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【稼げない?】Webライターの平均年収は?現役ライター300名のアンケート結果を公開

Webライター 平均年収
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今回は、現役のWebライター300名に聞いた『年収』のアンケート結果を紹介します。

副業のWebライター150名・フリーランスのWebライター150名の回答を活動年数ごとに分類。会社員のWebライターの平均年収や、稼げるWebライターになる方法も初心者向けにまとめました。

Webライターは、時間・場所に縛られずに働けるおすすめの仕事です。しかし、生活するためには収入の目処を立てなければならないので、ぜひ本記事を参考に自身のキャリアを検討してみてください。

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【結論】Webライターの平均年収【300名のアンケート結果】

アンケート概要
  • 年齢・性別:無差別
  • 調査方法:クラウドワークス、知人にアンケートを実施
  • 調査対象:副業150名・フリーランス150名のWebライター
  • 設問内容:「あなたの活動年数は」「あなたの年収は?」
Webライター300名の平均年収

結論、Webライター300名に聞いた平均年収のアンケート結果は下記のとおりです。

  • 副業ライターの平均年収:113.5万円
  • フリーランスライターの平均年収:408万円

副業のWebライターの平均年収は113.5万円です。「月収100万円です!」みたいに大きく稼いでいる方は少なく、安定的に月5〜10万円の収入を得ている方がほとんどでした。

対して、フリーランスのWebライターの平均年収は408万円です。結論としては、日本国内の平均年収をやや下回っていることが分かります。

【アンケート詳細】副業Webライターの平均年収を調査

【アンケート詳細】副業Webライターの平均年収を調査
〜30万円 9名
31〜50万円 25名
51〜100万円 38名
101〜150万円 37名
151〜200万円 27名
201〜300万円 11名
301万円〜 3名

副業Webライターの平均年収は113.5万円。詳細は上記のとおりです。

ここからは1、2、3年目(50名ずつ)に分類して、平均年収を見ていきましょう。

【1年目】副業Webライターの平均年収

【1年目】副業Webライターの平均年収
〜30万円 4名
31〜50万円 13名
51〜100万円 18名
101〜150万円 10名
151〜200万円 4名
201〜300万円 1名
301万円〜 0名

副業Webライター1年目の平均年収は83万円でした。

約7割が年収〜100万円で、月収換算すると月10万円も稼げていない方がほとんど。さらに、その中で〜50万円が占める割合も多く、月5万円にすら到達するのが難しいことが伺えます。

一方で、年収101万円〜の方も一定数いるようです。詳しく話を聞いたところ、「最初は月5万円にも満たなかったけど、猛勉強したら下半期に月20万円を超えられた」という方もいました。

【2年目】副業Webライターの平均年収

【2年目】副業Webライターの平均年収
〜30万円 3名
31〜50万円 7名
51〜100万円 11名
101〜150万円 15名
151〜200万円 9名
201〜300万円 4名
301万円〜 1名

副業Webライター2年目の平均年収は118.3万円でした。

1年目と比べると、年収〜100万円の割合がガクッと下がっています。その代わりに年収101〜150万円を稼いでいる方が増えて、全体的に月5〜10万円の収入を得ている方がほとんどになりました。

1年を超えてWebライター活動をしていると、自然とクライアントとの信頼関係が構築されます。継続依頼をもらえたり単価交渉をしやすかったりするので、それゆえに年収が伸びているようです。

【3年目】副業Webライターの平均年収

【3年目】副業Webライターの平均年収
〜30万円 2名
31〜50万円 5名
51〜100万円 9名
101〜150万円 12名
151〜200万円 14名
201〜300万円 6名
301万円〜 3名

副業Webライター3年目の平均年収は139.3万円でした。

2年目と比べると、年収151〜200万円の割合が大きく伸びています。Webライターとしてスキルが習熟してくるころなので、大量の案件を受注して年収200万円を超える方も少なくありません。

また、これくらいの年数を積み上げると、自身のブログを運営しているWebライターも多いです。ブログのみで月100万円を突破して、そのままWebライターからフェードアウトする方もいます。

【アンケート詳細】フリーランスWebライターの平均年収を調査

【アンケート詳細】フリーランスWebライターの平均年収を調査
〜200万円 17名
201〜300万円 33名
301〜400万円 42名
401〜500万円 29名
501〜700万円 15名
701〜1,000万円 9名
1,001万円〜 5名

副業Webライターの平均年収は408万円。詳細は上記のとおりです。

ここからは1、2、3年目(50名ずつ)に分類して、平均年収を見ていきましょう。

【1年目】フリーランスWebライターの平均年収

【1年目】フリーランスWebライターの平均年収
〜200万円 10名
201〜300万円 20名
301〜400万円 13名
401〜500万円 4名
501〜700万円 2名
701〜1,000万円 1名
1,001万円〜 0名

フリーランスWebライター1年目の平均年収は298万円でした。

全体の約8割が〜400万円になっており、日本人平均年収を超えている方はごくわずか。1年目はまだクライアントとの信頼関係が構築されていないため、案件の報酬単価を高めにくい傾向があります。

年収401万円〜のWebライターに話を聞くと、副業で高単価案件を確保していた方がほとんど。独立時に年収を落としたくない方は、副業から活動するのがおすすめでしょう。

【2年目】フリーランスWebライターの平均年収

【2年目】フリーランスWebライターの平均年収
〜200万円 4名
201〜300万円 8名
301〜400万円 18名
401〜500万円 11名
501〜700万円 5名
701〜1,000万円 2名
1,001万円〜 2名

フリーランスWebライター2年目の平均年収は419万円でした。

1年目と比べると、平均年収は100万円以上アップしています。Webライターの勝手がわかったり、クライアントとの信頼関係を構築できた結果といえるでしょう。

7割が年収300万円を超えており、生活に困窮する方はほとんどいません。フリーランスは自由に働けるため、稼ぎたい人は稼ぐ、労働時間を減らしたい人は減らす、といった形で働いているようです。

【3年目】フリーランスWebライターの平均年収

【3年目】フリーランスWebライターの平均年収
〜200万円 3名
201〜300万円 5名
301〜400万円 11名
401〜500万円 14名
501〜700万円 8名
701〜1,000万円 6名
1,001万円〜 3名

フリーランスWebライター3年目の平均年収は507万円でした。

日本人平均年収を超える方が約半数を占めており、年収700万円を超える高額所得者も約2割となっています。年収〜300万円の方についても、意識的に労働時間を抑えている方がほとんどのようです。

中には、編集者・ディレクター・コンサルタントなど別の仕事と並行している方も。自身でメディア運営をして、大量のWebライターを抱えながら年収2,000万円を叩き出している方もいました。

会社員Webライターの平均年収はどれくらい?

残念ながら、会社員のWebライターの平均年収は信頼性のあるデータが見つかりませんでした。

参考までに、マイナビの職種別モデル年収平均ランキングから関連職種の平均年収をご覧ください。

  • コピーライター:年収1,019万円
  • メディアプランナー:年収611万円
  • 記者・ライター:年収588万円
  • ディレクター:年収515万円

上記のとおり、全体的には日本人平均年収の443万円を上回っているようです。

とはいえ、個人的にWebライターの最大の魅力は、時間・場所に縛られないことかなと。会社員ではメリットが半減してしまうので、文章が大好きで安定収入を得たい方にしかおすすめできません。

Webライター初心者が収入をアップさせる方法

方法1】徹底的にスキルを磨く

Webライターが年収を高めるうえで、ハイレベルなスキルは欠かせません。

SEO、文章術、リサーチ力、コピーライティング…と、Webライターに求められる力はたくさんあります。それぞれのレベルを高めなければ、低単価案件で苦しむWebライターになってしまうでしょう。

本気で年収を高めたい方は、Webライター講座を活用するのがおすすめ。プロ監修のカリキュラムで実践的なスキルを磨けるうえ、学習後は案件紹介を受けてすぐに実績をつくれますよ。

方法2】自身のブログを運営する

Webライターは働いたぶんの報酬を受け取る「労働収入」なので、ある程度で上限が見えてきます。年収1,000万円を超えるような高額所得者になるためには、他の収入源を用意しなくてはなりません。

他の収入源として、圧倒的におすすめなのが『ブログ』です。

ブログ運営では、Webライターで身につけた力をフル活用できます。逆に、ブログで勉強したことや残した実績はWebライター活動に活かせるので、それぞれの相乗効果を生み出せるでしょう。

方法3】ポートフォリオに力をいれる

ポートフォリオとは、自身のスキルや実績を伝えるための「作品集」のようなもの。

クライアントは、ポートフォリオを見て採用するか判断しています。高品質なポートフォリオを提出すれば、安心感を与えてWebライター案件の受注率を高められるでしょう。

方法4】対応できる業務範囲を広げる

2025年9月現在、文章を書けるだけのWebライターの需要は下がりつつあります。人気のある仕事なので、ライバルが増えてクライアントの求める質が高まっているからです。

今後も求められ続け、年収を高めるためには、対応できる業務範囲を広げなくてはなりません。

具体的には、執筆に加えて「構成作成」「キーワード選定」「画像作成」「コピーライティング」などができれば、高単価案件が集まるWebライターを目指せますよ。

方法5】特定分野の専門知識を身につける

文字単価3.0円〜を超えるような超高単価案件には、特定分野の専門知識が求められます。

基本的なWebライティング力があるのは大前提。プラスアルファで読者の悩み・疑問をしっかり解決できる記事を書けないと、爆発的に年収を伸ばすのは困難でしょう。

0から何らかの専門知識を身につけるなら、とりあえず薬機法の勉強をするのがおすすめ。薬機法管理者の資格は簡単に取れるうえ、美容系サイトを運営するクライアントの需要がたくさんあります。

方法6】積極的に単価交渉をする

Webライター案件の報酬を高める方法として、代表的なのが『単価交渉』です。クライアントに「報酬を上げてほしい」と提案して、合意があれば高い報酬を支払ってもらえます。

年収を上げるためには積極的に狙うべきですが、同時に慎重さも忘れないでください。クライアントに信頼されていない状態で交渉すると、悪い印象を与える可能性があるからです。

原則として、単価交渉は成果を残してクライアントとの信頼関係ができてからにしましょう。

方法7】Webライターの「まとめ役」になる

自身の下にWebライターを用意して、1人ではこなせない量の仕事をするというのも一つの手です。

ただ、リーダーが何もしないなら雇われる側にもメリットはないので、ディレクションや単価交渉などに強みがないとなかなか難しい部分もあります。

方法8】フリーランスエージェントを活用する

初心者のほとんどは、クラウドワークスのような案件数の多いクラウドソーシングを利用します。しかし、クラウドソーシングは低単価案件が多く、大きく稼ぐのには向いていません。

本気で年収を高めたい方は、副業・フリーランスエージェントを活用してください。

エージェントは、クラウドソーシングと比べて案件数では見劣りします。しかし、圧倒的に高単価案件の割合が高く、登録しているクライアントも高品質な企業ばかりです。

Webライター全体の平均年収はやや低め

結論をまとめると、Webライター全体の平均年収はやや低めです。しかし、年収が低いのは1年目のWebライターが大半で、2年目以降は大きく平均年収が伸びていました。

ぜひ本記事をくり返し読みながら、高年収のWebライターを目指してくださいね。

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おすすめポイント
  • 案件獲得率:97%※2022年10月 受講生アンケート結果
  • 受講満足度:95%※2023年1月 受講生アンケート結果
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