「Webデザイナーを目指したいけれど、自分に向いているか不安……」という悩みを持つ人もいるでしょう。自分の向き不向きがわからずに、なかなかWebデザインの勉強を始められていない方も多いのではないでしょうか。
昨今、未経験からWebデザイナーを目指す方はますます増えています。働き方の自由度が高く、転職・副業のほか、フリーランスなど幅広いキャリアを描けることが理由の一つです。
一方で、中には「Webデザイナーはやめとけ」と主張する方もいます。否定的な意見を見ると、迷ってしまいますよね。
そこで今回は、Webデザイナーに向いている人の特徴を紹介します。Webデザイナーの仕事についても詳しくまとめたので、最後まで読めば自分の適性がわかりますよ。
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Webデザイナーに向いている人の特徴|適性チェックリスト
- 細かい部分に神経質な人
- PC作業が苦にならない人
- 興味関心・好奇心が旺盛な人
- 自由な働き方を実現したい人
- クリエイティブ精神に溢れた人
- 常に作業効率化に取り組める人
- セルフマネジメントが高い人
細かい部分に神経質な人
細かい部分に神経質な人は、Webデザイナーに向いています。
Webデザイナーは地道なデザイン調整を続ける仕事です。クライアントによっては本当に細かな修正依頼をもらうこともあるため、大雑把な性格では「いい仕事」はできません。
一般的に「神経質」というと、プラスに捉えられることは少ないでしょう。しかしWebデザイナーに限っては、神経質であればあるほど理想のデザインを追求するための武器になります。
PC作業が苦にならない人
PC作業が苦にならない人も、Webデザイナーに向いている可能性が高いです。
Webデザイナーの仕事では、1日の約8〜9割はPCの前で過ごします。クライアントと商談する機会もありますが、基本的にはPCでコツコツとWebサイトを制作するのが業務内容です。
「PC作業が好き」「あまり動きたくない」という方は、Webデザイナーの適性が高いでしょう。
興味関心・好奇心が旺盛な人
興味関心・好奇心が旺盛な人も、Webデザイナーに向いています。
先述のとおり、Webデザイナーは流行・トレンドに敏感でなくてはなりません。さらに仕事中に使用するPhotoshopやIllustratorにも次々に新機能が追加されるため、常に勉強を続けることが不可欠です。
「勉強」というと大変なイメージがありますが、興味関心・好奇心が旺盛なら安心でしょう。
自由な働き方を実現したい人
自由な働き方を実現したい人に、Webデザイナーは向いている可能性が高いです。
Webデザイナーは、「転職」「副業」「フリーランス」などさまざまなキャリアを描けます。PC1台で仕事を完結させられるため、在宅ワークやノマドワークを叶えることも可能でしょう。
いつクビを切られるかわからない時代が近づくなか、働き方の選択肢が広いのは大きな魅力でしょう。
クリエイティブ精神に溢れた人
クリエイティブ精神に溢れた人は、Webデザイナーに向いています。
Webデザイナーは、自身の創造性を活かしてWebサイトやロゴ・バナーなど制作する仕事です。まだ世にないものを生み出せるため、「何かを生み出したい」という欲求が自然と満たされます。
1→10より0→1が好きな方にとって、まさに天職ともいえる仕事でしょう。
常に作業効率化に取り組める人
常に作業効率化に取り組める人は、Webデザイナーに向いている可能性が高いです。
Webデザイン会社には、次々にクライアントから依頼が届きます。仕事の速いWebデザイナーはたくさんの仕事を任せられるため、会社から重宝されやすく、収入も伸びやすいです。
特にフリーランスの場合、作業効率は収入に「直結」します。Webデザイナーは「1件〇〇円」と報酬額を設定することがほとんどなので、獲得案件数が増えるほど収入を伸ばせるでしょう。
セルフマネジメント力が高い人
セルフマネジメント力が高い人は、Webデザイナーの仕事に向いています。
セルフマネジメントができると、計画どおりに作業を進めて納期に遅れることはありません。結果的に制作物のクオリティも高く、クライアントから信頼されやすいWebデザイナーを目指せるでしょう。
あなたはデザイナーに向いている?自分で判断する方法
Webデザイナーの向き不向きを解説してきましたが、最終的にはやらないとわかりません。人間は、常に変化を続ける生き物です。悩んでいるなら、とりあえずチャレンジしてみるのがおすすめです。
また、Webデザイナーになるうえで、向き不向きよりも大切なのが「スキル」です。高度なスキルがあれば、クライアントから感謝されて収入も伸びやすくなります。
Webデザインの仕事を「楽しい!」と感じられる機会が増えるため、後悔なくWebデザイナーの仕事に取り組めるでしょう。
Webデザインは独学できますが、本格的に仕事にしたい方はWebデザインスクールを受講するのがおすすめ。
現役Webデザイナー講師から指導を受けられるため、即戦力になれるスキルが身につきますよ。
Webデザイナーに必要なスキルは?
Webデザイナーに求められるスキルは手作業の技術からデザインの価値を最大化するディレクション能力へと大きく変わりつつあります。
最新トレンドを加味した、Webデザイナーに必須となるスキルセットを整理しました。
デザインの経験
単にセンスが良いだけでなく、「なぜこのデザインなのか」を論理的に説明できる力が重要です。
デザインの4原則である整列、近接、反復、対比を無意識に使えるレベルまで落とし込みましょう。
Webデザインはアクセシビリティ(誰にとっても使いやすいこと)への対応が法的にも強く求められています。UI、UXの徹底は必須です。
他にも、 画像生成AI(Midjourney、Adobe Firefly等)を使って、素材を瞬時に作成・編集するスキルも重要な技術と言えます。
Web制作に必要なソフトのスキル
Figma(フィグマ)は、業界標準のデザインツール。AI機能を活用し、テキストからワイヤーフレームを生成したり、レイヤー整理を自動化したりする効率化スキルが必須です。
Adobeが提供する PhotoshopやIllustratorも基本ソフトのひとつです。高度な画像加工やベクター作成に使用。最新機能の習得を常にしておきましょう。
Webデザインを仕事とするなら、標準となっているツールを使いこなす必要があります
プログラミング言語・コーディングのスキル
HTMLやCSSに関する構造(セマンティックマークアップ)とスタイリングの基本は必須。特にフレックスボックスやGridレイアウト、レスポンシブ対応はデザイン制作に欠かせません。
JavaScriptについても、複雑なプログラムを書く必要はありませんが、「この動き(アニメーション)を実現するには、どんな指示が必要か」を理解している必要があります。
デザイナーとして「このデザインは工数的に実装可能か」をエンジニアと対等に話せるレベルの知識が求められるでしょう。
課題発見・解決力
課題発見・解決力があるWebデザイナーは業界内で重宝されます。
ビジネス視点を持ち、クライアントの売上を上げるために「どこを改善すべきか」を、Googleアナリティクス4(GA4)などのデータに基づいて提案しましょう。
多案提案は「A案・B案・C案」を瞬時に作成し、それぞれのメリット・デメリットを比較提示するスピード感が信頼を生みます。
Webデザイナーとの最大の差別化を図るためには、クライアントに対する課題解決力が決め手となるのです。
Webデザイナーの業務内容・仕事の流れ
Webデザイナーは、簡単にいうと「Webサイトを考えて・作って・動かす仕事」です。
具体的な業務フローをまとめました。
- 要望をヒアリングする
- ワイヤーフレームを作成する
- Webサイトデザインを作成する
- コーディングしてサイトを動かす
要望をヒアリングする
ターゲット層や目的、完成イメージを聞いて企画書に落としこむ、デザインを始める前の最も重要なフェーズです。クライアントが抱える本当の課題を浮き彫りにします。
ビジネスゴールの明確化を目標とし、「売上を上げたい」「採用を強化したい」といった目的をヒアリング。サイトの成功指標(KPI)を共有します。
ターゲット・ユーザー(ペルソナ)の設定は、誰が、どんな状況でサイトを訪れるのかを洗い出しましょう。多様化したユーザー行動を想定し、深い共感に基づいた人物像を定義して戦略を練る段階です。
ワイヤーフレームを作成する
Webサイトの骨組み(構成・各要素の配置・レイアウト・導線など)を作る工程です。
現在のWeb閲覧はスマートフォンが主流です。狭い画面で最も伝えたい情報が何かを精査し、段階的にデスクトップ版へ拡張していきます。
ボタンの押しやすさや、情報の視線移動(Zの法則・Fの法則など)を考慮し、ユーザーが迷わない構造を設計することが重要です。
アクセシビリティへの配慮は新基準に合わせ、誰にとっても情報が取得しやすい構造をこの段階から意識しましょう。
Webサイトデザインを作成する
Figma等のデザインツールを用い、ワイヤフレームに従ってWebサイトデザイン(配色・装飾など)を作ります。
トーン&マナーの決定はこの段階で行い、配色、タイポグラフィ(フォント選定)、余白の取り方を決め、ブランドイメージを視覚化。
サイト全体で一貫性を保つためのルール(ボタンの共通化、余白の定義など)も決定する、デザインスキルが生かされる場面です。
コーディングしてサイトを動かす
プログラミングをして、Webサイトをブラウザ上で閲覧できるようにします。
Web標準に準拠したマークアップを行い、検索エンジン(SEO)やスクリーンリーダーに配慮したコーディングをしましょう。
あらゆるデバイスサイズで崩れないよう、柔軟なコード(FlexboxやGrid)を駆使して、レスポンシブ実装することも需要です。
読み込み速度の改善や、各種ブラウザでの表示崩れがないかを徹底的にテストし、品質を磨き上げます。
おしゃれなWebサイトを制作するわけではなく、作るのは「ユーザーに刺さるWebサイト」です。マーケティング的な視点も求められるため、単純かと思いきや意外にも奥が深い仕事といえるでしょう。
Webデザイナーの働き方と種類
Webデザイナーの働き方は場所や時間の自由度だけでなく、どのような課題を解決するかという役割によって分かれています。
それぞれの働き方の特徴、メリット・デメリットを整理しました。
フリーランス・自営業
特定の組織に属さず、個人としてクライアントと契約して働くスタイルです。制作会社からの下請けや、個人・中小企業からの直接受注など。SNSを通じて直接仕事を得るスタイルも一般的です。
スキル次第で会社員時代の数倍の収入を得ることも可能
営業、経理、税金管理(インボイス対応など)をすべて自分で行う必要がある
広告代理店・制作会社
さまざまな企業のWebサイトや広告を請け負う会社に所属する働き方です。
飲食、医療、製造業など、多種多様な業界のプロジェクトに関わります。短期間で多くの案件をこなすため、圧倒的な制作スピードとスキルが身につくでしょう。
プロの先輩・同僚からのフィードバックが豊富なため、成長スピードが非常に速い
自分の意見よりもクライアントの要望が優先される「受託」の側面が強い
インハウスデザイナー
インハウスデザイナーは自社でサービスや商品を展開する企業に所属し、自社メディアやECサイトを担当する働き方。
サイトの改善、キャンペーンページの作成、SNSのビジュアル管理など。一度作って終わりではなく、データを分析して「数値を改善する」ことが主な仕事です。
制作会社に比べるとスケジュールのコントロールがしやすい
スキルの幅が広がりにくい傾向
Webデザイナーに関する疑問を解消
Webデザイナーに向いていない人は?
- 地道な作業が苦手な人
- こだわりが強すぎる
- 人の意見を聞けない人
- 常に新しい情報をキャッチできない
デザインは1pxのズレやフォントの微調整など、細かい作業の積み重ねです。「大体でいい」と考える大雑把な性格の人には苦痛に感じることが多いです。
Webデザイナーのつらいことは何ですか?
長時間のデスクワークによる腰痛、眼精疲労、運動不足はデザイナーの職業病とも言えます。
Webデザイナーが「やめとけ」と言われるのはなぜ?
デザインツールを使えるだけの人は溢れています。そのため、より高いスキルを求められ、スキル習得後に実務を重ねるまで時間がかかってしまうことも原因でしょう。
Webデザイナーの挫折率は?
「何から学べばいいか分からない」「プロのフィードバックがない」ことが主な原因です。
YouTubeやSNSに情報が溢れすぎており、結局どれが正しいのかと迷って動けなくなる学習難民が急増しています。
Webデザインの勉強は何ヶ月必要?
自分のポートフォリオ(作品集)を完成させるには、3〜6ヶ月が必要と考えましょう。実務を想定した課題制作後に、就職・転職をする場合はトータルで10ヶ月以上かかります。
Webデザイナーに向いているか悩んだら
Webデザイナーはデザインに「なぜ?」という論理的な根拠を持たせ、クライアントと対等に話せる「ビジネス視点」を持つ人にとっては、非常にチャンスの大きい、やりがいのある仕事です。
ただし、ツールのアップデートや新しいデザイン手法を常に追いかけ続ける、学びの姿勢が苦にならないことが求められます。
Webデザイナーに向いているか悩むより、Figmaなどの無料ツールを1週間触ってみて、1pxを調整する作業が楽しいと感じるかを自分の手で確かめてみるのがおすすめです。
