資格講座・通信教育

司法試験・予備試験のおすすめ過去問集・論証集15選!短答・論文それぞれにおすすめな参考書・本を厳選比較

司法試験 おすすめ 本

司法試験・予備試験は国家試験の中でも最難関と言われ、徹底的な対策をとらなければ合格はできません。

中でも、過去問題を解いて出題傾向を知っていくことは非常に大切ですが、過去問題集はいくつも種類がありどれを選べばいいかわからないですよね。

そこでこの記事では、司法試験・予備試験の短答式・論文式別おすすめの過去問題集をご紹介します。

過去問題集以外のおすすめ司法試験・予備試験の過去問題対策もご紹介しますので、あわせてご覧下さい。

Contents
  1. 司法試験・予備試験の過去問・論証集の使い方
  2. 司法試験予備試験・短答式試験対策におすすめの過去問題集
  3. 司法試験予備試験・論文式試験対策におすすめの過去問題集
  4. 司法試験予備試験・口述式試験対策におすすめの過去問題集
  5. 司法試験・短答式試験対策におすすめの過去問題集
  6. 司法試験・論文式試験におすすめの過去問題集
  7. 過去問題集以外の過去問題対策方法
  8. 司法試験・予備試験のおすすめ過去問題集と対策方法まとめ

司法試験・予備試験の過去問・論証集の使い方

予備校等が司法試験対策のために作った書籍や問題集・参考書が書店やネットでも手に入ります。

いわゆる予備校本は司法試験対策に特化しているため、効率よく勉強できるでしょう。

短答試験対策用の教材としては、肢別本や過去問問題集などが多いです。

論文試験対策用のテキストは、答案例つきの問題集や過去問解説だけでなく、論証集もあります。

テキストの使い方には、試験対策に有効なポイントがあります。ポイントを踏まえて、学習教材を効率的に活用してください。

過去問集の使い方

短答の過去問は、復習の教材として活用できます。

講座の振り返りや内容の定着として過去問を使う方法もおすすめです。

論文過去問は知識を付けた科目から、優先的に解いてみましょう。

答案の作成練習をすることで、表現できる力を体系的に身につけられます。

過去問を使って知識を付けるだけでは、司法試験・予備試験の対策としてはNGです。

論証集の使い方

論証集を覚えれば、論点についてそのまま答案として落とし込めます。

丸暗記の解答は一部で批判的な意見もありますが、間違いではありません。

論証集は出題趣旨・採点実感の面では、不安に思う人もいるでしょう。

しかし、論証集は学習教材として非常に有効です。

インプットだけの教材ではなく、自分の知識の裏付けや補強に論証集を活用しましょう。

司法試験予備試験・短答式試験対策におすすめの過去問題集

司法試験予備試験・短答式試験対策におすすめの過去問題集を紹介します。

短答式試験は、憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法の法律基本科目7科目と、一般教養を加えたものです。

司法試験予備試験の過去問題集の種類は豊富です。

東京リーガルマインド『2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法』

東京リーガルマインド『2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法』

東京リーガルマインド『2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法 民法』は、司法試験予備試験攻略の道筋がつかめます。

司法試験予備校大手の、ノウハウを生かした対策が網羅されているテキストです。

短答式だけでなく論文式試験に必要な条文・判例・過去問知識の情報を理解できるでしょう。

図表・判例索引など、見やすく整理されているため効率的な学習が可能です。

書籍名 『2024年版 司法試験&予備試験 完全整理択一六法』
出版社 東京リーガルマインド
価格 3,000円〜4,900円程度(科目による)

東京リーガルマインド『司法試験予備試験別冊完全整理択一六法 一般教養』

東京リーガルマインド『司法試験予備試験別冊完全整理択一六法 一般教養』

東京リーガルマインドが出版する『司法試験予備試験別冊完全整理択一六法 一般教養』は、受験生が得点源としやすい分野を集約しました。

要点がまとまっていることで、合格に必要な勉強ができます。

最新の予備試験を踏まえた、教養系科目に特化した過去問題集です。

直近の問題傾向を詳しく知りたい人にもおすすめのテキストといえます。

書籍名 『司法試験予備試験別冊完全整理択一六法 一般教養』
出版社 東京リーガルマインド
価格 1,650円(令和5年度版)

スクール東京『令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集』

スクール東京『令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集』

スクール東京『令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集』は、司法試験と予備試験(法律科目)の過去問を完全掲載しています。

図表で知識が得られる、わかりやすいテキストを実現しました。

短い期間で学習範囲をチェックできる速習本としておすすめです。

司法試験・予備試験の法律科目短答式問題と解説の決定版と言っても過言ではないでしょう。

書籍名 『令和5年(2023年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集』
出版社 スクール東京
価格 3,850円

司法試験予備試験・論文式試験対策におすすめの過去問題集

司法試験予備試験・論文式試験対策におすすめの過去問題集をチェックしましょう。

短答式試験は、法律基本科目7科目に民事実務・刑事実務・選択科目の3つを加えた10科目です。

論文式試験対策は、大手予備校や有名講師のテキストを活用しましょう。

早稲田経営出版『司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100』

早稲田経営出版『司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100』

論文式試験対策には、早稲田経営出版の『司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100』がおすすめです。

最新の令和5年も含めた直近10年分を収録した過去問題集です。

『司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100』を活用すれば、論点確認をしながら段階的なレベルアップが可能でしょう。

掲載している参考の答案は、合格者が実際に書いた答案がベースです。

複数の合格者が合議し、修正を入れた実戦的な答案を掲載しています。

書籍名 『司法試験・予備試験 論文合格答案集 スタンダード100』
出版社 早稲田経営出版
価格 4,000円〜4,600円程度(科目による)

サンクチュアリ出版『アガルートの司法試験・予備試験 実況論文講義 』

サンクチュアリ出版『アガルートの司法試験・予備試験 実況論文講義 』

『アガルートの司法試験・予備試験 実況論文講義』は、「論文答案の書き方」を丁寧に説明しています。

受験生の悩みで多い論文答案について、細かくチェックしましょう。

重要な論点を問題として解くことで、トレーニングが積めます。

思考方法と論文の書き方を身につけるためにも、活用したいテキストです。

書籍名 『アガルートの司法試験・予備試験 実況論文講義』
出版社 サンクチュアリ出版
価格 3,000円〜4,000円程度(科目による)

辰已法律研究所『司法試験予備試験 論文本試験 科目別・A答案再現&ぶんせき本』

辰已法律研究所『司法試験予備試験 論文本試験 科目別・A答案再現&ぶんせき本』

辰已法律研究所『司法試験予備試験 論文本試験 科目別・A答案再現&ぶんせき本』は、論文本試験再現答案に特化しています。

論文力アップに役立つ論文試験対策用の問題集と言えるでしょう。

図表で知識が得られる、わかりやすいテキストを実現しました。

合格者、受験者から成績データ、再現答案を収集して分析しました。

論文合格を目指す方は持っておきたい過去問題集です。

書籍名 辰已法律研究所『司法試験予備試験 論文本試験 科目別・A答案再現&ぶんせき本』
出版社 辰已法律研究所
価格 3,740円

司法試験予備試験・口述式試験対策におすすめの過去問題集

司法試験・口述式試験対策におすすめの過去問題集をチェックしましょう。

民事実務・刑事実務の2科目を網羅するためにおすすめの教材を紹介します。

弘文堂 『刑事実務基礎の定石 (伊藤塾予備試験論文・口述対策シリーズ )』

弘文堂 『刑事実務基礎の定石 (伊藤塾予備試験論文・口述対策シリーズ )』

弘文堂 『刑事実務基礎の定石 (伊藤塾予備試験論文・口述対策シリーズ )』は、口述式試験対策におすすめの過去問題集です。

予備試験のうち「法律実務基礎科目(刑事)」の基礎が分かるテキストと言えるでしょう。

「犯人性」と「公判前整理手続」を詳しく解説しているため、多くの受験生が苦手とする分野をクリアできます。

効率よく短期間でマスターできるよう、図表や具体例を活用している過去問題集です。

書籍名 『刑事実務基礎の定石 (伊藤塾予備試験論文・口述対策シリーズ )』
出版社 弘文堂
価格 2,800円程度

民事法研究会『完全講義 民事裁判実務[基礎編]─要件事実・事実認定・民事保全・執行─』

民事法研究会『完全講義 民事裁判実務[基礎編]─要件事実・事実認定・民事保全・執行─』

『完全講義 民事裁判実務[基礎編]─要件事実・事実認定・民事保全・執行─』は、要件事実を中心に、民事裁判実務の基礎がわかります。

予備試験受験者向けに事実認定、民事保全・執行、法曹倫理を詳しく解説しました。

司法試験予備試験の「法律実務基礎科目(民事)」の基礎が、効率よく学べるでしょう。

できるだけ抽象的な説明は避け、具体的事例に基づいた解説がされているテキストです。

書籍名 『完全講義 民事裁判実務[基礎編]─要件事実・事実認定・民事保全・執行─』
出版社 民事法研究会
価格 4,400円

東京リーガルマインド 『司法試験予備試験 実務基礎攻略テキスト 民事』

東京リーガルマインド 『司法試験予備試験 実務基礎攻略テキスト 民事』

司法試験予備試験の「民事実務基礎科目」で問われる内容が学べます。

要件事実、証拠法、民事執行・保全法、法曹倫理の分野ごとに、押さえたいポイントがまとまっています。

論文式試験、口述試験対策の両方の対策ができることは、このテキストのメリットでしょう。

平成23年、24年に実施された口述試験の再現もチェックできます。

口述試験の具体的イメージをつかみたい人にもおすすめです。

書籍名 東京リーガルマインド 『司法試験予備試験 実務基礎攻略テキスト 民事』
出版社 東京リーガルマインド
価格 2,000円程度

司法試験・短答式試験対策におすすめの過去問題集

司法試験・予備試の過去問題集は大手予備校が出版しているものが多く、ここで紹介するものはいずれも評価が高いおすすめの1冊になります。

まずは、司法試験・予備試験の短答式試験対策におすすめの過去問題集をご紹介します。

短答式試験の過去問題集は科目ごとに分かれているものが多く、費用はかかってしまいますがその分細かく対策をとることができます。

辰巳法律研究所 『短答過去問パーフェクト』

辰巳法律研究所 『短答過去問パーフェクト』

まずはじめに紹介するのが、辰巳法律研究所の『短答過去問パーフェクト』です。

辰巳法律研究所は日本で一番最初に司法試験対策を開講した予備校であり、「答練は辰巳」と呼ばれるほど答練対策が優れています。

『短答過去問パーフェクト』は各年度ごとに出版されており、問題の他に詳細な解説や合否を分ける知識や重要知識がわかりやすくマークされているなど、非常に学習しやすいでしょう。

各科目で1冊ごと、民法は2冊あるため全ての科目を対策しようと少々値段が張りますが、司法試験・予備試験の短答式対策では定番の1冊です。

書籍名 『短答過去問パーフェクト』
出版社 辰巳法律研究所
価格 4,500円〜4,900円程度(科目による)

東京リーガルマインド 『司法試験&予備試験 短答過去問題集』

東京リーガルマインド 『司法試験&予備試験 短答過去問題集』

東京リーガルマインドが出版する『司法試験&予備試験 短答過去問題集』は、各年度で出題された短答式試験の解答を解説する過去問題集です。

東京リーガルマインドはLECとも呼ばれ、こちらも歴史が長い大手予備校です。

単年度ごとの対策した取れませんが問題と解説は最も充実しているとも意見もあり、直前に出題された問題を詳しく知りたい方にはおすすめの1冊となっていることでしょう。

1冊で法律基本7科目の対策をとることができます。

書籍名 『司法試験&予備試験 短答過去問題集』
出版社 東京リーガルマインド
価格 3,300円(令和5年度版)

伊藤塾 『伊藤塾 合格セレクション 司法試験・予備試験 短答式過去問題集』

伊藤塾 『伊藤塾 合格セレクション 司法試験・予備試験 短答式過去問題集』

伊藤塾も言わずと知れた司法試験・予備試験対策予備校の最大手であり、伊藤塾は『伊藤塾合格セレクション』を出版しています。

『伊藤塾合格セレクション』は各科目ごとに短答式過去問題集が販売されており、受験生が多く正解した問題が厳選して掲載されています。

問題は3段階でランクづけされ、短答式試験に必要な知識が図表化されているため、汎用性のある能力を身につけることもできるでしょう。

伊藤塾のノウハウが詰まった合格セレクションをマスターすれば、もう怖いものはありません。

書籍名 『伊藤塾 合格セレクション
司法試験・予備試験 短答式過去問題集』
出版社 伊藤塾
価格 2,970円〜3,960円程度(科目による)

司法試験・論文式試験におすすめの過去問題集

続いては、司法試験の論文式試験対策におすすめの過去問題集をご紹介します。

過去問題集については大手予備校出版のものが質・評判共に高く、どれがいいかわからないという方はとりあえず辰巳・LEC・伊藤塾のものを選んでみるといいでしょう。

辰巳法律研究所 『論文過去問答案パーフェクト ぶんせき本』

辰巳法律研究所 『論文過去問答案パーフェクト ぶんせき本』

『論文過去問答案パーフェクト ぶんせき本』は、辰巳法律研究所が出版する過去問題集の論文式試験版です。

こちらは単年度の司法試験論文式試験を徹底的に分析しており、令和3年版は論文総合1位の答案を必須全科目に掲載しています。

解答ポイントへのコメントや問題文の読み方のアドバイス、答案構成例に解説と、論文式試験突破に必要な情報が網羅されているのでかなり有効な1冊と言えるでしょう。

さらに1問あたり8通の再現答案も掲載し、不合格答案まで掲載されているので評価ポイントが一目瞭然です。

書籍名 『論文過去問答案パーフェクト ぶんせき本』
出版社 辰巳法律研究所
価格 4,950円

東京リーガルマインド 『論文過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。』

東京リーガルマインド 『論文過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。』

東京リーガルマインドの『論文過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。』は、司法試験の必須7科目と予備試験の必須8科目の再現答案が各4通と、バランスよく掲載されている過去問題集です。

こちらも各年度毎に出版されており、成績順に答案が掲載されることで評価を得やすい答案をわかりやすく知ることができるでしょう。

もちろん答案を分析したサイドコメントも掲載されており、評価が分かれる理由もしっかりと知ることができます。

司法試験・予備試験どちらの答案も知りたい方にはおすすめの一冊です。

書籍名 『論文過去問 再現答案から出題趣旨を読み解く。』
出版社 東京リーガルマインド
価格 3,850円

伊藤塾 『伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文』

伊藤塾 『伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文』

伊藤塾の『伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文』はこれまでに紹介した2種類の過去問題集とは違い、科目毎に過去問題が掲載されています。

各科目で出版年度が違うため掲載年数にばらつきがありますが、出版年の最新問題まで前年度の過去問題が収録されているため、1冊で網羅が可能です。

頻出部分の重要問題がまとめらているため直前期の復習にも適していると言えるでしょう。

伊藤塾のオリジナル問題も掲載されているため、答案の書き方をしっかりと身につけることができます。

書籍名 『伊藤塾試験対策問題集-予備試験論文』
出版社 伊藤塾
価格 3,080円〜4,280円(科目による)

過去問題集以外の過去問題対策方法

ここまで、司法試験・予備試験のおすすめ過去問題集を短答式・論文式別にご紹介しました。

過去問題の対策は過去問題集を解くことが最もベターですが、方法はそれだけではありません。

過去問対策のポイント
  • 法務省のHPを利用する
  • 過去問題を掲載しているサイトを利用する
  • アプリを利用する
  • 通信講座を利用する

続いては過去問題集以外の過去問題対策方法をご紹介します。

法務省のHPを利用する

まず第一におすすめするのが、法務省のHPを利用することです。

法務省のHPには旧司法試験を含めてこれまでに行われた司法試験・予備試験の問題が全て掲載されています。

短答式試験は解答、司法試験は出題の趣旨も掲載されているため、これらを利用して過去問題を解くことも可能です。

しかし法務省のHPでは解答の解説や論文式試験の模範回答などは掲載されていないため、学習初期に知識を得る目的で利用することはおすすめしません。

実際の答案用紙を知りたいときや模試のような感覚で短答式試験を解きたいタイミングに利用するといいでしょう。

各情報へのアクセス方法
  1. 法務省HPへアクセス
  2. 司法試験のメニューから「司法試験」「司法試験予備試験」「旧司法試験」のいずれかを選択
  3. 試験問題:「試験の実施について」を選択→年度を選択→「試験問題」
  4. 正答と配点:「試験の結果について」を選択→年度を選択→「短答式試験」

過去問題を掲載しているサイトを利用する

無料で使えるサイトにも、司法試験・予備試験の過去問題練習に使用できるものがいくつかあります。

おすすめサイト
  • Pict
  • 過去問ナビ
  • 浅野直樹の学習日記

サイトの問題をメインに学習することは難しいかもしれませんが、気分転換で使用してみたり、スキマ時間に使用することには適しているものもあるでしょう。

アプリを利用する

予備校によっては、過去問題集の他にスマホやタブレットで使用できるアプリを配信しているところもあります。

過去問題集は机がないと学習することが難しいですが、アプリなら電車の中や布団の中でも使用できるため、気軽に学習することができるでしょう。

おすすめアプリ
  • 資格スクエア 「短答攻略クエスト」
  • TAC/Wセミナー 「短答必修アプリ」
  • 辰巳法律研究所 「辰巳の肢別」

上記のアプリはいずれもiOSとAndroidのどちらでも使用することができます。

通信講座を利用する

過去問題は無料で手に入るものや解説しているものが多く、一見するとお金をかけなくても十分な学習ができそうですよね。

しかし過去問題はただ解くだけでなく、出題傾向を理解したり、問題の趣旨を分析することも非常に大切です。

これらは独学で行うことは難しく、特に論文式試験は試験に精通したプロの講師から教わることでその内容を十分に理解することができます。

そのため、効果的に過去問題に取り組みたいなら通信講座を利用して過去問対策をすることをおすすめします。

司法試験・予備試験のおすすめ過去問題集と対策方法まとめ

司法試験・予備試験におすすめの過去問題集を短答式試験・論文式試験別に紹介したほか、様々な過去問題勉強ツールをご紹介しました。

司法試験・予備試験において過去問題をマスターすることは非常に大切であり、ただ解けるようになるだけでなく出題傾向や正誤の根拠なども理解しなくてはなりません。

効率的に過去問題を攻略して、司法試験・予備試験合格に一歩ずつ近づいていきましょう!