「LECの土地家屋調査士講座の評判・口コミは？」
「LECの講座にかかる費用や合格率・講師やテキストについて知りたい」といった疑問を解消します。
LECは多くの難関資格の対策に強い大手資格予備校で、土地家屋調査士講座も用意されていますが、LECの土地家屋調査士講座はどのような内容なのでしょうか。
今回こちらの記事では、LECの土地家屋調査士講座の特徴やメリット、デメリットについて紹介していきます。
LECの口コミや評判もまとめたので、どの予備校を選ぼうか迷っている方は参考にしてみて下さい。
| 受講料 | 教材 |
|---|---|
| 公式サイトを要チェック(10回まで分割手数料無料) | オリジナルのフルカラーテキスト・デジタルブックなど |
| 特典 | サポート体制 |
| 最大50％OFFの割引制度・合格者全額返金など | オンライン質問、動画配信ホームルーム、学習サポーター制度、バーチャル校舎、セルフチェックWebテストなど |
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令和6年度合格者の約半数がアガルートを受講(平均合格率の6倍を記録)
- 最大50%オフのキャンペーン制度
- ホームルーム・パーソナルコーチングなど充実のサポート
LECの土地家屋調査士講座の基本情報
| 価格 | 比較的安め キャンペーンを利用すれば、お得に受講できる |
|---|---|
| テキスト・教材 | 試験対策として内容を網羅 白黒のモノクロ印刷 |
| ラインナップ | 初学者向け/学習経験者向け/測量士補を目指す方 |
| 学習スタイル | 通学または通信 |
| 講師 | 資格保有の指導経験豊富な講師 |
| 合格実績 | 非公表 |
| サポート体制 |
|
合格に必要な知識を網羅しつつ、覚えやすく使いやすいように工夫されたテキストや、過去問を体系的に整理した独自の教材が特長。
合格に必要なプロセスが綿密に計算されており、インプットとアウトプットを交互に行うことで、効率的な知識の定着を図ります。
通学と通信（Web動画やDVD）の両方に対応しており、自分の生活スタイルに合わせて選ぶことが可能です。
LECの講座は、長年の受験指導歴で培ったノウハウに基づき、受講生を最終合格まで導くための工夫がされています。
LECの土地家屋調査士講座の良い口コミ・評判
ホームページの情報だけでは自分に合っているのかイメージしにくいので、口コミや評判は確認することは非常に重要です。
そこでこちらではLECの土地家屋調査士講座の良い口コミや評判を紹介します。
良い口コミ・評判1】LECの土地家屋調査士講座で合格できた
令和元年度土地家屋調査士筆記試験に合格できました。お世話になった皆様、LECのお先生方、スタッフの皆様、本当に！ありがとうございました！引続き後述対策も頑張ります。
— kim2 (@snaphkim) January 8, 2020
良い口コミ・評判2】過去問解説講座が分かりやすい
LEC ２０１５年版スーパー特訓l講座（書式編）通信を受講。過去問解説講座になります。特に書式担当の池永講師の解説は、とてもわかりやすかったです。まず長文読解するため、マーキングするべきところを指導してくれます。自分はまず真似ることから始め設問に対する読解力が身に付きました。
— not #勉強垢 (@YrejGiwdPFPXHip) September 6, 2020
LECの先生方！
スーパー特訓の山崎先生！
答練の木村先生！
web講義の岡崎先生と池永先生！
答案を添削していただいた先生方！
お陰様で最終合格できました！
今後の人生設計が面白くなりそうです。
本当にありがとうございました。
Twitterの皆さんも、ね！#御礼LECの先生方— 霧のまち@土地家屋調査士有資格者 (@2021chousasi) February 18, 2022
口コミの中には、初心者でもわかりやすく学習できる講座内容や、学習カリキュラムの構成を絶賛する声が多く挙がっていました。さらに講師の方の評価も高い口コミも多く、受講された方は満足してLECの土地家屋調査士講座を受講していることがわかります。
LECの土地家屋調査士講座は講義の質や学習カリキュラムの構成に定評のある講座になっているようです。
良い口コミ・評判3】徹底した相互学習
LECは徹底したインプット、アウトプットを行い知識を定着させる学習方法が特徴です。
この学習方法は難しい専門用語が多い土地家屋調査士試験と相性のいい学習方法となっており、専門用語の理解と問題の解き方を効果的に身に着けていくことができます。
また、初学者と学習経験のある方で異なる学習カリキュラムを設置しているため、学習度に合わせて効率良く学習を進めることができるのもポイントです。
良い口コミ・評判4】学習レベルに合わせた幅広いコース
LECの講座は「初心者用の向けの講座」や「学習経験者向けの講座」の講座が用意されています。
合格までの講座だけでなく、本試験に向けた総仕上げを行う「直前対策・答練」講座もあり、学習レベルに合わせた講座の選択ができます。
その他、LECの蓄積された膨大なデータと正確な分析によって作成された解説講義や添削、成績表付きの模試を受験できるコースもあり、受講者のニーズに幅広く応えたラインナップも特徴的です。
良い口コミ・評判5】講座別に異なるテキスト
講座に使用されるLECのテキストは長年にわたる試験傾向の徹底的な分析により作成されています。
テキストは初心者向けの「ベーシックテキスト」と学習経験がある方向けの「スーパー特訓テキスト」と学習レベルに合わせたテキストが用意されています。
「ベーシックテキスト」は効率を重視したテキストで、「スーパー特訓テキスト」は図表を用いた解説で理解の難しい内容に対応している、理解のしやすいテキストとなっています。
テキストは出題傾向が要約されており、重要なポイントが見やすく記載されているので知識を効率的に定着させ、理解をより一層深めることができます。
良い口コミ・評判6】選べる学習形式
LECは好きな場所で自分のペースで学習を進める通信講座と、全国各地に設置されている校舎に通う通学講座の2種類の学習形式が選べます。
また、通信講座にはWeb講座とDVD講座の2種類があります。
校舎に通えない方は通信講座を受講し、自宅での学習が捗らない方は通学講座を受講する自分の生活に合わせた学習形式を選ぶことが可能です。
また、仕事をしており時間が取れないが自宅での学習は捗らないという方には、提携校通学もあり学習ブースを活用し集中して学習を行う学習形式もあります。
良い口コミ・評判7】圧倒的な合格実績
LEC受講生の方の合格率は非公開ながら高いレベルで推移していると予想できます。
例年8~9%前後の合格率で推移している土地家屋調査士試験ですが、LECの分かりやすいテキストや充実したカリキュラムは、圧倒的な合格実績に繋がっているでしょう。
プロフェッショナルの講師による指導が分かりやすいのに加え、合格に向けて設計された合理的なカリキュラムによって最適なルートで学習を進められるのが関係しています。
LECの土地家屋調査士講座の悪い口コミ・評判
LECの土地家屋調査士講座の悪い口コミ・評判については、学習ボリュームが多すぎることや学習方式に向き不向きがあることが上げられました。
悪い口コミ・評判1】学習ボリュームが多すぎて間に合わない
やっとLECの土地家屋調査士のカリキュラムが一通り終わった。全体構造編記述は７回復習し、徹底解析記述は５回の目標でしたが、途中から３回になり、さらに１回に減り、しかも本試験まで終わらなかった。
12日に会社で使う保険の更新試験があるので、それまでは、土地家屋調査士の勉強はお休みします。— しんのすけ＠R8土地家屋調査士受験生 (@shinchan0412) November 5, 2025
LECのテキストや講義は初学者でも体系的に深く理解できるという大きなメリットがある一方、情報量が多すぎると感じる受講生もいます。
悪い口コミ・評判2】インプット・アウトプット学習に向き不向きがある
今回した勉強の備忘録
LECコンパクトコース受講
多肢択一過去問20回
間違えた問題は、問題、解答をノートに書き写す。
申請書
中山祐介の土地家屋調査士試験合格講座試験に出るひな形50を10回
LEC模試関係10回
間違えた問題は、問題、解答をノートに書き写す。
もう2度としたくない。— 土地家屋調査士事務所開業しました (@AYOmqrTzJE65460) October 24, 2024
インプット学習とアウトプット学習のそれぞれには、向き・不向きがありますが、LECは基礎知識がゼロの状態から、効率的に知識をインプットしたい人に向いています。
LECの土地家屋調査士講座のメリット
LECの土地家屋調査士講座におけるメリットを紹介していくので、どの予備校を選ぼうか迷っている方は参考にしてみてください。
メリット1】効率よく学習が行える
LECの講師は予想問題の的中率の高さや解答速報の正確さなどで高評価を受けている実力のある講師から指導を受けられます。
講義を受講していく中で講師が重要な箇所をA・B・Cとランクを分けて説明してくれるため、重要ポイントを理解しながら学習を進めることが可能です。
どの講師も土地家屋調査士試験の出題傾向を分析した上で、学習範囲を的確に絞り込んだ効率的な指導をしてくれるため、講師の当たり外れもなく、安心して受講することができます。
メリット2】質問制度で理解を深められる
LECでは分からないところがあれば質問ができる「教えてチューター」や「教えてメイト」という魅力的な質問制度があります。
「教えてチューター」ではLECフォロースタッフに学習において分からないことを質問することができます。
「教えてメイト」では受講生同士で質問、相談の共有や互いの質問への返答などができる質問制度です。
このように、疑問や質問にスピーディーに回答してもらえる環境があるので、知識の定着ができ学習の質を高めることができます。
メリット3】スケジュール作成の手間が省ける
学習をしていこうと考えていても何から始めたらいいか分からない方も多いでしょう。特に、通信講座を受講されている方は学習が遅れていないか不安になることもありますよね。
LECでは学習スケジュールが事前が立てられているので、何から学習したらよいか分からない方でもLECのスケジュールに合わせて受講できます。
1つの講義ごとに日付が決められているため、プライベートや仕事・学業との予定も立てやすくなっているので続けやすいメリットがあります。
スケジュールを考え作成する手間が省けますし、学習スケジュールを立てることが苦手な方でも安心して学習を進められるでしょう。
LECの土地家屋調査士講座のデメリット
メリットを知るのも大切ですが、デメリットを知っておくことも重要です。
メリットだけを知っておいていざ実際に受講してみると自分に合わない講座で学習の効率が悪くなる恐れがあるからです。
デメリット1】講義時間が長い
LECの土地家屋調査士の「通信講座」は講義時間が長いため、スキマ時間を使った学習が行いにくいという側面があります。
LECの土地家屋調査士講座の講義時間は、1回の講義で2時間30分あります。通信講座の多くは15分~30分程度でチャプターが構成されていることを考えるとかなり長い講義時間ですよね。
少しの空き時間で学習すると中途半端なところで学習が中断することになってしまうため、通勤時間や昼休みなど少しの時間を使って学習を進めたいと考えている方は注意が必要です。
しかし、講義の動画はダウンロード可能なので、通勤途中などで長時間視聴したとしても通信量は気にならないという点は嬉しいポイントです。
デメリット2】テキストが白黒
LECで使用する教材は白黒のテキストになっており、好みが分かれるデザインとなっています。
色の入っていない白黒のテキストだとフルカラーのテキストと比べて、使いにくいと感じる方や土地家屋調査士について初めて学習する方にとって難しそうに感じることがあります。
しかし、受講者がテキストに色付けをして完成させていく前提で作られており復習をする際に重要な部分が分かりやすくなっているため、必ずしも使いにくいわけではありません。
LECの土地家屋調査士講座のカリキュラム内容・料金
LECの土地家屋調査士講座のコースについて確認していきましょう。
LECの土地家屋調査士講座では、初心者向けの方の講座と学習経験のある方向けの講座が用意されています。そのため個々のニーズに沿った最適な講座を選ぶことが可能です。
以下では初心者向けのコースと学習経験のある方向けのコースについてご紹介をしていきます。
初心者向けコース
初心者向けのコースでは3つの要素をLECのカリキュラムに沿って学習していきます。
- 必要十分な量のインプット（知識習得）
- 試験の出題傾向に即したアウトプット（問題演習）
- 早期からの徹底した書式対策
初心者向けコースの内容は以下の通りです。
| コース | おすすめな方 |
|---|---|
| 土地家屋調査士&測量士補ダブル受験コース | 土地家屋調査士と測量士補を並行して学習をしたい方 |
| 土地家屋調査士&測量士補ダブル受験 民法既習者向けコース | 午前の部の免除資格を持っていない法律科目の学習経験がある方 |
| 土地家屋調査士試験 特化コース | 午前の部の試験免除を受けられる方で「午後の部」に特化した学習をしたい方 |
| はじめての土地家屋調査士講座 | 初めて土地家屋調査士の学習をする方で
数学・作図・関数電卓・六法などに不安を感じる方 |
初心者向けコースでは効率よく基本的な内容から学習することができ、測量士補などの午前の部の免除資格を持っているかなど自分の状況に合わせたコースを選ぶことができます。
初心者向けコースの料金
| 2026年合格目標コース | 一般価格（税込） |
|---|---|
| 土地家屋調査士＆測量士補W合格コース（通信）Web | 385,000円 |
| 土地家屋調査士＆測量士補W合格コース（通学）Webフォロー付き | 444,000円 |
| 土地家屋調査士＆測量士補W合格コース 民法既習者向け（通信）Web | 330,000円 |
| 土地家屋調査士＆測量士補W合格コース 民法既習者向け（通学）Webフォロー付き | 385,000円 |
| 土地家屋調査士合格コース（通信）Web | 319,000円 |
| 土地家屋調査士合格コース（通学）Webフォロー付き | 374,000円 |
| 土地家屋調査士合格コース 民法既習者向け（通信）Web | 264,000円 |
| 土地家屋調査士合格コース 民法既習者向け（通学）Webフォロー付き | 319,000円 |
| はじめての土地家屋調査士講座 通信Web・音声DL可・スマホ視聴可【一括 定規付き】 |
25,300円 |
※2025年12月4日
講座の価格設定は20万円前半〜40万円台となっています。
「はじめての土地家屋調査士講座」は、土地家屋調査士について学習する前で行う定規の使い方や数学が苦手だという方向けの基礎を学ぶ講座のため、料金が24,750円となっています。
1つの講座で試験合格まで目指したい方は、そのほかの講座を選ぶといいでしょう
学習経験者向けコース
学習経験のある方向けのコースでは自分の弱点や課題点である部分を補うことができるコースが用意されています。
学習経験者向けコース一覧
| コース | おすすめな方 |
|---|---|
| フルコース | 択一と書式の得点が不安定な方 |
| コンパクトコース | 択一と書式の解答をスピードアップさせたい方 |
| 記述強化コース | 作図・計算スピードをスピードをアップさせたい方 |
| ベースアップコース | 知識不足を痛感していて基礎から学び直したい方 |
自分の苦手分野について学び直すことができるため、効率の良い学習を行うことができます。
また、これらのコースに含まれる単科講座やオプション講座をそれぞれの用途に合わせて受講することも可能となっています。
学習経験がある方向けコースの料金
| コース | 料金（税込） |
|---|---|
| フルコース 通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験【1月末までの早期割引価格】 |
246,400円(20％OFF) |
| コンパクトコース 通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験【1月末までの早期割引価格】 |
184,800円(20％OFF) |
| 記述強化コース 通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験【1月末までの早期割引価格】 |
202,400円(20％OFF) |
| ベースアップコース（通信） 通信Web・音声DL可・スマホ視聴可 答練・模試自宅受験【1月末までの早期割引価格】 |
316,800円(20％OFF) |
| ベースアップコース（通学） Webフォロー付 答練・模試会場受験【1月末までの早期割引価格】 |
352,000円(20％OFF) |
※2025年12月4日
こちらも初心者向けコースと同様に20万円前半〜30万円台の価格設定となっています。
通信形式だと通学に比べて料金が安くなっているため、費用を安く抑えたい方にもおすすめです。
LECの土地家屋調査士講座のキャンペーンやクーポン
LECの土地家屋調査士講座のキャンペーンやクーポンを紹介します。
お得に学習を始めるためにも、申込時に割引制度を活用しましょう。
早期申込の割引制度
土地家屋調査士・測量士補 学習経験者向け講座では、20％OFFとなるお得な早期申込割引を提供しています。
2026年1月31日(土)までのほか、講座によっては2026年2月末までと申込期間が決まっているので、早めに購入しましょう。
LECの早期申込の割引制度は、早く申し込むほど割引率が高く設定されていることが多く、お得に受講できるチャンスです。
初心者向け講座の常設割引制度
初心者向けのコース料金と学習経験のある方向けのコース料金と割引制度は以下の通りです。
| 割引制度 | 割引内容 | 割引対象者 |
|---|---|---|
| 資格説明会参加者割引 | 一般価格から5,000円割引 | 無料講座・資格説明会などのイベントに参加した方 |
| 他資格合格者割引 | 一般価格から20％割引 | 測量士・測量士補などの対象資格を取得している方 |
| LEC受講生割引 | 一般価格から20％割引 | 過去にLECの有料講座を申し込んだ方 |
| 測量士補試験受験者割引 | 一般価格から20％割引 | 測量士補試験を受験された方 |
| 他社乗り換え受講割引 | 一般価格から20％割引 | 過去にLEC以外の予備校で土地家屋受験
対策コースを受講したことのある方 |
| 学生割引 | 一般価格から30,000円割引 | 大学、短大、専門学校などに在学している学生 |
上記のようにLECの土地家屋調査士講座では割引制度が用意されているので、申し込みをする際には自分がどの割引制度を受けることができるかをしっかりと確認をして申し込みをしましょう。
学習経験者のある方向け講座の常設割引制度
学習経験向けの講座
| 割引制度 | 割引内容 | 割引対象者 |
|---|---|---|
| 公開講座参加者割引 | 5,000円割引 | 公開講座などのイベントに参加した方 |
| LEC再受講割引 | 一般価格から20％割引 | 過去にLEC土地家屋調査士の有料講座を申し込まれた方 |
| 他社乗り換え受講割引 | 一般価格から15％割引 | 過去にLEC以外の予備校で土地家屋調査士受験対策コース
パックを受講されたことのある方 |
| 事務所従事者割引 | 一般価格から15％割引 | 土地家屋調査士事務所や測量士事務所などに勤めている方 |
こちらのコースも初心者コースと同様に割引制度が用意されていて、事務所に従事されている方も割引制度が受けられるようになっています。
受講料返還制度
LEC土地家屋調査士講座の学習者向けコースを申し込み、最終合格された方には受講料返還制度が用意されています。
学習経験者向けコースを受講した場合、以下流れで通学・通信共に受講料が全額返還されます。
- 対象期間内に学主者向けコースに申し込み、土地家屋調査士試験に最終合格
- 合格体験記の執筆に協力
- 所定の期間内に所定の方法で返還申請手続きを終える
このような受講料返還制度があれば学習のモチベショーンも維持しやすく魅力的ですね。
LECの土地家屋調査士講座がおすすめの方
様々な特徴を持つLECの土地家屋調査士講座ですが、どういった部分を重要視する方に向いているのでしょうか。
次のような考えをお持ちの方は、LECの通信講座がおすすめです。
経験豊富な講師の指導を受けたい方
難関試験に合格するために通信講座を受けるのであれば、実績もあり分かりやすい講師から学ぶべきです。
LECは10名の講師がそれぞれの講座を担当しており、教材の分かりやすさや出題的中率などに定評のある実力派講師陣が揃っています。
どの講師を選んでも成長は可能ですが、受講前にはその講師の保有資格や実務歴などを確認して自分の軸に合っているかどうかを確認しておくのがおすすめです。
講師の情報は各講座のページに記載されているため、ぜひLECの公式ページからご確認ください。
口述試験対策や午後試験を手厚く対策したい方
土地家屋調査士試験では、計算や作図等を行う午後試験の書式や筆記とは異なる対策が必要な口述試験が課題になります。
LECでは様々なコースの中で合格に必要な全ての要素を学習できるため、書式も実践的な学習の中で合格レベルまで成長させることが可能です。
試験合格者である講師だからこその指導が魅力で、頻出の思考法や見落としやすいポイントまで対策できるため他の受験者を差を生むことが出来ます。
手厚い対策を行いたい方はLECの土地家屋調査士講座がおすすめです。
目的別に自分に最適なコースを選びたい方
自分の理解度や目的に合わせたコースを選びたい方にもLECがおすすめです。
初学者か既修者の区分はもちろん、どれだけ手厚く対策したいかによって段階的にコースが分かれているため自分に最適な講座を選ぶことが出来ます。
測量士補とのダブル受験に備えたコースも公開されているため、戦略的に合格を目指せるのも大きな魅力になっています。
これまでご紹介したような点を重要視している方は、ぜひLECの土地家屋調査士講座をご検討ください。
対面指導（通学）を希望する方
LECでは、一部の主要な校舎でベテラン講師による生の講義を実施しており、毎週決まった時間に校舎へ行く必要があるため、学習ペースを強制的に維持できるメリットがあります。
教室で受講することで、学習にメリハリがつき、自宅での学習に比べて高い集中力を維持しやすくなるでしょう。
講義後などに、講師に直接質問したり、学習方法について相談したりすることが可能です。
通学では、急な用事や体調不良で受講できないことがあっても、Web動画やDVDで視聴できるフォロー制度が用意されています。
LECの土地家屋調査士講座が向いていない人
LECは初学者に手厚く総合的なサポートを提供している一方で、人によっては独学や他の予備校の方が適している場合があります。
費用を最大限に抑えたい人
LECの講座は、教材・講義・サポートが充実している分、受講料が数十万円と高めに設定されています。
「費用はテキスト代のみに抑えたい」「とにかく安価に済ませたい」と考える人には、独学の方が向いているでしょう。
ただし、独学では専門知識の理解や記述式問題（作図、計算）の採点・指導が難しく、合格までの期間が長引くリスクがあります。
長時間集中して講義を聞き続けるのが苦手な人
LECの講義は、知識をゆっくりと確実に習得できるよう設計されているため、1回の講義時間が比較的長い傾向があります。
集中力が長時間持続しない人や、短い時間で要点をギュッと凝縮した講義を好む人には、やや不向きでしょう。
LECの土地家屋調査士講座は、勉強時間のボリュームが大きいことで負担に感じる人もいるようです。
視覚的な情報やコンパクトさをテキストに求める人
LECのオリジナルテキストは内容が濃く網羅的である一方、「白黒印刷で図やイラストが少ない」「情報量が多いため、コンパクトではない」という意見もあります。
LECの土地家屋調査士講座テキストは、視覚的にわかりやすい教材が良い人には不向きと考えられるでしょう。
重要箇所が色分けされたフルカラーのテキストを好む人や、持ち運びやすさを重視する人には合わない場合もあります。
LECの土地家屋調査士講座と他の資格予備校を比較
予備校を選ぶ際は比較をして、どのような違いがみられるかを確認しておくことも非常に重要です。
さらに比較した上で自分に合っている予備校はどこなのか考える必要性があります。LECと他予備校の違いを紹介していきます。
料金
こちらではLECと代表的な資格予備校・通信講座の初学者向け土地家屋調査士講座の料金を比較していきます。
| 資格予備校・通信講座名 | 口座名 | 料金（税込） |
|---|---|---|
| LEC | 土地家屋調査士合格コース（通信）Web | 319,000円 |
| アガルート | 土地家屋調査士 一発合格カリキュラム/フル | 393,800円 |
| 東京法経学院 | 土地家屋調査士新・最短合格講座（DL/ハイレベル答練含） | 27,4050円 |
| 日建学院 | 土地家屋調査士 本科Ｗｅｂコース | 451,000円 |
平均的に見ても、LECの土地家屋調査士講座の受講費用はやや安いといえる価格になっています。
受講費用を安く抑えたいという方はアガルートでの受講がおすすめです。
サポート
こちらではLECと代表的な資格予備校・通信講座の土地家屋調査士講座のサポート内容を簡単に比較していきます。
| 資格予備校・通信講座名 | サポート内容 |
|---|---|
| LEC |
|
| 東京法経学院 |
|
| アガルート |
|
| 日建学院 |
|
サポートが手厚いのはLECとアガルートで、質問制度や添削指導などの合格までのサポートが充実しています。
LECやアガルートでは口述試験の対策や、より良い答案を書くためのアドバイスを受けることができ、効果的に得点力を高めることが可能です。
LECは他社の予備校と比較してもサポートが充実しており、手厚いサポートを受けることができます。
合格実績
LECの合格率と他の予備校の合格実績はどのようになっているか確認してみましょう。
| 資格予備校・通信講座名 | 令和6年度土地家屋調査士試験合格率 |
|---|---|
| LEC | 非公開 |
| 東京法経学院 | 合格者505名中383名輩出（合格占有率75.8％） |
| アガルート | 受講生全体の合格率63.64% |
| 日建学院 | 非公開 |
合格実績は上記の通り東京法経学院が最も高くなっています。しかし、東京法経学院は1〜2年ほどの学習期間を設けているため、最短で合格を目指すなら、アガルートやLECを受講すると良いでしょう。
学習期間を長めに設定して合格を目指す方は東京法経学院の受講がおすすめですが、最短合格を目指すのならLECの受講がおすすめです。
LECの土地家屋調査士講座は効率を重視したカリキュラム
LECの土地家屋調査士講座は学習レベルに合わせた講座を選ぶことができ、割引制度もあるためお得に受講することが可能です。
初心者の方でもわかりやすく学習できる効率を重視した講座内容のため、短期合格も狙うことが可能ですし、学習経験がある方も自分の弱点の要素を対策できる講義が受講できます。
LECの土地家屋調査士講座は非常に丁寧なサポートがあり、信頼を置ける講座であるといえるでしょう。
