比較ランキング
第二新卒でキャリアチェンジを考えている人におすすめの転職サイトやエージェントには、どのようなものがあるのでしょうか。
第二新卒とは一般には新卒で就職して3年以内の人をいい、まだ若い人材は企業から好まれるので転職するのには最適な時です。
しかし、社会人としての経験が浅い年代となるため、アドバイザーがサポートしてくれる転職サイトやエージェントの活用をおすすめします。

- 第二新卒におすすめの転職サイト ランキング
- 第二新卒が覚えておきたい求人の探し方
- 第二新卒の就活は厳しいのか
- 第二新卒の就活のやり方や時期
厚生労働省のデータによると、第二新卒者(卒業後6か月以上経過した者)の主な応募条件は、新卒者と同じ枠での採用の場合は「年齢制限」が、中途採用者と同じ枠で採用の場合は「勤務経験」となる傾向にありました。

新卒者の採用枠で既卒者を受け入れる場合の応募可能な卒業後の経過期間が、2~3年以内とする事業所は半数以上となり、近年も増加傾向です。



金沢星稜大学・金城大学短期大学部・石川県歯科医師会立歯科医療専門学校 非常勤講師
2級キャリア技能士、秘書検定1級、ビジネス文章検定1級、メンタルヘルスマネジメントⅠ種など多数の資格を保有。
2級キャリア技能士、秘書検定1級、ビジネス文章検定1級、メンタルヘルスマネジメントⅠ種など多数の資格を保有。
日本を代表する大手電機メーカーのシステムインテグレーター出身。
キャリア教育・人材育成を中心にITからビジネスマナーまで幅広く活躍。
就職支援・転職支援にも対応。
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特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会 CDA会員
一般社団法人 日本マインドセット協会(JMSET)認定インストラクター
一般社団法人 成れる会 代表理事
実用書の編集者を10年経験し、独立。
自身の仕事経験と、心理学・コーチングの学びを元に中小企業の社員育成業をスタートした。
「強みを生かし、ゆたかに生きる人を増やす。人を成長させるリーダーを増やす」という理念の元、中小企業の女性スタッフ人材育成を専門としている。
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求人数 | おすすめの対象年代・属性 |
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約250,000件 | 20代~30代・未経験・第二新卒等 |
サポート内容 | 年収アップ実績 |
応募書類・面接対策サポート,転職活動の手続き代行,スカウトサービスなど | 平均アップ額 約90万円※2023年8月~12月のdoda利用者のうち、年収アップが転職で実現した人の平均額 |
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求人数が業界トップクラス
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キャリアアドバイザーによる最適な求人の提案
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面接確約オファーがもらえる
- 第二新卒におすすめの転職サイト比較【総合ランキング】
- 高卒の第二新卒におすすめの転職サイト
- 第二新卒が未経験転職するときにおすすめの転職サイト比較
- 第二新卒営業職におすすめの転職サイト比較
- 第二新卒のIT・エンジニアにおすすめの転職サイト比較
- 第二新卒とは一般的に25歳までの学卒者
- 第二新卒におすすめの転職サイトの4つの特徴
- 第二新卒が転職するメリット
- 第二新卒の転職のデメリット
- 第二新卒が転職活動を成功させるポイント
- 転職サイトと合わせて見るべきサイト
- 第二新卒向け転職サイトの選び方
- 第二新卒が転職サイトを利用する流れ
- 第二新卒が転職する際の注意点
- 第二新卒が転職サイトを使う際のよくある質問
- 第二新卒の転職では2~3社の転職サイトに登録することが大切
第二新卒におすすめの転職サイト比較【総合ランキング】
ランキングの定義は、下記の通りです。
また、消費者庁が提唱する「比較広告に関する景品表示法上の考え方」に基づき、客観的かつ正確・公正なランキング作成に努めております。
また、本項で紹介するランキングは以下の基準に基づいて評価しています。
得点 | 求人数 | 得意業界 | 未経験求人 | ハイクラス求人 | サポート | 面接対策 | 手数料 | 返戻金 | アンケート結果 |
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5点 | 10万件以上 | 全業界 | 多い | 多い | 有 | 複数の選択肢あり | – | – | 上位3位 |
3点 | 5万件以上10万件未満 | 一部の業界 | 普通 | 普通 | 部分的に有 | ひとつのみ | – | – | 4~6位 |
1点 | 5万件未満 | – | 少ない | 少ない | 無 | なし | 無 | 有 | 7~12位 |
0点 | 非公開 | 記載なし | 非公開 | 非公開 | – | – | 有 | 無 | 12位以下 |
エージェント | 特徴 | 求人数(2025年7月22日時点) | 得意業界 | 未経験求人 | ハイクラス求人 | サポート | 面接対策 | 有料職業紹介 | 東証上場会社情報 | 法人番号 | 手数料 | 返戻金 | アンケート | 独自の強み |
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第1位(34点) |
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◎約250,000件 (5点) |
◎全業界 (5点) |
◎未経験・20代メイン (5点) |
△割合としては少ない (1点) |
◎コンサルタントによるサポート (5点) |
◎対面orオンライン (5点) |
13-ユ-304785 | – | 2010401089183 | 有 (0点) |
有 (1点) |
1位(5点) | 加点 (2点) ※認知度の高さ |
第2位(30点) |
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◎約83,600件 (5点) |
◎全業界 (5点) |
△割合としては少ない (1点) |
△割合としては少ない (1点) |
◎転職コンシェルジュによるサポート (5点) |
◎対面orオンライン (5点) |
13-ユ-080554 |
–
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3010001029968 | 有 (0点) |
有 (1点) |
2位(5点) | 加点 (2点) ※認知度の高さ |
第3位(24点)![]() リクルートエージェント |
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△非公開 (1点) |
◎全業界 (5点) |
〇20代・首都圏在住 (3点) |
〇ハイクラス求人あり (3点) |
◎キャリアカウンセリングによるサポート (5点) |
◎対面orオンライン (5点) |
13-ユ-317880 | – | 5010001149426 | 有 (0点) |
有 (1点) |
10位 (1点) |
加点 (0点) |
第4位(15点)![]() ハタラクティブ |
|
△公開求人約 5,200件 (0点) |
◎全業界 (5点) |
〇20代・未経験・第二新卒向け (2点) |
△割合としては少ない (1点) |
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート (5点) |
△記載なし (0点) |
13-ユ-302698 | – | 2011001056755 |
有 (0点) |
有 (1点) |
12位 (1点) |
加点 (0点) |
第5位(14点)![]() type転職エージェント |
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△公開求人約12,000件 (1点) |
◎全業界 (5点) |
〇20代・首都圏在住者向け (1点) |
△割合としては少ない (1点) |
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート (5点) |
△記載なし (0点) |
13-ユ-040429 | – | 8010401008039 |
有 (0点) |
有 (0点) |
第13位 (1点) |
加点 (0点) |
ここからは、第二新卒の方におすすめの転職サイトを紹介していきます。
doda(デューダ)

求人数 | 約250,000件 |
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対応エリア | 全国 |
職種 | 全職種 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代~30代・未経験・第二新卒等 |
求人分布【年収】 |
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求人分布【業種・業界】 |
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求人分布【雇用形態】 |
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サポート内容 |
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関連サービス |
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運営会社 |
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職務経歴書作成のサポートや面接指導などが受けられる
初めての転職を考えている20代にもおすすめ
担当者の連絡がしつこいと感じることも

第二新卒の転職者はまだまだ様々な可能性にチャレンジできる時期なので、dodaが扱う豊富な求人は幅広い選択肢を与えてくれるでしょう。
転職活動での職務経歴書や面接で話す内容は、就活の際にやってきたESや面接とは異なり、社会人経験を踏まえたものにしなければなりません。
dodaは総求人件数が約25万件以上を誇り、アドバイザーが職務経歴書や面接指導など転職活動で必須のスキルについての指導を行ってくれます。
初めての転職でどうしたらいいかわからない人や、面接に苦手意識を持っている人には是非利用してほしいサービスです。
dodaではスカウトメール制度を採用しており、スカウトメールには全員に送信されるものと、利用者の条件に合致したものがあります。
このスカウトメールには自分の希望条件と合致したものがある可能性がありますので、機会獲得のチャンスです。
dodaを実際に利用した人たちの口コミ・評判



マイナビエージェント

求人数 | 約83,600件 |
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対応エリア | 全国 |
職種 | 全職種 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代~30代・未経験・第二新卒等 |
求人分布【年収】 |
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求人分布【業種・業界】 |
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求人分布【雇用形態】 |
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サポート内容 |
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関連サービス(専門職サイト) | マイナビ会計士、マイナビ税理士、マイナビ顧問、マイナビEXECUTIVE AGENT マイナビ看護師、マイナビ薬剤師、マイナビ保育士、マイナビコメディカル マイナビDOCTOR、マイナビ介護職 |
運営会社 |
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中小企業への転職にも活用しやすい
初めての転職を考えている20代にもおすすめ

マイナビエージェントでは20代をターゲットにした求人を多く取り揃えており「今の職場の給料が低い…」「職場の雰囲気が合わない…」といった第二新卒も、転職サポートで悩みを解消できることがあります。
扱っている求人の種類は中小企業が多いので、大企業から転職したいという方も活用しやすいのではないでしょうか。
マイナビエージェントでは面接対策や職務経歴書のアドバイスはもちろんのこと、それに対するフィードバックを貰うことができます。
フィードバックで確実に次の選考につなげていけるような体制が整っているので、失敗を恐れずに転職活動をすることができます。
マイナビエージェントでは幅広い職種の求人を取り扱っており、新しいチャレンジをしたい方には非常におすすめです。
介護士やIT関連などの職種に特化した転職エージェントも同じ会社で運営しているので、専門性のあるエージェントからアドバイスを貰うこともできます。
マイナビエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判



リクルートエージェント

求人数 | 非公開 |
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対応エリア | 全国 |
職種 | 全職種 |
業界 | 全般 |
対象年齢・属性 | 特になし |
サポート内容 |
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関連サービス |
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運営会社 |
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内定後に企業との交渉も対応してもらえる
地方の求人にも対応しているのでエリアを選ばない
リクルートエージェントは転職業界国内最大手のリクルートが運営する転職エージェントで様々な年代の求人情報を取り扱っています。
第二新卒専門や特化型サービスとは言えませんが、エージェントの転職に関する知識やサポート力は非常に高いことで有名です。
大手企業ならではの情報力やサポート力を実感できるので、転職活動や企業選びに迷う若年層は登録しておいて損は無いでしょう。
リクルートエージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判


ハタラクティブ

求人数 | 公開求人約 5,200件 |
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・エンジニア等 |
業界 | IT業界・不動産業界等 |
対象年代・属性 | 20代・未経験・第二新卒 |
サポート内容 | 求人紹介、カウンセリング、応募書類添削・面接対策サポート、転職活動の手続き代行(書類提出・日程調整など)など、その他各種サポート |
関連サービス | キャリアチケット:レバレジーズの就活エージェントサービス(無料就活サポート) |
運営会社 |
|
キャリアアカウンセラーが若年層のサポートに慣れている

ハタラクティブで取り扱っている求人は未経験・無資格歓迎の求人がメインのため、自身の経歴に自信やキャリアがない人も求人に応募しやすいことがポイント。
無資格歓迎の求人のなかには働きながら資格を取れる職場もあるので、スキルアップにも活用できるでしょう。
ハタラクティブでは書類選考対策や面接対策を徹底しており、そのサポート力で書類審査通過率9割、面接突破率8割という高実績を維持しています。
ハタラクティブを実際に利用した人たちの口コミ・評判



type転職エージェント

求人数 |
約12,000件
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・企画・バックオフィス系・事務職・エンジニア等 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代・首都圏在住 |
求人分布【年収】 |
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求人分布【業種・業界】※一部 |
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サポート内容 |
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関連サービス | |
運営会社 |
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第二新卒の転職でIT・Web業界を目指せる

type転職エージェントは労働人口の年代の中でも20代のサポートにターゲットを絞った転職エージェントで、20代の転職にフルコミットしたサポートをしてくれるので安心です。
最初の関門である書類選考から、皆さんが苦手意識を持ちやすい面接の指導まで包括的に対応してくれるサービスは、初めての転職でも安心して利用できます。
「キャリアプランって言ってもどうすればいいの?」と不安になっている方も、コンサルタントが丁寧にカウンセリングしてくれるので、今後の方向性を固めることも可能です。
type転職エージェントは幅広い業種や職種の求人を掲載していますが、中でもIT系や営業の求人に強みを持っています。
type転職エージェントを運営する企業は、エンジニアや営業に特化した転職サービスを平行して運営していますので、IT系と営業系の求人に大きなアドバンテージがあるのです。
他には、type転職エージェントでは転職者の約7割が年収UPに成功しています。若手専門でありながら転職を機に給与UPできるエージェントは多くはありません。
収入は働く上でのモチベーションのひとつですから、転職を機にさらにキャリアにコミットできるでしょう。
type転職エージェントを実際に利用した人たちの口コミ・評判


マイナビジョブ20’s

求人数 |
約6,200件
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・企画・バックオフィス系・事務職・エンジニア等 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
求人分布【年収】 |
|
求人分布【業種・業界】※一部 |
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サポート内容 |
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関連サービス(専門職サイト) | マイナビ会計士、マイナビ税理士、マイナビ顧問、マイナビEXECUTIVE AGENT マイナビ看護師、マイナビ薬剤師、マイナビ保育士、マイナビコメディカル マイナビDOCTOR、マイナビ介護職 |
運営会社 |
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第二新卒向けの未経験歓迎の求人が豊富
仕事の業務に追われながらの転職活動で負担に感じるのは、日程調整や求人に応募する際の手続きではないでしょうか。
マイナビジョブ20’sは転職で必要な諸手続きをコンサルタントが代行してくれるので、キャリチェンジの負担を解消できます。
マイナビジョブ20’sは第二新卒向けの職種・業種未経験OKの求人が豊富にあるので、応募しやすいことも特徴です。
マイナビジョブ20’sを実際に利用した人たちの口コミ・評判


JAIC(就職カレッジ)

求人数 |
非公開
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・企画・バックオフィス系・事務職・エンジニア等 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
求人分布【年収】 | 非公開 |
求人分布【業種・業界】※一部 | 非公開 |
サポート内容 |
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関連サービス | 新卒カレッジ、Future Finder®、中退就職カレッジなど |
運営会社 |
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ニート、フリーター、中退者も活用できる転職エージェント
JAICは第二新卒・既卒・フリーターも転職を成功に導いてくれる、本気でキャリア形成をしたいと考えている若年層に非常におすすめの転職エージェントです。
転職成功率は80%を超え、自身の経験不足や勤務期間の短さで悩んでいる方でも内定を獲得できたという口コミも多くあります。
JAICでは就活講座を定期開催しており、挨拶や名刺の渡し方といった基本的な社会人マナーから営業に関する知識、面接で使える実践的能力の講習など、実際に転職した際に即使える能力を身に付けられるでしょう。
講座にすべて参加すると企業の合同面接会に参加することができ、参加者は書類選考をスキップできるのでスピーディーに転職先を決められます。
加えて、JAICでは女性専門の就職講座も開講しているので、転職を成功させるメソッドや考慮していくべきキャリア形成の課題についてもアドバイスを貰えます。
JAIC(ジェイック)を実際に利用した人たちの口コミ・評判


Re就活

求人数 |
非公開
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・企画・バックオフィス系・事務職・エンジニア等 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
求人分布【年収】 |
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求人分布【業種・業界】※一部 |
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サポート内容 |
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関連サービス | 新卒向けサイト「Re就活キャンパス」 30代向け転職サイト「Re就活30」など |
運営会社 |
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スカウト機能があるため転職後のミスマッチを起こしにくい
第二新卒の方の中には、「高学歴ではないから転職が不安…」「まだ実務を任せてもらううちにやめちゃったから実績がない…」という方もいるのではないでしょうか。
Re就活ではそんな学歴や実績に自信がない方でも評価してもらえる「将来性」を含めた独自の評価基準を設けています。
他の就職サポートでは内定がもらえなかった方でも求人が見つかる可能性が高く、自分の可能性を広げるという意味でも第二新卒の方には是非利用してほしい転職エージェントです。
Re就活では適性診断の制度を設けており、自分の向いている企業を判断できるので、職種や業界が自分に合っているか不安な方も利用しやすいでしょう。
Re就活を実際に利用した人たちの口コミ・評判


第二新卒エージェントneo

求人数 |
約540件
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対応エリア | 全国 |
職種 | 営業・企画・バックオフィス系・事務職・エンジニア等 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
業界 | 全業界 |
対象年代・属性 | 20代 |
求人分布【年収】 |
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求人分布【業種・業界】※一部 |
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サポート内容 |
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関連サービス | 新卒向け就職支援「就職エージェントneo」 理系学生向け就職支援「理系就職エージェントneo」 理系学生の遠距離就活支援「ちほりけ」など |
運営会社 |
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高い書類選考通過率を誇り効率的に転職を進められる
第二新卒エージェントneoは第二新卒の転職に特化したエージェントサービスで、1人当たりの平均サポート時間は8時間以上と、担当者による時間をかけた親身なサポートが特徴です。
第二新卒エージェントneoなら丁寧な転職支援を受けられる可能性が高いので、他の転職エージェントで満足できるサポートを得られなかった人にもおすすめです。
第二新卒エージェントneoでは中小企業から大手まで幅広い形態の企業を紹介してくれるため、転職時に選択肢が広がります。
第二新卒エージェントneoを実際に利用した人たちの口コミ・評判


高卒の第二新卒におすすめの転職サイト
公開求人数 | 対応地域 | 対応職種 | 相談オフィス | サポート内容 | |
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ジョブドラフトNext | 約260件 | 全国 | 全職種 | なし | キャリアアドバイザーによるサポート |
※2025年7月22日時点
ジョブドラフトNextは高卒・既卒や経験のない第二新卒の若手向けに、専門のコンサルタントによるサポートが受けられる転職エージェントです。
専門のコンサルタントからの面接対策のほか、社会人に必要なスキルを講座形式で教えてもらうことも可能です。
第二新卒が未経験転職するときにおすすめの転職サイト比較
公開求人数 | 対応地域 | 対応職種 | 相談オフィス | |
---|---|---|---|---|
ハタラクティブ | 約5,200件 | 全国 | 全職種 | 渋谷支店 〒150-0002 渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル3F |
えーかおキャリア | 非公開 | 全国 | 全職種 | 東京都目黒区青葉台3丁目1-19 青葉台石橋ビル 6階 |
安定のお仕事 | 10,000件以上 | 全国 | 全職種 | なし |
※2025年7月22日時点
ハタラクティブは20代の就職・転職をサポートするサービスで、特に強みを持っているのが完全未経験の状態からの転職。
第二新卒の強みを生かして、マンツーマン形式で求人の提案から面談のサポートまで徹底的に対応してくれます。
えーかおキャリアはマンツーマンでの転職支援を実施しており、一人一人にあった面談スタイルをとっておりWeb相談でも対応可能です。
経歴に自信がなくてうまくいかない若年層や、フリーターや派遣社員の経験しかない人も登録できるため、キャリアアップにもオススメです。
第二新卒営業職におすすめの転職サイト比較
公開求人数 | 対応地域 | 営業職の求人数 | 相談オフィス | |
---|---|---|---|---|
doda(デューダ) | 約250,000件 | 全国 | 約54,000件 | なし 丸の内本社が最寄 |
マイナビエージェント | 約83,000件(+非公開求人) | 全国 | 約18,000件(+非公開求人) | 銀座オフィス 東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座タワー 25F |
マーキャリ NEXTCAREER | 非公開 | 全国 | 営業・マーケティング職 | なし |
※2025年7月22日時点
dodaは国内でもトップクラスの転職サイト・エージェントで取り扱っている求人の中でも、20代~30代がメインの営業職の割合が比較的高いのが特徴。
マイナビエージェントは20代の転職サポートも得意な転職エージェントで、キャリアサポートではコンサルタントが丁寧にヒアリングしてくれます。
マーキャリ NEXTCAREERは、インサイドセールスやカスタマーサクセスの求人が豊富で、キャリアアップを目標にした転職が可能です。
第二新卒や若手向けにサービスを展開し、これからのキャリアプランに向けてベストな企業選びのアドバイスや転職サポートをしています。
第二新卒のIT・エンジニアにおすすめの転職サイト比較

PCに打ち込んでいるのは、コンピュータの技術です。IT業界は使う側ではなく、ITの開発をしているのです。
第二新卒でエンジニアとして転職活動を検討している方は、下記の転職サイト・エージェントを活用してみてください。
公開求人数 | 対応地域 | エンジニアの求人数 | 相談オフィス | サポート内容 | |
---|---|---|---|---|---|
ワークポート | 約119,000件 | 全国 | 約22,000件 | 渋谷支社 東京都渋谷区桜丘町3-2 渋谷サクラステージ SAKURAタワー11F |
キャリアアドバイザーによるサポート |
doda(デューダ) | 約250,000件 | 全国 | 約87,000件 | なし 丸の内本社が最寄 |
キャリアアドバイザーによるサポート |
※2025年7月22日時点
ワークポートはIT業界の転職に強い転職サイト・エージェントで、未経験者向けの求人も取り扱っています。
dodaは総合型転職エージェントですが、エンジニア向けの転職サイト・エージェントの求人も取り扱っており、会員登録をすると自由に求人が閲覧できて自分に合った条件で転職先をチェックできます。
専門のコンサルタントからも条件に合わせて仕事を提案してもらえるので、エンジニアの経験が浅い人でも経験を問わない求人を紹介してもらえる可能性があります。
第二新卒とは一般的に25歳までの学卒者

第二新卒とは「大学や専門学校を卒業したのち就職したが、入社後2~3年で辞めてしまった人」や「新卒で入社後3年未満の人」のことを指します。
一般的な最終学歴である大学の卒業年齢22歳と新卒入社後の離職期間を合わせて、25歳までをボーダーとしているのですね。
第二新卒におすすめの転職サイトの4つの特徴

第二新卒におすすめの転職サイト・エージェントの特徴を4つのポイントに分けて消化していきます。
- エージェントサービスの評価が高い
- 求人の数・業種・職種が多い
- 転職サポートが充実している
- オファーやスカウト付きの転職サイト・エージェントかどうか
特徴1】エージェントサービスの評価が高い
良い転職エージェントは担当のキャリアアドバイザーが質が高く、求職者のセールスポイントや弱点を理解して個性を生かす仕事を紹介してくれます。
自分の適性は自分では分からないこともありますが、転職のプロのアドバイザーは冷静に判断します。
企業側から利用料が払われているので、求職者はすべてのサービスを無料で受けられるのもメリットです。
企業風土にも詳しい
転職エージェントは日頃から企業訪問を行って各企業がどのような人を必要としているか熟知していますから、求職者にぴったりの仕事を紹介することができます。
過去の転職者からも仕事内容や働き方の実態を聞いているため、外から眺めているだけでは分からない企業風土についても詳しいのです。
特徴2】求人の数・業種・職種が多い
第二新卒は自分で業種や業界を絞り込まずに自由な発想で企業を眺める方が、満足のいく結果になることが多いです。
良い転職エージェントは求人数も業種も職種も豊富ですが、あまり条件を絞り過ぎないようにし視野を広くして企業を見ることが重要です。
ITスキルなど特別の技能のある人や、医療・介護など特定の業界での経験を生かしたい人であれば、特定の業界に特化した転職サイトを利用すると良いでしょう。
特徴3】転職サポートが充実している
良い転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーから充実したサポートを受けることができます。
キャリアアドバイザーは求人を紹介するだけでなく、どうしたら採用されるか細かなアドバイスをしてくれる一緒に転職活動を戦ってくれる心強い味方です。
たとえば、履歴書・職務経歴書の添削や、面接対策も考えてくれて転職が上手くいかないときも、アドバイスをもらえば次からの活動に生かせます。
企業に推薦文を書いてくれることや、面接日程や採用条件に関して企業との間に立って交渉してくれることもあります。
ただ、担当者との相性が悪いと感じるときは、アドバイザーの変更をエージェントに要求しましょう。

とはいえ、人間同士のことなので相性もありますから、合わないと思ったら遠慮せずに担当者を変えてもらいましょう。
特徴4】オファーやスカウト付きの転職サイト・エージェントかどうか
転職サイトや転職エージェントを利用する際には、そのサービスに「オファー」や「スカウト」機能がついているかを確認しましょう。
行きたい業界が決まっている場合はそのまま進められますが、業界に迷っている人や興味のある企業が複数ある人は転職先を判断するのが難しいと思います。
オファーやスカウト機能がついていると、利用者の入力した希望条件や経歴に合わせて企業の情報を送ってもらえることがあります。
企業との思わぬマッチングもありますので、転職サイトやエージェントを選ぶ際には機能を確認するようにしましょう。
第二新卒が転職するメリット
第二新卒が転職するメリットには以下があり、状況によっては有利に進められます。
- スペックよりもポテンシャルを評価されやすい
- 未経験からの転職難易度が低い
- 経験職種への転職はさらに有利
メリット1】スペックよりもポテンシャルを評価されやすい
第二新卒は新卒と比べて社会人経験がある分、転職の際はスキルや実績をアピールしなくては行けないと考える方もいるでしょう。
しかし、まだ社会人経験も浅い若手であることは求人企業ももちろん理解しており、第二新卒採用ではこれまでの実績や、マネジメント能力の有無等が選考基準になることは稀です。
むしろ第二新卒の転職は新卒採用に似ているところがあり、今後どのように活躍していきたいか、やる気やポテンシャルが重要視される傾向にあります。
目立った実績がなくても採用してもらえる可能性が高い点は、第二新卒のメリットと言えますね。

また、新卒と違って、第二新卒の方は社会人のビジネスマナーがある程度身についていると、企業側は見なしています。その点も伝えられるとよいですね。
メリット2】未経験からの転職難易度が低い
未経験業務に挑戦するための適応力や柔軟性は若い世代の方が優れていると考えられることが多いです。
そのため未経験分野への転職においては、第二新卒は非常に有利だということができます。
一方で、未経験職種への転職が年齢が高くなるほど難しくなる原因には、企業はこれまでに培った実績や経験と、それを活かして自社で活躍してくれることを期待することがあります。
年齢が高くなるにつれてこだわりや固定観念が定着してしまい、採用後の扱いが難しい人材になっていくというイメージを持たれがちなのです。

20代という若さもあり、こだわりなくチャレンジする意欲、どんなことも受け容れて糧にできる柔軟性があります。
未経験の分野へも転職しやすいです。
メリット3】経験職種への転職はさらに有利
中途採用においても若手世代の採用ニーズは非常に高く、経験職種への転職ならさらに転職難易度は下がります。
まだまだ伸びしろのある若手で、さらに実務経験があり即戦力ともなれば企業からみて非常に魅力的な人材でしょう。
前職と同じ業界や職種内で転職を考える第二新卒は、かなり有利に転職活動を進められる可能性があります。
第二新卒の転職のデメリット
第二新卒であることは転職で有利に働くことが多いですが、一方でデメリットもあります。
- 採用してもすぐに辞めてしまうイメージがある
- 第二新卒を採用していない企業もある
デメリット1】採用してもすぐに辞めてしまうイメージがある
第二新卒の採用ニーズは高いですが、「仕事が長続きしない人なのかな」「採用してもすぐに辞めてしまうのでは」という不安を企業側は感じています。
即戦力の中途を採用する場合と違い、第二新卒には人材育成の手間とコストがかかるため、入社しても短期間で辞められてしまうと投資費用を回収できず採用の苦労が水の泡になることもあるのです。
転職では採用担当を安心させられるよう前職を退職した理由の伝え方はよく考え、忍耐力や継続力があることを経験談を交えて伝えるのも良いでしょう。

入社後、長く続ける意欲があること、どんな目標をもって勤務したいと思っているかなど、前向きな気持ちを伝えましょう。
前職の退職理由は、不安を抱かれないように、伝え方をコンサルタントに相談するのもよいですね。
デメリット2】第二新卒を採用していない企業もある
企業によっては第二新卒の中途採用枠を用意していないこともあり、入社したい企業や理想の求人があっても応募ができない場合があります。
中途採用自体はしていてもマネジメントを任せられるようなハイクラスの人材や、即戦力になるミドル層のみを対象にしているケースです。
第二新卒を採用していない企業もあるので、転職の際は充分に注意してください。
第二新卒が転職活動を成功させるポイント
第二新卒が転職活動を成功させるポイントは、以下の3つです。
- 就職時以上に自己分析を徹底して行う
- コンサルタントに転職で求める条件を報告する
- コンサルタントに全てまかせっきりにしない
就職時以上に自己分析を徹底して行う
第二新卒が転職活動を成功させて長続きする企業に転職するためには、就職時以上に自己分析を徹底して行うことが重要です。
就職の際の自己分析はあくまで学生時代に行ってきたことから、自分がどういったことをしたいのかを分析していきます。
ただし、第二新卒の転職は社会人生活で得た知見も含めて、自己分析を行う必要があります。
社会人未経験とは異なり、社会人として自分が何をなしえたいのかを把握していないと、また再度転職活動を繰り返す羽目になりかねません。
コンサルタントに転職で求める条件をしっかり伝える
転職エージェントのコンサルタントに希望条件を詳しく説明できていないと、紹介される求人の精度も下がってしまいます。
転職エージェントは担当のコンサルタントが皆さんの転職に対する要望を踏まえたうえで、条件に合う求人を紹介しています。
自分に合う転職先を見つけてもらうためにも、企業に求める条件をきちんと詳細に伝えるようにしましょう。
コンサルタントに全てまかせっきりにしない
転職活動でコンサルタントに全てまかせっきりにしないことも転職活動では重要なので、全てを投げてしまうのではなく自分で確認できる余地を作るようにしましょう。
転職エージェントでは求人応募の後、コンサルタントが企業に対して紹介状を書く事もあります。
完全に任せてしまうと紹介状などが定型文で送信されてしまうこともあるので、注意してください。
転職サイトと合わせて見るべきサイト
第二新卒の転職を成功させるには、求人検索だけでなく、企業の評判や社員の声、選考過程での雰囲気など裏側の情報も押さえることが大切です。
ここでは、第二新卒の転職に役立つ5つのサイトを紹介します。
ミイダス
ミイダスは自分の市場価値を診断できるサービスです。
職務経歴やスキルを入力すると、想定年収や企業からのオファーが数値として見える化されます。
第二新卒は経験が浅いため自分の相場感が分かりづらいですが、数値で提示されることで「希望条件が現実的かどうか」を判断しやすくなります。
転職会議
転職会議は企業の口コミサイトで、現職社員や退職者が投稿したリアルな声を確認できます。
給与水準、残業時間、人間関係など、求人票ではわからない情報を得られるのが特徴です。
第二新卒は職場選びで失敗すると早期退職につながりやすいため、入社前に職場の雰囲気が合いそうかを見極めるうえで役立ちます。
OpenWork
OpenWork(旧Vorkers)は社員による企業評価が点数化されており、働きがい・成長環境・ワークライフバランスなどを比較できます。
点数ベースで一覧できるため、複数企業を効率よく比較するのに便利です。
第二新卒が将来性やキャリア形成を重視する場合、どの企業がスキルアップに適しているかを判断する指標になるでしょう。
エン カイシャの評判
エン カイシャの評判はエン・ジャパンが運営する口コミサービスで、特に「社員・元社員のおすすめポイント」や「改善点」が端的にまとめられています。
短時間で企業の長所・短所を把握できるため、効率的に情報収集したい第二新卒に適しています。
たとえば「研修制度は充実しているが残業が多い」といった生の声から、自分に合った環境を選びやすくなるでしょう。
JobQ
JobQは匿名でキャリア相談ができるQ&Aサービスです。
現役社員や経験者に「未経験でも応募可能か」「キャリアの伸ばし方」などを直接質問できるのが魅力です。
第二新卒の多くはキャリアの方向性に迷いがちですが、実際にその業界で働いている人の声を聞くことで、進むべき道を明確にしやすくなるでしょう。
第二新卒向け転職サイトの選び方
同じ転職サイトでも扱う求人の種類やサポート体制は異なるため、自分に合ったサイトを選ばないとミスマッチが起こります。
ここでは、第二新卒が押さえておきたい3つのポイントを見ていきましょう。
求人型とエージェント型の転職サイトを併用する
転職サイトには「求人型」と「エージェント型」の2種類があるため、第二新卒で転職する際は併用するのがおすすめです。
求人型は自分で求人を検索して応募する形式で、求人数が豊富なのが特徴です。
一方、エージェント型はキャリアアドバイザーがつき、求人紹介や面接対策などをサポートしてくれます。
求人型で幅広く候補を探しつつ、エージェント型で非公開求人や書類添削のサポートを受ければ、効率よく転職活動を進められるでしょう。
転職サイトのサービス内容を確認する
同じ転職サイトでも提供しているサービスは大きく異なります。
履歴書・職務経歴書の添削、模擬面接、面接日程の調整、入社後のフォローなど、どこまで支援してもらえるかを事前に確認しておくことが重要です。
特に第二新卒は社会人経験が浅く、書類作成や面接でつまずきやすい傾向があります。
たとえば「未経験歓迎の求人を紹介してもらえるか」「入社後も相談できる体制があるか」などをチェックしておきましょう。
第二新卒に強い転職サイトを選ぶ
転職サイトの中には「第二新卒や20代の若手」に特化したものがあります。
こうしたサイトでは、経験よりもポテンシャルを重視する求人が多く、教育体制の整った企業や未経験から挑戦できる職種です。
たとえば「第二新卒歓迎」「社会人経験不問」といった条件を打ち出しているサイトなら、自分のキャリアに自信がなくても安心して利用できるでしょう。
第二新卒が転職サイトを利用する流れ
第二新卒が転職サイトを使う際には、自己分析から内定まで一連の流れを意識して進めることが大切です。
段階ごとにやるべきことを理解しておくと、効率的に転職活動を進められます。
- 自分の強みや適性を整理する
- 転職サイトに会員登録する
- 応募書類を作成する
- 面接を受けて内定を得る
自分の強みや適性を整理する
転職活動を始める前に、自分の強みや適性をしっかり整理しておきましょう。
なぜなら、希望条件が曖昧なまま求人に応募すると、入社後に「思っていた仕事と違う」とミスマッチが起こりやすいからです。
たとえば人と話すのが得意なら営業や接客業が、コツコツ作業が得意なら事務やエンジニア職に向いている可能性があります。
また、希望勤務地や希望年収、福利厚生といった条件も書き出し、譲れない条件と妥協できる条件を区別しておくと求人検索がスムーズになります。
自己分析をサポートするツールとして「リクナビNEXT」の「グッドポイント診断」もおすすめです。
リクルートのノウハウを活かした本格的な診断で、約30分で18種類の強みの中から自分に当てはまる5つを発見できます。
こうしたサービスを活用すれば、より客観的に自分の適性を把握でき、転職活動の指針が明確になるでしょう。
転職サイトに会員登録する
自分の強みや適性を整理できたら、次は転職サイトに会員登録しましょう。
会員登録することで求人検索やエージェントサービスの利用が可能になり、効率的に転職活動を進められます。
転職サイトでは勤務地・年収・職種・業界・働き方など、細かい条件を入力して求人を探すことが可能なため、まずは総合型のサイトで幅広く求人をチェックし、その後に「未経験歓迎」「ポテンシャル採用」といった求人が多い第二新卒特化型のサイトで絞り込みましょう。
この段階では、条件を厳しく絞りすぎず、できるだけ多くの求人に目を通すことが重要です。
幅広く比較することで、自分の希望に合った転職先のイメージがより明確になっていきます。
応募書類を作成する
応募に必要なのは主に履歴書と職務経歴書であり、第二新卒の場合は実績が少なくても「前職で得た経験」や「学生時代・アルバイトでの取り組み」を具体的に書くことで評価につながります。
また、書類作成に不安がある場合は、転職サイトやエージェントが提供する無料のテンプレートや添削サービスを活用すると良いでしょう。
興味のある求人に応募する
やみくもに応募してしまうと選考に落ち続けてモチベーションが下がる可能性があるため、応募の際は「条件と適性が合っているか」を意識することが大切です。
応募手続きは、求人情報ページの応募ボタンから履歴書や職務経歴書を添付して送信するだけです。
応募後は7〜10日前後で企業から書類選考の結果が届くので、その間も他の求人を探して並行して応募すれば、チャンスを逃さず効率よく活動を進められるでしょう。
面接を受けて内定を得る
書類選考を通過すると、いよいよ面接へ進みます。
多くの場合、2〜3回、多い企業では5回程度の面接を経て内定が決まります。
第二新卒の採用では、豊富な経験よりも意欲や将来性が重視されるため、面接では「なぜ転職を考えたのか」「自分の強みをどう活かせるのか」を明確に伝えることが大切です。
複数の面接を受けるには時間もかかりますが、事前準備を重ねて挑めば条件交渉を経て納得できる内定につながるでしょう。
第二新卒が転職する際の注意点
第二新卒は社会人経験が浅いため、転職活動での準備や伝え方が結果に大きく影響します。
ここでは、第二新卒が転職する際の注意点を解説します。
在職中から転職活動を進める
退職後に転職活動を始めると収入が途絶え、焦りから妥協してしまうリスクが高まるため、転職活動は在職中から進めるのが基本です。
また、内定が出てから退職を申し出れば、スムーズにキャリアをつなげられるでしょう。
前向きな退職理由を伝える
ネガティブな言い方をすると「またすぐ辞めるのでは」と採用担当者に不安を与えるため、退職理由は前向きに伝えることが重要です。
たとえば「上司と合わなかった」ではなく「もっと多様な働き方を経験して成長したい」と表現すれば、主体的な姿勢が伝わります。
第二新卒では即戦力よりもポテンシャルや意欲が重視されるため、前向きな理由に言い換える工夫が求められるでしょう。
転職で優先したい条件を整理する
条件が曖昧なまま応募を進めると、入社後に「思っていた職場と違う」とミスマッチが起きやすいため、転職活動を始める前に優先したい条件を整理しておきましょう。
たとえば「土日休み」「年収300万円以上」「教育制度の充実」など、必ず満たしたい条件を2〜3つ決めておくと軸がブレません。
そのうえで「通勤時間30分以内」や「福利厚生が充実」など希望条件を追加していくと、現実的に求人を選びやすくなります。
第二新卒が転職サイトを使う際のよくある質問
第二新卒は転職活動自体が初めてですから、転職サイトを利用するうえで不安に感じていることも多いでしょう。
以下では第二新卒が良く抱えがちな疑問を紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
今いる企業に転職していることはバレない?
転職サイトは皆さんの登録情報が企業に対して通知されることはなく、あくまで皆さんが応募した時にのみ情報が送信されるシステムです。
また転職エージェントでスカウト機能がある場合は、備考等に在籍している企業には情報を送らないでほしい旨を記入しておけば対応してもらえます。
転職活動をしていることが職場にバレてしまうと、転職が成功するまでの期間気まずくなってしまったり、万が一転職活動に成功できなかった場合働きづらくなってしまうこともあります。
あくまで皆さんに対する求人紹介や転職支援を中心に実施してくれますので、転職サイトの利用を通じて情報が漏洩する心配はありません。
スカウト機能はどこまで信用していいの?
転職サイトで皆さん宛てに発信されるスカウトは、登録情報に応じてAIが自動で送付していることが多いです。
スカウトと名はついているものの、あくまで自動送信にすぎませんので信用しすぎるのはNGです。
何個くらいのサイトに登録したほうがいい?
転職サイトを複数登録するときの目安は、大体2~3個がベストです。
転職サイトにはメールアドレスを登録しますので、定期的に条件にある求人をピックアップして送付してもらうことになります。
あまりにも多くの転職サイトに登録していると、メールが頻繁に来てしまい、メールボックスがいっぱいになってしまうこともあります。
登録数を限定しておいたほうが、サイトの使い勝手も理解しやすくなります。

また、超少子高齢化の影響で採用に苦労している企業は多く、新卒の一括採用を取りやめ通年採用とし、できる限り優秀な人材を集めようとしている企業があります。
第二新卒でもまだまだチャンスはあります。諦めずに就職活動に励みましょう。
第二新卒の転職では2~3社の転職サイトに登録することが大切
第二新卒の人は、初めての転職をしようとしていることが多いので、分からないことや不安なことがいっぱいでしょう。
転職サイト・エージェントが良いものかそうでないか、担当者が自分に合っているかどうか、1つのサービスに登録するだけではなかなか判断できません。
また転職を希望する地域によってはサイト内で取り扱う求人数が少ないこともあり、そのため効率的に転職活動を進めるためには、複数のサイト・エージェントに登録して比較しながら使っていくと良いでしょう。
しかし、卒業して社会人となったのなら、自分の力で生計を立てなければいけません。
働くとは、ただ単にお金を稼ぐだけでなく、自立することを意味しています。就職とはどのような手段(仕事)で自立するのかということです。