「動画編集で使える無料素材サイトを知りたい」
「動画素材で商用フリー・youtubeで使えるものは?」
動画編集を行う際に、映像や写真などの素材に迷うことがあるでしょう。一般公開する場合は著作権違反にならないように、慎重に確認する必要があります。
今回は動画編集で使える、おすすめ素材サイトを紹介します。無料で使えてSNS投稿もOK。商用フリーな素材サイトも含めて、厳選してまとめました。
無料素材を使えば動画編集の幅が広がり、オリジナル作品がたくさん作れるようになるので活用はおすすめです。
| 受講料 | 動画編集ツール |
|---|---|
| 分割料金 月々8,933円~ | 3ヵ月分実質無料(After Effects・Premiere Pro含む) |
| 体験講座 | サポート内容(卒業後も含む) |
| カウンセリング参加者全員 無料受講可能 | 個別質問無制限/営業同伴/専用サロン/卒業生限定チャット/税金・法律・確定申告の方法など |
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案件獲得率:97%※2022年10月 受講生アンケート結果
- 受講満足度:95%※2023年1月 受講生アンケート結果
- 卒業後も専属メンターが無期限サポート
無料動画素材を利用するときの注意点
無料でダウンロードできる素材であっても、注意すべきポイントがあります。
基本的には利用規約などをしっかりと読み、違反の無いように利用しましょう。
商用利用可能の範囲を確認する
多くのサイトで「商用OK」とされていますが、その定義はサイトごとに異なります。
YouTube収益化目的で広告収入を得るチャンネルは「商用」とみなされます。「非営利のみ」と書かれている素材は、趣味の範囲(収益化していない個人SNSなど)でしか使えないと考えましょう。
「無料で使えますが、作者の名前を書いてください」というルールなどがある素材は多いです。
素材の加工を行ってもよいか
動画の長さを変える(トリミング)、色味を変える、文字を重ねるといった加工が禁止されている素材がまれにあります。
動画やその他の素材を自分で加工を行っても良いかを確認しましょう。商用利用であっても加工不可のものもあります。
「改変禁止(No Derivatives)」というライセンスが付いている場合は加工編集ができず、そのままの形でしか使えません。利用規約に記載があるのでよく理解しておきましょう。
クレジット表記について
「クレジット表記」とは、利用している素材の著作者やダウンロードした出典先を記載することです。クレジット表記が必要であれば動画の最後に「出典:〇〇」と表記します。
無料素材サイトでは表記不要なものも多いですが、ルールがある場合に正しく行わないと、著作権侵害とみなされる可能性があるため非常に重要です。
利用規約を確認してクレジット表記が必要であれば表記しましょう。
素材の画素・画質を確認する
無料でダウンロードできるものは画質が劣ることが多く、動画作成者が複数いることがあるので素材に違いが発生する可能性もあります。
素材詳細ページに記載されている数値が、Full HD (1080p)、ピクセル1920×1080ならYouTubeや一般的な動画制作で十分きれいです。
HD (720p)のピクセル1280×720は少しぼんやり見えることがありますが、SNS動画なら問題ないでしょう。
素材の画素にばらつきがあると動画の中で目立ってしまいます。ダウンロードの際には注意してください。
最新トレンドの動画編集で注意したいこと
動画編集は、ただ作る時代から、AIの活用などのより高度な段階に突入しています。
最新トレンドを踏まえた、今特に注意すべきポイントまとめました。
生成AI素材の権利関係に注意する
UnsplashやAdobe Stock、写真ACなど、多くの素材サイトがAI生成素材を扱っていますが、権利関係はサイトごとに異なります。
素材サイトからダウンロードしたAI素材については、著作権の有無にかかわらず、そのサイトの利用規約(商用OK、加工OKなど)に従い法的なリスクを避けましょう。
YouTubeやInstagramなどのプラットフォームでは、視聴者の混乱を防ぐためのルールが強化されています。利用するツールとプラットフォームの規約を必ず読んでください。
素材は縦型動画(9:16)に対応しているか
TikTok、YouTubeショート、Instagramリールの普及により、縦型動画(9:16)に対応した素材は劇的に増えています。
縦型(9:16)の標準解像度は1080×1920です。素材をダウンロードする際、数値を満たしているか確認してください。
InstagramやTikTokでは、画面の下部や右側に重要な要素が重なると見えなくなります。素材を配置する際は、画面の中央付近にメインの動きが来るものを選びましょう。
フリー素材感を消す
いかにもフリー素材というデザインをそのまま使うのは、手抜きに見えてしまいます。
画像をそのまま表示するのではなく、画像の一部をズームしたり動かしたりして立体的に見せる3Dカメラプッシュや、背景だけをAIで拡張して独自の画角にする手法が主流です。
視聴者は、目が肥えているだけでなく広告や定型的なコンテンツに対する拒否反応が強くなっているので注意しましょう。
無料で使える画像素材サイト6選
無料で画像素材を提供しているサイトをまとめました。
無料素材を使う際、一番の安心材料は信頼できる大手サイトから探すことです。無料配布サイトを、特徴とともに解説します。
写真AC|商用フリー
写真ACは様々な写真を扱っているサイトです。使っている写真は全て、商用フリーで、クレジット表記が必要ありません。ダウンロードした写真の加工なども自由に行うことができます。
日本人向けの写真が多く、日本人の写真や日本の観光地などの画像が豊富です。
無料で使えますが検索回数には注意が必要です。一般会員の場合は1日の検索上限回数は4回です。
ぱくたそ|商用フリー
ぱくたそは幅広い画像素材を扱っており、高品質で画像のクオリティが高いです。そのため、多くのクリエイターに使用されているサイトです。
無料の写真素材・AI画像素材をカテゴリやキーワード検索後、会員登録不要ですぐに無料ダウンロードできることがポイント。
商用利用も可能で、クレジット表記も必要ありません。どんな所でも活躍してくれるサイトなのでおすすめです。
Photock|商用フリー
Photock(フォトック)は、日本の風景や観光地、行事などを中心に扱っている日本発の高品質フリー写真素材サイトです。
日本各地の観光名所、街並みなどの写真が非常に充実しています。会員登録・ログイン不要で、サイトから気に入った画像をその場ですぐにダウンロード可能。
最大で8,000ピクセルを超えるような超高画質な画像が用意されています。規約の範囲内であれば、商用利用も無料で、出典の記載も必要ありません。
イラストAC|商用フリー
イラストACはイラストが大量にアップされているサイトです。特徴はとてもクオリティの高いイラストがあるにもかかわらず、無料で使用できるという点です。
特に、動画編集に使えるクオリティの高い画像を探している方にはかなりおすすめです。
会員登録後は無料で使えますが、1日の検索上限回数は4回です。プレミアム会員サービスに登録することで、検索・ダウンロードし放題となります。
Pexels|商用フリー
すべての動画や写真が無料、出典表示は不要で利用可能です。
無料でダウンロードして利用できるうえに、分かりにくいライセンスをなくしています。
写真や動画をオンラインで使用でき、Webサイト、eコマースショップなどにも、テンプレートに含めて販売することも可能。
Canvaという編集サイトでは、画像検索後にそのまま編集することが可能。使い勝手が良くクリエイターとして独自性を持たせることができるでしょう。
Unsplash|商用フリー
世界中のクリエイターが投稿した高品質な写真を無料で利用できる、世界最大級の画像プラットフォームです。
プロレベルの美しい写真が揃っており、ブログ、Webデザイン、プレゼン資料など、幅広い用途で愛用されています。
個人ブログだけでなく、広告や商品デザインなどビジネス目的でも利用可能。クレジット表記不要で全ての画像を無料でダウンロードできます。
無料で使える動画素材サイト5選
完全無料で商用利用も可能な、動画制作のクオリティを引き上げるおすすめ素材サイトを厳選して紹介します。
ライセンス情報の注意点と合わせて、動画素材サイトをチェックしていきましょう。
動画AC|商用フリー
加工や商用利用も可能な動画素材のサイト。ただし、ダウンロードするには無料会員登録を行ってください。
検索やダウンロードに制限があるものの無料で利用することが可能です。無料会員は1日5回まで動画検索を行うことができ、アンケートや動画視聴でダウンロードできます。
検索回数をオーバーしてしまっても、カテゴリーに分かれていて探しやすいです。YouTubeサムネイルテンプレートもあるので合わせて使うとよいのではないでしょうか。
pixaday|商用フリー
クリエイターが作成した動画素材がダウンロードできるサイト。音楽のダウンロードも同サイトで可能なのでとても便利です。
ビデオをはじめYouTubeで使える音声のほか、210000点を超える無料のストック動画クリップや映像素材を提供。
動画は全て高画質で、ロイヤリティフリーで使い勝手が良いものばかりです。
エディターのおすすめページでは、Pixabayチームから特別に選出された傑作画像・動画がチェックできます。
Motion Elements|商用フリー
毎週、無料素材を提供しているサイト。週替わりで無料素材が提供されており、CG背景や合成用素材が充実しています。
動画はもちろんAfter EffectsやPremiere Proのテンプレート、BGMまであります。
メールマガジンに登録を行うと毎週最新の素材が送付されます。たくさん動画を作る人にはとても便利な機能ではないでしょうか。
無料会員登録が必要ですが、商用利用可能でロイヤリティフリーとなっています。
Mixkit|商用フリー
YouTubeのオープニングや、少し凝った編集をしたい時におすすめ。ライフスタイル映像に加え、動画ソフトのテンプレートなども配布されています。
クリエイターのための高品質ブティックサイトと言っても過言ではありません。他のサイトに比べて、映像のトーンが非常に洗練されているのが特徴です。
実写素材だけでなく、Premiere ProやAfter Effects、Final Cut Pro、DaVinci Resolveでそのまま使えるタイトルアニメーションやテロップのベースが無料で手に入ります。
NHKクリエイティブ・ライブラリー
※「クリエイティブ・ライブラリー」(※「素材」ページ)は、2025年9月30日(火)をもって提供を終了
は、NHKが過去に放送した膨大な番組アーカイブの中から、映像や音声の一部を創作用素材として無料で提供しているサービスです。
野生動物の接写、専門的研究映像、歴史的ニュース映像など、テレビ局ならではの圧倒的な専門性が最大の特徴ですが、素材の新規ダウンロード提供を終了しました。
無料で使えるアニメーション素材・エフェクト配布サイト6選
アニメーション素材・エフェクトなどの素材を提供しているサイトを紹介します。どのサイトも無料で使えるほか、日本の動画文化特有の集中線や動くテロップ枠などが豊富です。
サクソラまてりある|商用フリー
サクソラまてりあるは、日本の映像クリエイター「39sora(さくそら)」さんが運営する、YouTube編集に特化したフリー動画素材サイト。
ゲーム実況や解説動画、バラエティ系動画を作っている人におすすめの素材が揃っていることで人気があります。
背景が透けている動画素材が多いので、動画の上に重ねるだけで合成が完了します。難しい編集技術がいらないのが大きなメリットです。
ムビデコ|商用フリー
キラキラしたかわいらしい動画から、トランザクションまでをそろえたサイト。
カウントダウンムービーやYouTube向けの動画素材があるので使い勝手が良いです。
商用利用は可能ですが、著作権は放棄していません。素材の著作権はサイトの所有者であるE-LINKS社が所有します。
利用前に注意事項をよく確認するようにしてください。
ニコニ・コモンズ|商用フリー素材あり
ニコニ・コモンズは、ドワンゴが運営する「ニコニコ(旧・ニコニコ動画)」内の創作支援プラットフォームです。
プロだけでなくアマチュアのクリエイターも投稿しているため、マニアックな効果音や背景が見つけやすいことがメリット。
他の素材サイトとの決定的な違いは、誰でも素材を投稿でき、その素材がどう使われたかをシステムで繋ぐ(コンテンツツリー)という、日本独自のクリエイター文化に深く根ざしていることです。
ニコニ・コモンズはサイト全体のライセンスはなく、素材ごとに投稿者が個別にルールを決めているのが特徴です。「営利利用不可」となっている素材は、収益化しているYouTubeや広告には使えません。
Vecteezy |商用フリー素材あり
実写の風景動画だけでなく、モーショングラフィックス(動くアイコンや背景)、オーバーレイ素材など、デザイン性の高い素材が豊富です。
AIによる画像検索や、色、スタイル、ライセンスタイプでの絞り込みが非常に優秀。投稿された素材は専門スタッフが一点ずつ審査し、権利関係がクリアなものが多いため、ビジネス利用でも安心感があります。
Vecteezy Free License(無料プラン)は商用利用可能ですが、「クレジット表記(出典の記載)」が必須です。
素材Good|商用フリー
GIFアニメーション素材の無料ダウンロードができるサイト。もとはイラスト素材のダウンロードができるサイトでした。
静止画のイラストに動きをつけた「GIFアニメーション」や「MP4素材」が充実しています。例えば、お辞儀をする人物や、キラキラ光る星など、ワンポイントで使える素材が得意です。
個人・法人問わず無料で利用でき、クレジット表記も不要で使いやすいでしょう。
GIRLY DROP|商用フリー
おしゃれでかわいい、女性向き素材がそろうサイト。無料でダウンロードでき、商用利用も可能です。利用報告の義務もありません。
素材に、インスタグラムのような「ふんわりした」「ピンクがかった」おしゃれな加工があらかじめ施されています。ダウンロードしてそのまま使うだけで、一気に華やかな雰囲気になります。
SNSなどをかわいく飾りたい人におすすめします。ランキング表示があるので、流行りがわかるのが良いですね。
無料で使えるBGM・効果音素材サイト3選
BGM・効果音素材サイトは特に商用利用の可否やYouTube利用への対応が非常に重要になっています。無料素材サイトを厳選しました。
DOVA-SYNDROME|商用フリー
DOVA-SYNDROME(ドーヴァ・シンドローム)は、日本の動画クリエイター内で圧倒的なシェアを誇る国内最大級のフリーBGM配布サイトです。
明るい・切ないといった感情検索に加え、ジャズやロックといったジャンル、さらには3分以内といった演奏時間や、使用楽器での絞り込みも可能。
16,000曲以上のBGMと、1,300点以上の効果音が公開されており、毎日新しい曲が追加され続けています。
効果音ラボ|商用フリー
効果音ラボは、日本のYouTube動画やテレビ番組、ゲーム制作でも多く活用している国内最強の効果音配布サイトです。
バラエティ演出に欠かせない音から、リアルな雨の音、足音、さらには声優によるシステムボイスまで、約2,000音以上が網羅。すべての素材がプロ仕様の機材で録音・編集されており、そのまま動画に使っても安っぽさが全くありません。
音質と使い勝手の良さから、初心者からプロの編集者まで圧倒的な支持を得ています。
MusMus (ムズムズ)|商用フリー
MusMus(ムズムズ)は、管理人のwatson氏が制作・公開している、非常に高品質でオリジナリティ溢れる楽曲が揃った日本のフリーBGMサイトです。
RPGのBGMのようなファンタジー色の強い曲や、お洒落なカフェのVlogにぴったりの楽曲など、映像の「物語」を引き立てる曲が豊富です。ノスタルジックであったり、洗練された都会的な雰囲気を持っています。
一人の作曲家による、一貫した高いクオリティと独特のセンスが特徴。利用はクレジット表記が必須です。
動画編集で使える無料素材に関するよくある質問
動画編集で使える無料素材に関するQ&Aを紹介します。重要な質問もあるのでぜひチェックしてください。
無料素材を使うときに気を付けることは?
守らない場合は罰金などが発生してしまう可能性がありますので、しっかりと利用規約を確認してください。
利用規約などは読むのが大変なため飛ばしがちですので、注意しましょう。
いい素材が見つからない場合はどうすればいいですか?
無料の場合だと自分が使いたい素材が無い場合や、クオリティーが低い場合があります。
有料素材はクオリティーが高いものが多いので、作品自体のクオリティーも向上します。
複数のサイトの素材を混ぜて使っても大丈夫?
ほとんどの動画クリエイターは、背景はPexels、エフェクトはサクソラまてりある、BGMは別のサイト…と組み合わせて使っています。
ただし、「それぞれのサイトの規約」を個別に守る必要があります。
商用利用不可の素材を、収益化していないYouTubeで使うのは?
現在は収益化していなくても、チャンネルが成長して収益化した瞬間、過去の動画すべてが商用利用に該当してしまいます。
動画を修正するのは大変なため、最初から商用フリーの素材を選ぶのがおすすめです。
サイトが閉鎖されたら、その素材を使った動画は消さないとダメ?
「ダウンロードした時点の規約」が適用されるのが一般的です。
ただし、NHKクリエイティブ・ライブラリーのように、サービス終了に伴い規約が変更されたり、利用停止を求められたりする特殊なケースもあることに注意しましょう。
公式サイトの「終了後のお知らせ」はチェックしてください。
背景が透明(透過)なのにダウンロードしたら背景が黒かった
編集ソフトに読み込み、背景の上に重ねてみてください。それでも黒い場合は、合成モードをスクリーンやルミナンスキーにして、背景の黒を飛ばす必要があります。
動画で透明を維持できる形式(MOVアルファチャンネル付など)は、PC標準再生ソフトで見ると黒く表示されることがあります。
動画無料素材でも著作権には注意して使用しよう
無料でダウンロードできる素材サイトをご紹介しました。有名なサイトからアニメーションに特化したサイトなど様々です。
ほとんどのものは商用利用可能でクレジット表記不要、加工もできるようになっていました。ただし、一部ではできないものもありますので、利用前に必ず規約を確認してください。著作権違反は損害賠償を請求される可能性がありますので注意しましょう。
無料で使える素材を上手に使うことで、動画編集の幅が広がります。動画編集ソフトの機能と上手に組み合わせることでオリジナル動画を豪華に仕上げてください。
