国内MBA(Master of Business Administration)は経営学修士とも呼ばれる、経営学の学位です。
国内MBAの学位を持つことは、経営に関する専門的知識があることの証明にもなり、グローバルに活躍したい方などであれば就職や転職の場で役立ちます。
国内MBAを取得するには全国各地にある国公立・私立のMBAを取得できる大学院に1~2年程度通って学位を取る必要があり、入学には小論運や英語力を問われる試験を受けなければいけません。
そこで今回は国内MBAを取れる大学院受験におすすめの通信講座・予備校について紹介します。
国内MBA試験対策の通信講座・予備校おすすめランキング【比較7選】
ここまで、国内MBAを取るなら予備校で学習することをおすすめしてきましたが、ここからは国内MBA入試対策におすすめの予備校7選をご紹介します。
これからご紹介する予備校7選の一覧は以下の通りです。
予備校名 | 費用相場 | 合格実績 | 公式サイト |
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約40万~50万円 | 令和6年度合格者数132名 | 公式サイト |
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約30万~40万円 | 2022年合格者91名 | 公式サイト |
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約30万円 | 12名(16名中) | 公式サイト |
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受講料170,000円+入学金60,000万円 | 非公開 | 公式サイト |
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入学金+月謝制(28,000円/週1回) | 非公開 | 公式サイト |
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約25万円~約33万 | 志望校合格率83% | 公式サイト |
アガルート 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通信講座 |
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校舎 | なし |
コース |
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合格実績 | 令和6年度合格者数132名 |
割引・キャンペーン | |
質問 | 質問制度サポート※受講期間中に30回利用可能 |
サポート | 無料体験 模擬面接 初回添削フィードバック 受験校相談 バーチャル校舎 マンスリーゼミ 人気大学院の説明会 キャリアサポート 合格特典割引 無料資料請求 |
アガルートの国内MBAでは、各試験に対して徹底した対策ができるよう、インプット講義やアウトプットトレーニング(過去問題や合格者の実体験など)を含む多様な教材を取り揃えています。
また、アガルートは入試合格だけでなく、入学後にも役立つスキルやマインドを習得できるカリキュラムも含まれています。
フル・ライトカリキュラムには「アドバンスコース」が用意されており、具体的には入学後に必要なロジカルシンキングやライティング技術、思考力を高めるトレーニング法を学べます。
アガルートでは飯野講師を含む多くの講師やチューターが在籍しており、合格に向けて受講生をサポートしています。
たとえば出願書類の添削や模擬面接、各種サポート制度を通じて、合格に必要な水準に達するための指導をおこなってくれます。
ほかにも講師やチューターのサポートに加え、学習の初期段階では志望校について相談できる「受験校相談」や、提出された書類を基に講師とミーティングができる「研究計画書フィードバック」、実際の面接を想定したフィードバックを含む「模擬面接」「オンライン質問サービスKIKERUKUN」など、講師とマンツーマンで相談できる機会も提供しています。
オンライン講座でありながら、準備段階から最終面接試験までしっかりと双方向のコミュニケーションが豊富であることもアガルートの魅力です。
河合塾KALS 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通学講座 通信講座 |
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校舎 | 新宿本校 新大阪校 名古屋校 |
コース【通学】 |
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コース【オンライン】 |
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合格実績 | 国内MBA・MOT大学院合格率70% (筑波大学・一橋大学・青山学院大学・慶應義塾大学・早稲田大学・東京都立大学・立教大学・横浜国立大学などの大学院輩出) |
質問 | 授業中に質問可能(通学講座) 公式サイトに記載なし(通信講座) |
サポート | 無料体験 個別カウンセリング DVD無料補講 欠席フォロー制度 受験レポート閲覧可能 無料資料請求 |
河合塾KALSは通学講座とオンライン講座の2種類の学習スタイルから選べます。
通学講座はインプット科目をeラーニングで学び、アウトプット科目を対面授業で行うハイブリッド形式です。
通学講座は仲間と共に切磋琢磨しながらモチベーションを維持したい方におすすめです。
一方、オンライン講座は全てeラーニングで完結しており、来校が難しい方や自分のペースで柔軟に学びたい方におすすめです。
さらに研究計画書や面接に関する個別指導、個別カウンセリングは、どちらの講座でも対面またはオンラインでの実施ができるので安心できます。
また河合塾KALSなら、志望する大学院にあったコースを選ぶことができます。
早稲田大学や慶応義塾学院を目指すなら早慶コース、筑波大学や一橋大学など国立大学を目指すなら国公立コースがおすすめです。
ベーシックコースは研究計画書と面接がある青山大学志望のコース、スタンダードコースは国公立を含む筆記試験が条件の大学院のコースとなります。
河合塾KALSではチューターによる個別カウンセリングやオンラインカウンセリング、研究計画書集閲覧(新宿本校のみ)など合格へのサポート体制が整っています。
ほかにも「サクセス・チュートリアル」と呼ばれる受講生限定の情報提供セミナーでは、学習プランや面接対策などをテーマに取り上げたさまざまな情報を発信しています。
さらに「質問書システム」は何回でも無料で利用でき、通学・通信のどちらでも利用できるので安心です。
START X 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通学講座 通信講座 |
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校舎 | 東京校 大阪校 |
費用 |
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合格実績 | 12名(16名中) |
質問 | 授業中に質問可能(通学講座) 公式サイトに記載なし(通信講座) |
サポート | OB・OG会 無利子の奨学金 個別カリキュラム 電話・ZOOM面談可能 授業見学可能 無料資料請求 |
START Xでは無制限の添削指導をおこなっており、志望校に合わせてキャリアの棚卸しから研究テーマまで幅広く対応してくれます。
小論文や研究計画書の添削回数が無制限で、面接対策は3回まで受けられるので納得がいくまで学習を進められます。
さらに、各コースは個人に合わせてスケジュールを調整するため、仕事で忙しい方におすすめです。
また提出物に対しては24時間以内に対応してくれるので、ひとりひとりの都合にあわせて疑問点をすぐに解決できます。
ほかにもSTART Xの卒業生と交流できるOB・OG会も定期的に開催されるので、先輩に入試対策に関する相談はもちろんMBA在学中の話や卒業後の話も聞く機会を得ることができます。
中央ゼミナール 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通学講座 通信講座 |
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校舎 | 高円寺校(東京) |
費用 | MBA受験パッケージ:170,000円+入学金60,000万円 |
合格実績 | 非公開 |
質問 | 授業中に質問可能(通学講座) 公式サイトに記載なし(通信講座) |
サポート | 個別指導 答案の添削指導 研究計画書の添削指導 オンライン動画視聴 無料資料請求 |
中央ゼミナールでは国内MBA受験に必須の研究計画書の作成を個別で徹底的にサポートしてくれます。
また全国の⼤学、⼤学院は主要な⼈気⼤学150程度を対象に、過去問題や受験者からの詳細な受験情報を収集保管しています。
ほかにも募集要項や⼤学案内、新聞、受験情報誌なども用意しており、高円寺のスクールに来れば閲覧できます。
また個別の授業では受講生の強みを引き出す研究計画書を作成できるよう指導してくれます。
大学院合格を目標とするだけでなく、最終的なキャリアをどこにするのかまで相談することができるのも嬉しいポイントです。
中央ゼミナールでは過去10年間で4,283人の大学への編入学・大学院への合格者を輩出した合格実績があります。(MBA以外も含む)
編入学では、過去10年間では3000名以上、大学院入試では、東大160名以上、一橋大100名以上、早慶は500名以上など難関大学への合格実績もあります。
四谷ゼミナール 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通学講座 通信講座 |
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校舎 | 新宿校(東京) |
コース | MBAコース |
費用 | 入学金:30,000円 諸経費:18,000円 月謝:週1コマ/28,000円 週2コマ/56,000円 週3コマ/84,000円 |
合格実績 | 非公開 |
質問 | 授業中に質問可能(通学講座) 公式サイトに記載なし(通信講座) |
サポート | 個別指導 中途入学可能 少人数制の勉強会あり 懇談会あり 無料資料請求 |
四谷ゼミナールでは大学院入試コースを通じてMBA入試の対策が行えます。
おもに経済・経営系小論文・研究計画書・面接対策といったMBA入試に特化した科目を受講者は自身のニーズに応じて必要な科目のみに絞って選べます。
また研究計画書のテーマ選定や面接対策については個別指導が行われるため、受講者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、基本的には通学形式での学習であり、新宿にしか校舎がないので地方の方には不向きです。
自習室も解放されており、平日は10時から20時、土日は9時から19時まで利用可能であり、自宅での集中が難しい方にはおすすめです。
四谷ゼミナールでは個別指導での長年の指導経験と実績に裏打ちされた独自の英語教授法に基づいてマンツーマンで指導を行っています。
ほかにも、TOEICやTOEFLのスコア提出が必要な方のために、TOEICやTOEFLのリーディング・ライティング対策なども行っています。
国内MBAでは英語力を重視する傾向にあるため、英語力に自信がない方にはおすすめです。
学習項目 | 主な学習内容 |
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基礎英語 | 基本的な英文法の重要事項を押さえながら、分かりやすくかつ効率的に学習できます。英語が苦手な方やしばらく英語から離れていた方におすすめ。 |
英文解釈・精読 | 正確な英文法や英語構文の知識をもとに、短い英文や、やや長めの英文を和訳するもの。全文和訳や下線部和訳が必要な方向け。 |
英語長文読解 | 英語長文の全体的な内容を短時間で正しく把握するための読解法を伝授。長い英文の日本語要約が必要な方など、限られた時間の中で英語長文を読まなくてはならない方におすすめ。 |
専門英文読解 | 自然科学・社会科学・人文科学・心理学など各分野の専門英文を読解していく授業。 |
過去問演習 | 実際に受験する大学院の過去の入試問題などを使い、実戦演習を行うため入試直前期におすすめ。 |
TOEIC/TOEFL/英検対策 | 出願時にTOEIC/TOEFL/英検等のスコアを提出する必要がある方向けの、過去問や模擬問題を使った実戦演習。 |
MBAゼミナール 国内MBA試験対策講座

学習形式 | 通学講座 通信講座 |
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コース |
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コース【プログラム別】 |
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合格実績 | 志望校合格率約83% |
質問 | 授業中に質問可能(通学講座) グループチャットにて質問可能(通信講座) |
サポート | 個別指導 交流の場が多数あり キャリアアップ相談 オンライン無料相談 無料資料請求 |
MBAゼミナールでは中長期的なキャリアプランを踏まえた上で、ひとりひとりのニーズに合わせた学校の紹介や仕事の相談などをおこなっています。
またMBAゼミナールではる「MBA JOBs」を運営しており、MBA専門の転職・人材サービスでMBAをフル活用できるようにも提供しています。
具体的には企業のCXOといったマネジメントのポジション、経営企画、マーケティング、ファイナンスなどハイキャリア求人を扱っています。
もちろんキャリア形成にふさわしくない企業などを無理に転職を勧めるといったこともないので安心です。
MBAゼミナールの講師陣は国内外のMBA資格を取得しているので、自分の経験を踏まえた実践的な指導をしてくれます。
講師陣の中には企業経営者もおり、合格を目的とした内容だけでなくビジネスの現場で必要なことも学ぶことができます。
またMBAゼミナールではコース受講で万が一希望校に不合格の場合は、翌年度も追加費用なしで受講できる2年保証制度が付いているのもほかにはない魅力です。
国内MBA試験対策の通信講座・予備校を項目別に比較
国内MBA試験対策の通信講座・予備校の費用を比較
予備校を選ぶ際に、どのくらいの費用がかかるのか調べることは必要です。
最適な予備校を見つめるため、予備校の費用が最小・最大でどの程度なのかを調べて、自分の予算と照らし合わせることをおすすめします。
ここでは、各予備校の代表的なコースの料金を比較します。
予備校名 | 費用 |
---|---|
アガルート | 【2026年4月入学】秋入試対策カリキュラムフル:468,160円 |
河合塾KALS | 国内MBA・MOT スタンダードコース:297,825円 |
STARTX | 国内MBA一般コース:289,000円 |
中央ゼミナール | MBA受験パッケージ:170,000円+入学金60,000万円 |
MBAゼミナール | スタンダードコース:357,500円 |
上記の表からも分かるように国内MBAの受講料は中央ゼミナールが最も安く、費用が一番高いのはアガルートです
最も安価なライトカリキュラムでも378,000円という結果に。
ただしが、出願書類・研究計画書・面接の対策ができ、アガルートの各種サポートも受けられるので、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。
また、合格特典として最大全額返金という特典も行われているので、合格できれば実質一番安い予備校にもなり得ます。
国内MBA試験対策の通信講座・予備校の合格実績を比較
合格実績も、費用やコースと同じく、予備校を選ぶ時に重要な要素です。
これまでどの位の受講生が受験し、その中で試験に合格したのが何人なのか知ることで、その予備校を信用しやすくなります。
ここからは国内MBAの予備校を合格実績で比較し、上位3校をご紹介していきます。
予備校名 | 合格実績 |
---|---|
アガルート | 2023年度合格者147名 |
河合塾KALS | 2022年合格者91名 |
STARTX | 12名(16名中) |
四谷ゼミナール | 非公開 |
中央ゼミナール | 非公開 |
MBAゼミナール | 志望校合格率83% |
アガルートは他の予備校と比較して最も合格実績が高く、2023年度の国内MBA入試の合格者数は147名と圧倒的です。
難関大学と言われる早稲田大学は41名、一橋大学は17名、慶應義塾大学は16名などを輩出しているので、しっかりとした学習カリキュラムとサポートで合格に導いてくれるでしょう。
国内MBA試験対策の通信講座・予備校を選ぶポイント
ポイント1】テキストのわかりやすさで選ぶ
テキストのわかりやすさは学習を進める上で極めて重要です。
自分に合ったテキストを使うことで、モチベーションを維持したまま学習を進められるでしょう。
通信講座・予備校によっては資料請求を行いサンプルテキストを入手できることもあるので実際に入会する前にチェックしておくことをおすすめします。
たとえばアガルートでは「サンプル講義」など、無料の資料請求を通じて実際のテキストを確認することできます。
また、テキストに関連する約4.5時間の講義も視聴できるため、購入前に無料で体験してみてください。
ポイント2】受講スタイルで選ぶ
国内MBA講座を選ぶ際は自分に合った受講スタイルで受けらえるかどうかをチェックしておくことをおすすめします。
一般的にオンラインまたは通学の予備校を選ぶことができます。
まず通学のメリットとしては、「講師と直接コミュニケーションが取れるため、質問がしやすい」「通学することで学習のモチベーションを維持しやすい」といった点が挙げられます。
また「河合塾KALS」や「MBAゼミナール」では、通学とオンラインのハイブリッド形式の講義を展開していたりします。
しかし通学の場合、時間の調整が難しいかったりするなど、希望する時間や場所で受講できないリスクもあるので注意が必要です。
自分のライフスタイルに合わせて学びたい方には、完全オンラインの予備校がおすすめです。
アガルートでは、通学が一切不要で、すべての講義や添削をオンラインで完結できます。
さらに充実したサポート制度が整っており、対面講義に劣らないフォローをしてもらえるのでぜひチェックしてみて下さい。
国内MBA試験は独学で勉強して合格することも可能?
国内MBA入試合格に必要な勉強時間は大学のランクによって異なるものの、一般的には300~400時間が目安であるとされています。
一般に目安の学習期間は集中して対策をする場合で3〜4ヶ月程度、余裕を持って準備をする場合は半年〜1年かかると思っておいた方が良いでしょう。
またMBA入試は受験大学によって、必要となる科目の対策が異なり、人によっては一から対策を開始する必要のある科目も出てくるため自分の受験に必要な科目を見極めておくことが大切です。
特に習得に時間のかかる英語が入試で必要な大学を受験する場合、より前倒しで学習を進める必要があります。
一般的にMBA入試には秋入試(10月出願)または冬入試(1月出願)の2つのスケジュールがあります。
秋季 | 冬季 | |
---|---|---|
出願時期 | 9月~10月ごろ | 1月初旬ごろ |
1次試験 | 10月 | 1月下旬ごろ |
2次試験 | 11月 | 2月 |
どちらも出願直後に1次試験があり、その翌月には2次試験の面接が行われるため出願してからの対策は基本的に間に合わいません。
なお、一般的に冬入試は秋入試で志望校に落ちた人が複数校受験するため倍率が高くなる傾向にあることから、特に事情がなければ秋入試を目指すのが良いでしょう。
MBAの入試対策には半年間ほどの学習期間が必要であると考慮すると、秋入試の場合は遅くとも4月から対策を始めるのが良いでしょう。
国内MBAを取得するメリット
メリット1】収入が増える
国内MBAを取得すると年収が高い職業に転職しやすくなるので、収入も増える傾向にあります。
慶応義塾大学学術情報ポジトリの調査では、国内MBA非取得者が転職すると約70万円ほど年収があがったのに対し、国内MBA取得後に転職すると約88万円ほど年収が上がったという結果が出ています。
その他、キャリアインキュベーション株式会社が国内海のMBA取得者234人に行なった調査によると、MBA取得後の転職で年収が上がった割合が全体の94.3%でし
国内MBA取得前 (転職前) |
国内MBA取得後 (転職後) |
年収の上がり幅 | 調査人数 | |
---|---|---|---|---|
国内MBA取得者 | 799.66万円 | 888.46万円 | 88.80万円 | 26人 |
非取得者 | 662.31万円 | 732.90万円 | 70.76万円 | 26人 |
メリット2】ビジネスに必要な能力が上がる
国内MBAを取る過程で、「論理的な思考」や「マーケティング力」などビジネスに必要な能力を高水準で身につけられます。
社会人として基本的な能力のように思われますが、これらが高水準で身についている人は多くないものです。
能力を駆使して実績を挙げれば、社内での評価も上がり昇進へつながることもあるでしょう。
国内MBAを取得することで得られるビジネスに必要な能力としては、論理的思考、マーケティング力、経営・財務・組織論やリーダーシップなどの能力、プレゼン力などがあります。
メリット3】キャリアアップできる
前述の通り、国内MBAを取ることでビジネスに必要な能力が上がり、間接的に昇進へつながることもあります。
また、コンサルやマーケティングの業界では転職でも有利になるなど、キャリアアップできることが国内MBA取得のメリットです。
特に外資系企業の場合は、国内MBA取得者で30歳以下なら業務未経験でも積極的に採用する傾向があり、30歳以下の方におすすめと言えます。
30歳以上になると実務経験が重視されるので、まずは今の仕事で実績を積んでから転職することをおすすめします。
メリット4】人脈が広がる
人脈が広がることも国内MBAを取るメリットとして挙げられます。
MBAを取るためには大学や予備校に通い単位を取得することが必要です。
学校にはビジネスで活躍したいという考えを持つ様々な人が集まり、お互いに切磋琢磨しながら学ぶので自然と人脈も広がっていきます。
国内MBA取得後に人脈を活かして起業する方も珍しくなく、これから新しいビジネスを始めたいと考えている方に国内MBAはおすすめです。
国内MBAの取得に通信講座・予備校を活用しよう
今回は国内MBAを取るメリットと国内MBAを取得するための方法、おすすめの予備校7選と費用・コース・合格実績ごとに予備校を比較してきました。
国内MBAを取得すると人脈が広がることや収入・ビジネスに必要な能力が上がること、またキャリアアップに繋がるなどのメリットがあります。
国内MBAを取得するには大学院へ行き必要な単位を取得しなければなりませんが、大学院の入試はとても難しく独学で合格する可能性は低いでしょう。
国内MBAが取得できる大学院の合格を目指すならアガルートなどの予備校へ通うことがおすすめです。
アガルートは圧倒的な合格実績を持つ予備校で、安い費用で受講することができ、熟練の講師のノウハウによって功利的に合格も目指せます。