5日、休日2.5時間を2日学ぶと週10時間で、約30週(約7か月)かかります。
講座のカリキュラムに沿って毎週の目標を決めると、長い学習期間でも進み具合を確かめやすいのが利点です。
受講料を払うことを学習を続けるきっかけにし、毎週の学習時間を決めてから申し込みましょう。
宅建講座に申し込むまでの流れ
申し込みの手順を決めておくと、複数の講座を同じ条件で比べられます。
所要日数は講座や申し込み方法によって異なるため、各社の公式サイトで確認してください。
- 受験する年度(2027年など)と、週に確保できる学習時間を決める
- 候補の講座の無料体験やサンプル教材を試す
- 2027年合格目標の料金と、キャンペーンの期限を確認する
- 給付金を使う場合は、対象コースと受給資格をハローワークで確認する
- 合格特典・返金の条件と、給付金との関係を確認する
- 申し込み、教材と受講方法の連絡を受け取る
10月31日で終わるキャンペーンが多いため、申し込む日に適用される価格を公式ページで確認しておきましょう。
2026年度に受験した人は、11月25日の合格発表を待ってから、再受講割引や経験者向けコースを比べる方法もあります。
宅建講座についてよくある質問
宅建の講座や試験について、よく寄せられる質問をまとめました。
今から申し込むと、いつの試験に間に合いますか?
令和8年度の試験は2026年10月18日に終わったため、今から申し込む人は2027年10月の試験が対象です。
各社とも2027年合格目標のコースを販売しています。
2027年度の正式な試験日は、不動産適正取引推進機構の発表を確認してください。
令和8年度の宅建試験の合格発表はいつですか?
合格発表は2026年11月25日(水)9時30分です。
合格者の受験番号、合否判定基準、正解番号が不動産適正取引推進機構のサイトに掲載されます。
合格した人は、登録実務講習が必要かどうかも確認しておきましょう。
宅建講座の費用はいくらですか?
本記事で比べた講座では、オンライン講座の14,960円から、通学講座の15万円台まで料金に幅があるのが実情です。
入学金や紙の教材が別にかかる講座も見られます。
キャンペーンで価格が変わるため、申し込む日の総額で比べてください。
講座の合格率はそのまま比べてよいですか?
そのまま比べることはできません。
各社で母数の決め方(修了者、条件を満たした合格者、模試の成績上位者など)が違うためです。
年度と母数をそろえ、合格者数だけの公表は合格率と分けて読みましょう。
教育訓練給付金を使える宅建講座はありますか?
TACの総合本科生SPlus、ユーキャン、フォーサイトのバリューセット1〜3、クレアールの完全合格パーフェクトコースなどが対象です。
支給額は受講料などの20%で、上限は10万円に設定されています。
雇用保険の加入期間(初めての人は1年以上)などの条件があるため、受講前にハローワークで確認してください。
給付金と合格特典は両方使えますか?
講座によっては両方を使えません。
例えば、アガルートは2027年度に給付金を申請して申し込むと合格特典の対象外で、フォーサイトは返金保証を使うと給付金の申請が取り下げになります。
どちらを優先するかを決め、規約で条件を確認してから申し込みましょう。
宅建の勉強時間はどれくらい必要ですか?
必要な時間は、法律の知識や学習経験によって大きく変わります。
仮に300時間を目標にすると、週10時間の学習で約30週かかる計算です。
試験日から逆算して週の学習時間を決め、その時間で終えられるコースを選んでください。
宅建に合格したらすぐに宅建士として働けますか?
合格しただけでは宅建士として働けません。
都道府県での登録と宅建士証の交付が必要で、実務経験が2年未満の人は登録実務講習の修了が条件です。
登録までの手続きと期間を確認し、合格後の予定を立てておきましょう。
宅建講座は「合格実績の中身」と「2027年目標の総額」で選ぼう
宅建の通信講座・予備校を比べるときは、2027年合格目標の受講料の総額、合格実績の年度と母数、質問・添削の回数、教育訓練給付金と合格特典の条件を並べることが出発点です。
費用を抑えたい人はスタディングやフォーサイト、合格特典を重視する人はアガルート、給付金を使いたい人はTACやユーキャン、教室に通いたい人はTAC・LEC・資格の大原というように、目的によって候補が変わります。
講座を受けても合格が約束されるわけではなく、給付金や合格特典も条件を満たした場合だけ受け取れるため、特典がなくても払える予算かどうかを読者自身で判断してください。
料金やキャンペーン、試験の日程は変わることがあるため、申し込み前に各社と不動産適正取引推進機構の公式ページで最新の情報を確かめるのが確実です。
宅建に合格したあとは、賃貸不動産経営管理士のおすすめ講座や管理業務主任者・マンション管理士のおすすめ講座、FP(ファイナンシャルプランナー)講座のおすすめで、ダブルライセンスの候補を比べる方法もあります。
本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の講座やサービスの利用を推奨するものではありません。
