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おすすめの司法試験・予備試験の模試・答練ランキング!人気予備校5校を徹底比較【2026年最新】

おすすめ 司法試験 模試 答練
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

司法試験・予備試験の答練は、本番と同じ形式の問題を制限時間内に解き、添削や解説で答案の書き方を磨くための演習講座です。

全国公開模試は、本番と同じ時間割で全科目を通して受け、受験生の中での順位を確かめる試験を指します。

各予備校は2027年合格目標の答練・模試を販売しており、価格・問題数・添削の有無・受験形式(CBT・自宅・会場)がそれぞれ異なるのが現状です。

本記事では、アガルート・伊藤塾・LEC・辰已法律研究所・資格スクエアの5社の答練と、LECなどの全国公開模試を、価格(税込)・問題数・添削・受験形式・実施時期で比較しました。

掲載している講座・価格・試験日程は、2026年10月26日時点で各社と法務省の公式ページ・パンフレットを確認した内容です。

2026年・2027年の試験日程

令和8年(2026年)の司法試験は11月11日に合格発表が予定されており、予備試験は論文式の合格発表が12月17日、口述試験が2027年1月23日・24日に予定されています。

令和9年(2027年)の司法試験は7月14日・15日・17日(論文式)と7月18日(短答式)、予備試験は短答式が7月18日、論文式が9月11日・12日の日程です。

出典:法務省「令和9年司法試験の実施日程等」、「令和9年司法試験予備試験の実施日程等」

【おすすめ予備校】アガルート 司法試験・予備試験講座
アガルート 司法試験・予備試験講座
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Contents

司法試験・予備試験の模試・答練 比較表(2027年合格目標)

ここでは、主要な予備校の2027年合格目標の答練・模試を、価格・回数・問題数・添削・受験形式で一覧にしました。

掲載順は、①2027年合格目標の講座があるか、②1問あたりの価格、③添削の有無と返却までの日数、④合格実績の公表の仕方、の4つの基準で編集部が評価した順です(2026年10月26日時点)。

価格は税込の一般価格で、通信(Web)で受講する場合の金額を基本にしています。

予備校 講座名 対象 価格(税込) 回数・問題数 添削 受験形式 公式
アガルート 予備試験・法科大学院入試答練 2027年合格目標 123,310円(期間限定5%OFF後) 全28問(7科目×4回) 全問添削(返却は概ね10日以内) オンライン提出 公式
アガルート 司法試験答練 2027年合格目標 36,366円(期間限定5%OFF後) 全7問(7科目×1回) 全問添削(返却は概ね10日以内) オンライン提出 公式
伊藤塾 予備試験 CBT過去問答練パック 2027年合格目標 199,100円(11月30日まで159,200円) 論文過去問答練63問、短答答練4回ほか TWO-WAY添削 Web(CBT対応) 公式
伊藤塾 司法試験 CBTペースメーカー論文答練 2027年合格目標 118,800円 全6回・16問 TWO-WAY添削 Web・東京校 公式
LEC CBTハイレベル論文答練(予備試験) 2027年合格目標 131,000円 全30回 デジタル添削 会場・自宅 公式
LEC 司法試験 CBT全国公開模試(A〜C日程) 2027年司法試験 各23,700円(解説Web) 論文式・短答式 なし(映像講義特典あり) CBT 公式
辰已法律研究所 論文合格答練 ネクストステージ 2027年予備試験 114,400円 全14回・28問 添削あり 通学・通信(Web提出) 公式
辰已法律研究所 短答月イチ模試 2027年予備試験 98,000円 全8回・300問 なし(採点・成績表あり) 通信 公式
資格スクエア 演習書答練 公式で要確認 スタンダードパック 148,000円(税込)
フルパック 398,000円(税込)
スタンダード74題・フル207題 合格者の動画添削 オンライン 公式

※PR:表には、アフィリエイト広告のリンク先を含む予備校も掲載しています(掲載順の基準には含めていません)。

※価格は各社の公式ページ・パンフレットの掲載内容です(2026年10月26日時点、通信(Web)部)。

※表が画面に収まらない場合は、横にスクロールして確認してください。

答練の価格は数万円から20万円前後まで幅があるため、問題数で割った1問あたりの価格で比べると、講座の違いがわかりやすくなります。

例えば、アガルートの予備試験・法科大学院入試答練は123,310円・28問で1問あたり約4,404円、辰已の論文合格答練ネクストステージは114,400円・28問で1問あたり約4,086円です。

ただし、添削の有無や解説講義の長さによって、1問あたりで受けられる内容は変わります。

価格を比べるときは、1問あたりの価格と添削の有無をセットで確認してください。

答練を含めた受験費用の全体像は、司法試験にかかる費用の総額で詳しく紹介しています。

司法試験・予備試験の模試・答練におすすめの予備校【比較5選】

ここからは、比較表で紹介した5社の答練・模試を、講座ごとの価格・問題数・添削の内容とあわせて詳しく見ていきましょう。

各社とも複数の答練を用意しているため、主な講座に絞って掲載し、そのほかの講座は公式サイトの一覧で確認できるようにしました。

アガルート|全問添削の答練を1問約4,400円から

アガルートの司法試験-2026・2027年合格目標-最短合格カリキュラム
講座名(2027年合格目標) 価格(税込) 問題数 添削・形式
予備試験・法科大学院入試答練 123,310円(定価118,000円(税抜)から5%OFF) 28問(7科目×4回) 全問添削、1問70分・2,500字以内、講義約11時間
予備試験 論文過去問セレクト答練 57,266円(5%OFF後) 18問 全問添削、平成23年以降の過去問から選択、講義なし
旧司法試験 論文過去問セレクト答練 57,266円(5%OFF後) 18問(6科目×3問) 全問添削、5,200字以内
司法試験答練 36,366円(5%OFF後) 7問(7科目×1回) 全問添削、1問120分・5,200字以内
アガルートの答練の特徴
  • 4講座とも全問が添削の対象
  • 返却は提出から概ね10日以内
  • 受験生応援セールで5%OFF(2027年2月4日まで)
  • 答案はオンラインで提出できる

アガルートは、司法試験・予備試験のオンライン講座を運営する株式会社アガルートの予備校で、答練はすべて全問添削・オンライン提出の形式です。

2027年合格目標の予備試験・法科大学院入試答練は、講師が作成したオリジナル問題28問を1問70分で解き、約11時間の解説講義で復習する構成になっています。

提出した答案は概ね10日以内に返却されるため、次の回までに添削の内容を反映させやすいでしょう。

例えば、司法試験答練は36,366円(税込)で7科目を1回ずつ、1問120分の本番形式で解けるため、直前期に全科目の答案を一通り書いておきたい人に向いています。

2026年10月26日時点では、司法試験・予備試験の講座の多くが対象の「受験生応援セール」(5%OFF、2027年2月4日23:59まで)が実施されており、表の価格はセール適用後の金額です。

アガルートは、令和7年司法試験の合格者1,581名のうち618名が有料講座の受講生だったと発表しています。

1問あたりの価格を抑えつつ全問の添削を受けたい人は、アガルートの答練を候補にしてください。

  • 学習形式:オンライン提出・動画講義
  • 添削:全問添削(概ね10日以内に返却)
  • 料金目安:36,366円〜123,310円(税込、5%OFF後)
  • 割引:受験生応援セール5%OFF(2027年2月4日まで)

割引制度には他校乗換割引(入門・基礎系カリキュラムが対象)などがあり、「最大50%OFF」の割引にも条件や対象講座があるため、答練に使えるかは公式サイトで確かめておくと安心です。

合格特典(受講料の全額返金)も対象のカリキュラムと条件があり、答練だけの受講が対象になるかは公式サイトで確認できませんでした。

講座の評判はアガルートの司法試験講座の評判、割引はアガルートの最新クーポン・割引で詳しくまとめています。

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伊藤塾|過去問答練とペースメーカー答練をCBT形式で

伊藤塾 司法試験入門
講座名(2027年合格目標) 価格 回数・問題数 添削・形式
予備試験 CBT過去問答練パック 199,100円(10月1日〜11月30日は20%OFFで159,200円) 論文過去問答練63問、短答答練4回、直近判例チェックテスト50問、全国公開短答模試1回 TWO-WAY添削、Web
予備試験 CBTコンプリート答練パック 171,600円(期間中137,200円) 論文答練64問 TWO-WAY添削、2026年9月開始
司法試験 CBTペースメーカー論文答練 118,800円 6回・16問 TWO-WAY添削、Web・東京校、2026年11月開始
司法試験 CBT論文過去問答練 128,700円(1年分22,000円) 49問(2020〜2026年) TWO-WAY添削、Web

※伊藤塾の講座ページには税込・税抜の表記がありません(2026年10月26日確認)。

伊藤塾の答練の特徴
  • 予備試験の過去問63問をCBT形式で演習
  • 予備試験パックは11月30日まで20%OFF
  • 司法試験向けにペースメーカー論文答練がある
  • 2025年の合格実績を内訳つきで公表

伊藤塾は、司法試験・予備試験の受験指導を長く続けている予備校で、2027年合格目標の答練はCBT(パソコンで答案を作成する形式)に対応しています。

予備試験向けのCBT過去問答練パックは、2020〜2026年の論文過去問63問に、短答答練4回や全国公開短答模試1回などがセットになった講座です。

一般価格は199,100円ですが、10月1日〜11月30日は20%OFFの159,200円、12月1日〜2027年1月20日は10%OFFの予定となっています。

例えば、過去問答練の63問を159,200円で受けると、1問あたりは約2,527円(短答答練などを含むパック価格を問題数で割った参考値)です。

伊藤塾は、2025年司法試験の合格者1,581名のうち1,432名(90.6%)が塾生だったと発表しており、内訳は入門講座640名・講座/答練321名・模試471名です(伊藤塾調べ、2025年11月28日時点)。

予備試験では、2025年の合格者452名のうち406名(89.8%)で、内訳は入門講座228名・講座/答練131名・模試47名と公表しています。

予備試験の過去問を本番と同じCBT形式で解きたい人は、割引期限の11月30日までに比べてみましょう。

  • 学習形式:Web(CBT対応)・一部は東京校
  • 添削:TWO-WAY添削
  • 料金目安:118,800円〜199,100円
  • 割引:予備試験パック20%OFF(11月30日まで)

【公式】伊藤塾 最新キャンペーン

LEC東京リーガルマインド|全30回のCBTハイレベル論文答練

LEC司法試験講座
講座名(2027年合格目標) 価格(税込) 回数・問題数 添削・形式
CBTハイレベル論文答練(予備試験) 131,000円 全30回(実務基礎6回・選択科目6回を含む) デジタル添削、会場・自宅、2026年12月7日から配信
論文ハイレベル演習パック 131,500円 CBTハイレベル論文答練+短答ファイナル模試 会場・自宅
CBT論文パーフェクト講座 全12回101,000円(前期・後期各6回60,800円) 全12回 デジタル添削
司法試験 CBT全国公開模試 A〜C日程 各23,700円、D日程20,350円〜 論文式・短答式 CBT、解説Web
LECの答練・模試の特徴
  • 予備試験向けの答練は全30回
  • 法律実務基礎と選択科目も各6回ある
  • 会場受験と自宅受験から選べる
  • 2027年の司法試験の全国公開模試を4日程で実施

LECは、多くの資格講座を運営する資格予備校で、予備試験向けのCBTハイレベル論文答練は全30回の構成です。

内訳は、民法・商法・民事訴訟法6回、刑法・刑事訴訟法6回、憲法・行政法6回、法律実務基礎6回、選択科目6回で、論文式の全科目を一通り演習できます。

一括価格は131,000円(税込)で、2026年12月7日から民法・商法・民事訴訟法の配信が始まる予定です。

例えば、30回を131,000円で受けると、1回あたりは約4,367円となり、ほかの答練とも比べやすいでしょう。

司法試験の受験生向けには、2027年2月〜5月に4つの日程でCBT全国公開模試を実施するため、答練と模試を同じ予備校でそろえることもできます。

予備試験の論文式の全科目を回数多く演習したい人は、配信開始日と提出期限を確認して申し込んでください。

  • 学習形式:会場受験・自宅受験(CBT)
  • 添削:デジタル添削
  • 料金目安:101,000円〜131,500円(税込)
  • 模試:司法試験CBT全国公開模試 各23,700円(税込)

【公式】LECの公式サイトで講座を見る

辰已法律研究所|3ステージの論文合格答練と短答月イチ模試

辰已法律研究所
講座名(2027年予備試験向け) 価格(税込) 回数・問題数 添削・形式
論文合格答練 ファーストステージ 58,000円 全7回・14問 添削あり、通信部のみ、2026年8月19日開講
論文合格答練 ネクストステージ 114,400円 全14回・28問 添削あり、通学部・通信部、2026年10月11日開講
論文合格答練 ファイナルステージ 112,500円 全11回・25問(実務基礎を含む) 添削あり、2027年2月14日開講
論文過去問基礎答練(全科目) 128,800円 全27回・54問(令和元年〜6年) 添削あり、CBT対応・通信部
短答月イチ模試 98,000円 全8回・300問 採点・成績表あり(添削なし)、2026年10月開講
辰已法律研究所の答練の特徴
  • 論文合格答練は3ステージに分かれている
  • 過去問の基礎答練は54問で科目別にも申し込める
  • 短答月イチ模試は全8回・300問
  • 通学部と通信部(Web提出)から選べる

辰已法律研究所は、司法試験・予備試験の答練や模試を長く実施している予備校で、2027年の予備試験向けには「論文合格答練」を3つのステージに分けて開講しています。

ファーストステージ(8月開講)、ネクストステージ(10月開講)、ファイナルステージ(2027年2月開講)の順に進む構成で、ネクストステージは114,400円(税込)・全14回28問です。

論文過去問基礎答練は令和元年〜6年の過去問54問を扱い、科目別は16,000円、実務基礎は32,000円(いずれも税込)から申し込めます。

例えば、ネクストステージの28問を114,400円で受けると、1問あたりは約4,086円の計算です。

短答対策の短答月イチ模試(98,000円・全8回300問)は添削がなく、採点と成績表で実力を確かめる形式をとっています。

早期申込割引は2026年8月31日で終了しているため、現在の価格は表の一般価格で比べてください。

秋から春にかけて段階的に論文の演習量を増やしたい人は、受講するステージを決めてから申し込みましょう。

  • 学習形式:通学部・通信部(Web提出・Web返却)
  • 添削:論文答練は添削あり(短答月イチ模試はなし)
  • 料金目安:58,000円〜128,800円(税込)
  • 模試:短答月イチ模試 98,000円(税込)

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資格スクエア|演習書をもとにした答練と動画添削

資格スクエア
講座名 価格(税込) 問題数 添削・形式
演習書答練・スタンダードパック 148,000円(税込) 74題 合格者による動画添削(提出後3週間以内)
演習書答練・フルパック 398,000円(税込) 207題 合格者による動画添削(提出後3週間以内)
資格スクエアの答練の特徴
  • 司法試験の演習書をもとにした答練
  • 合格者が答案を1通ずつ動画で添削
  • スタンダード74題・フル207題の2プラン

資格スクエアは、オンラインの資格講座を運営する予備校で、2026年1月に学研ホールディングスのグループに入りました。

演習書答練は、司法試験の演習書の問題をもとにした答練で、スタンダードパックが74題、フルパックが207題の2つのプランがあります。

提出した答案には合格者が作成した答案例と、合格者が1通ずつ添削した内容を収録した動画が付き、提出後3週間以内に返却される仕組みです。

例えば、自分の答案のどこで評価が下がったのかを、添削者の説明を聞きながら確認できるため、文章だけの添削では理解しにくい点も復習しやすいでしょう。

ただし、公式ページの日程は2018〜2019年のもので、2027年合格目標の講座として現在申し込めるかと価格は確認できませんでした。

演習書答練を検討する人は、現在の募集状況と価格を公式サイトで確認してから申し込んでください。

  • 学習形式:オンライン
  • 添削:合格者による動画添削
  • 料金目安:公式で要確認
  • 問題数:74題・207題

資格スクエアの講座全体の評判は、資格スクエアの司法試験講座の口コミで紹介しています。

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司法試験・予備試験の全国公開模試を比較(2027年)

答練は科目ごとに積み上げる演習で、全国公開模試は本番と同じ時間割で全科目を通して受ける試験です。

直前期は、全国公開模試で順位と時間配分を確かめ、残りの期間で弱点を補う受験生が多くいます。

模試 対象 日程 価格(税込) 形式
LEC 司法試験 CBT全国公開模試 2027年司法試験 A日程 2月17・18・20・21日
B日程 4月21・22・24・25日
C日程 5月12・13・15・16日
D日程 5月26・27・29・30日
A〜C日程 各23,700円(解説Web)
D日程 20,350円〜
論文式・短答式、CBT
アガルート×辰已 司法試験CBT全国公開模試 司法試験 2027年の開催時期は未定 2026年実施分:会場82,800円、自宅72,800円 CBT(会場・自宅)
辰已 短答月イチ模試 2027年予備試験 2026年10月開講、全8回 98,000円 短答式300問、採点・成績表
伊藤塾 全国公開短答模試 2027年予備試験 CBT過去問答練パックに1回分を含む パック価格に含む 短答式

出典:LEC「司法試験 全国公開模試」、アガルート「司法試験CBT全国公開模試」、辰已法律研究所「2027予備試験 論文合格答練」(2026年10月26日確認)

LECの司法試験CBT全国公開模試(2027年)

LECの司法試験CBT全国公開模試は、2027年2月から5月にかけてA〜Dの4つの日程で実施予定です。

A〜C日程は各23,700円(税込、解説Web)、D日程は20,350円(税込)からで、論文式(基本7科目と選択科目)と短答式の両方を受けられます。

例えば、2月のA日程で弱点を見つけ、5月のC日程で本番と同じ時間配分を確かめるというように、2回受けて伸びを比べる使い方も考えられるでしょう。

司法試験の受験生は、受ける日程を2つ選んで早めに申し込んでください。

アガルート×辰已の全国公開模試と短答模試

アガルートと辰已法律研究所が共同で実施した2026年の司法試験CBT全国公開模試は、会場受験82,800円・自宅受験72,800円(いずれも税込)でした。

2027年の開催時期は2026年10月26日時点で未定のため、日程と価格が発表されてから比べる必要があります。

予備試験の短答式対策には、辰已の短答月イチ模試(全8回300問)や、伊藤塾のCBT過去問答練パックに含まれる全国公開短答模試が候補になるでしょう。

予備試験の受験生は、短答式の模試を論文の答練と並行して受けるか検討してください。

模試・答練はいつ受ける?試験日程から逆算した受講スケジュール

答練と模試は、試験日から逆算して受ける時期を決めると、学習の流れに組み込みやすくなります。

ここでは、2026年・2027年の試験日程と、答練・模試を受ける時期の目安をまとめました。

時期 試験・発表
2026年11月11日 令和8年司法試験 合格発表(予定)
2026年12月17日 令和8年予備試験 論文式の合格発表(予定)
2027年1月23日・24日 令和8年予備試験 口述試験
2027年2月4日 令和8年予備試験 最終合格発表(予定)
2027年7月14日・15日・17日 令和9年司法試験 論文式試験
2027年7月18日 令和9年司法試験 短答式試験/令和9年予備試験 短答式試験
2027年9月11日・12日 令和9年予備試験 論文式試験
2027年11月10日 令和9年司法試験 最終合格発表(予定)

出典:法務省「令和9年司法試験の実施日程等」、「令和9年司法試験予備試験の実施日程等」、「令和8年司法試験予備試験の実施日程等」(発表日は予定、最新の情報は法務省の公告で確認してください)

予備試験ルートの受講スケジュール

2027年の予備試験は、短答式が7月18日、論文式が9月11日・12日の日程です。

論文の答練は秋から冬に型を固め、春から初夏にかけて短答の模試で仕上げる流れが一般的といえます。

例えば、辰已の論文合格答練はネクストステージが2026年10月〜2027年1月下旬、ファイナルステージが2027年2月中旬〜4月上旬の構成で、LECのCBTハイレベル論文答練は2026年12月7日から配信が始まる予定です。

短答式の対策には、辰已の短答月イチ模試(2026年10月開講)や伊藤塾の全国公開短答模試を組み合わせる方法も考えられるでしょう。

予備試験の受験生は、論文の答練を年内に始め、短答の模試を7月の試験までに数回受ける計画を立ててください。

予備試験の難しさと合格率は、予備試験の難易度と合格率で詳しく紹介しています。

司法試験ルートの受講スケジュール

2027年の司法試験は、論文式が7月14日・15日・17日、短答式が7月18日の日程です。

全国公開模試は2月〜5月に集中しており、LECはこの期間にA〜Dの4日程を用意しています。

仮定した計算例では、2月に1回目の模試を受けて弱点を洗い出し、3〜4月に答練で弱点の科目を補強し、5月に2回目の模試で時間配分を確かめると、本番まで約2か月の調整期間を確保できる計算です。

例えば、アガルートの司法試験答練(7問)は2027年4月1日に教材が発送されるため、1回目の模試のあとに全科目を一通り書き直す教材として使えます。

司法試験の受験生は、模試を2回受ける前提で、その間に答練を入れる計画を立てましょう。

予備試験向けと司法試験向け、答練の選び方

予備試験向けと司法試験向けでは、答練の科目構成や1問あたりの時間が違います。

ここでは、自分の受験ルートに合う答練を選ぶための確認点をまとめました。

受験ルートに合った科目構成を選ぶ

予備試験向けの答練は、基本7科目に法律実務基礎科目と選択科目を加えた構成が中心で、1問70分ほどの事例問題を解く講座が多くなります。

司法試験向けの答練は、公法系・民事系・刑事系と選択科目を、本番と同じ1問120分前後で解く形式が中心です。

例えば、LECのCBTハイレベル論文答練は全30回のうち実務基礎6回・選択科目6回を含み、アガルートの司法試験答練は1問120分・5,200字以内の本番形式をとっています。

受験ルートと科目構成が合っているかを、申し込む前に確認してください。

添削の方法と返却までの日数を比べる

答練は、添削を受けて次の答案に生かすまでが一つの流れです。

返却までに時間がかかると、次の回の答案に添削の内容を反映できないまま提出することになります。

例えば、アガルートは提出から概ね10日以内の返却、資格スクエアの演習書答練は提出後3週間以内の返却で、伊藤塾の予備試験CBT論文過去問答練は締切の12日後の返却です。

答練の間隔と返却までの日数を並べて、添削を次の回に生かせるかを確かめましょう。

CBT形式・過去問かオリジナル問題かを確認する

司法試験・予備試験の論文式試験はCBT(パソコンで答案を作成する形式)で実施されるため、各社とも2027年向けの答練や模試にCBT対応の講座を用意しています。

問題の種類は、過去問を使う答練と、予備校が作成したオリジナル問題を使う答練の2種類で、どちらを選ぶかで演習の目的が変わるでしょう。

例えば、伊藤塾の論文過去問答練は過去問63問、辰已の論文合格答練やアガルートの予備試験・法科大学院入試答練はオリジナル問題が中心です。

過去問で出題の傾向をつかみたい人は過去問答練、初見の問題に対応する力を鍛えたい人はオリジナル問題の答練を選んでください。

司法試験・予備試験の模試・答練を利用するメリット

答練や模試は、知識を覚える講義とは違い、実際に答案を書いて評価を受ける演習の場です。

ここでは、司法試験・予備試験の受験生が答練・模試を使うメリットを5つ紹介します。

メリット1】本番と同じ時間で答案を書く練習ができる

司法試験の論文式試験は1科目2時間(選択科目は3時間)で、1日に複数の科目を続けて解くため、長時間集中して書き続ける力が欠かせません。

予備試験の論文式試験も、1日に複数の科目を時間内に書き切る必要があります。

答練や模試では、初見の問題を制限時間内に読み、答案の構成を考えて書き切る練習を本番に近い形で重ねることが可能です。

例えば、1問120分の答練で「構成30分・答案作成90分」と時間を決めて書くと、本番での時間配分の目安がつかめるでしょう。

答練は、時間を計って本番と同じ条件で解くことで効果が上がります。

メリット2】日々の学習のペースメーカーになる

司法試験・予備試験は、憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法の基本7科目に、選択科目や法律実務基礎科目が加わる広い範囲の試験です。

一人で勉強していると、得意な科目に時間をかけすぎたり、苦手な科目を後回しにしたりしやすくなります。

答練は科目ごとの日程が決まっているため、次の回の科目に合わせて復習することで、全科目を偏りなく進められるでしょう。

学習の偏りが気になる人は、答練の日程を学習計画の軸にしてください。

メリット3】受験生の中での自分の位置がわかる

司法試験・予備試験は、受験生の中での順位で合否が決まる相対評価の試験です。

予備校の答練や全国公開模試は多くの受験生が受けるため、得点分布や順位から、自分がどのあたりにいるのかを確かめられます。

例えば、ロースクールの自主ゼミで答案を見せ合う場合は人数が限られますが、全国公開模試なら規模の大きい集団の中での位置が見えてくるはずです。

上位答案が公表される模試では、どの程度書けば評価が上がるのかも具体的にわかるでしょう。

自分の位置を知りたい人は、受験者数の多い全国公開模試を選んでください。

メリット4】司法試験の合格者などに添削してもらえる

論文式試験では、自分では正しく書けたと思っていても、採点者に伝わる書き方になっていなければ評価につながりません。

答練の添削では、論点の抜け漏れや法的三段論法の使い方、文章のわかりやすさを第三者の目で確認してもらえます。

例えば、アガルートの予備試験・法科大学院入試答練は全問が添削の対象で、提出した答案に評価とコメントが付いて返ってくる仕組みです。

答練を選ぶときは、添削の有無と返却までの日数を確認してください。

メリット5】解説講義と添削を復習に生かせる

答練には、問題ごとの解説講義や解答例、採点基準が付くことが多くあります。

自分の答案と解答例を見比べることで、知識が足りなかったのか、知識はあったのに書き方がまずかったのかを切り分けることが可能です。

例えば、添削で指摘された点をノートにまとめ、次の回の答案で同じ指摘を受けないかを確認すると、答案の改善が目に見えるようになるでしょう。

答練は受けっぱなしにせず、解説と添削を見直す時間まで学習計画に入れてください。

答練とあわせて使う教材は、司法試験のおすすめテキストで紹介しています。

司法試験・予備試験の模試・答練を利用するポイント

答練や模試は、受け方によって得られる効果に差が出るでしょう。

ここでは、答練・模試を学習に生かすためのポイントを3つまとめました。
司法試験・予備試験の模試・答練を利用するポイント

ポイント1】答練の日程は早めに決めておく

答練は開講日や提出期限が決まっているため、早い段階で受ける答練と日程を決め、試験日から逆算して学習計画を立てることが大切です。

日程を先に決めると、答練の回に合わせて範囲を復習するペースが生まれます。

例えば、秋から冬に論文の答練を受け、春に短答の模試で仕上げると決めておけば、月ごとにやるべきことがはっきりするでしょう。

早い時期から添削を受けると、答案の書き方の癖を早めに直せる点もメリットです。

受ける答練と模試を決めたら、提出期限を手帳やカレンダーに書き込んでください。

働きながら受験する人の計画の立て方は、働きながら司法試験に合格する方法で詳しく紹介しています。

ポイント2】インプットが終わっていなくても受ける

答練は、出題範囲のインプットが終わってから受けようとすると、受ける時期が遅れがちです。

一人で学習していると答練を後回しにしやすいため、勉強仲間と一緒に申し込んで提出期限を守る仕組みを作るのも一つの方法といえます。

例えば、まだ学習していない分野が出た回でも、答案を書いてから解説を聞くと、その分野の要点を短時間でつかめるのが利点です。

会場で受けられる模試では、本番に近い緊張感の中で答案を書く経験もできるでしょう。

答練は「学習が終わってから」ではなく、学習を進めるために受けてください。

ポイント3】添削のある答練を選ぶ

答練や模試で書いた答案は、第三者に添削してもらうことで価値が高まります。

自分では書けたつもりでも、採点者には読みにくい答案や、評価されにくい答案になっていることがあるからです。

添削の方法は、紙の答案への書き込み、デジタル添削、添削を収録した動画など、予備校によって違います。

添削の方法と返却までの日数を比べて、復習に使いやすい答練を選んでください。

模試・答練に申し込むまでの流れ

答練や模試は、予備校の公式サイトから申し込み、教材の受け取りや答案の提出方法を確認してから受講を始めます。

ここでは、申し込みから受講までの一般的な流れをまとめました。

教材の発送や受講開始までの日数は、予備校や申込方法で異なるため公式サイトで確認してください。

  1. 受ける試験(司法試験か予備試験か)と受験年を決める
  2. 試験日程から逆算して、受ける答練・模試と時期を決める
  3. 価格・問題数・添削・提出期限を比べて講座を選ぶ
  4. キャンペーンや割引の期限と条件を確認して申し込む
  5. 答案の提出方法(Web・CBT・郵送)と受講環境を確認する

答練は開講日や提出期限が決まっているため、申し込みが遅れると、途中の回から受けることになる場合があります。

例えば、伊藤塾の予備試験CBT過去問答練パックは11月30日まで20%OFFのため、受けると決めているなら期限内に申し込むと費用を抑えられるでしょう。

申し込む前に、提出期限と割引の期限を一覧にしておくことが大切です。

司法試験・予備試験の模試・答練についてよくある質問

司法試験・予備試験の答練や模試について、よく聞かれる質問に答えます。

価格や日程は変わることがあるため、申し込む前に各予備校の公式サイトで最新の情報を確認してください。

答練だけを単科で受講できますか?

本記事で紹介した予備校では、答練や模試を単科で申し込めます。

入門講座を受けていない人や、独学で学んでいる人でも、答練だけを受講することが可能です。

価格は講座によって3万円台から20万円前後まで幅があるため、比較表で問題数とあわせて確認しましょう。

答練と模試の違いは何ですか?

答練は科目ごとに答案を書いて添削を受ける演習で、模試は本番と同じ時間割で全科目を通して受ける試験です。

答練は学習の途中で知識と書き方を固めるために使い、模試は直前期に順位や時間配分を確かめるために使うのが一般的といえます。

両方を組み合わせると、演習と実力の確認をバランスよく進められるでしょう。

自宅でも答練や模試を受けられますか?

多くの答練・模試は、自宅からオンラインで受けることが可能です。

例えば、LECのCBTハイレベル論文答練は会場受験と自宅受験から選べ、アガルートの答練はオンラインで答案を提出します。

辰已の論文合格答練は通信部でWeb提出・Web返却に対応しているのが特徴です。

答練はいつから受ければいいですか?

論文の答練は、試験の前年の秋から冬に始める受験生が多くいます。

2027年の予備試験なら、論文式が9月11日・12日、短答式が7月18日のため、2026年の秋から冬に論文の答練を始め、春以降に短答の模試を加える流れが目安です。

インプットが終わっていなくても、答練を受けることで学習の優先順位が見えてきます。

何回くらい模試を受ければいいですか?

司法試験の全国公開模試は、2回受けると成績の変化を比べやすいでしょう。

例えば、2月〜3月に1回目を受けて弱点を見つけ、5月に2回目を受けて本番と同じ時間配分を確かめる方法があります。

回数を増やすほど費用もかかるため、模試の間に復習の時間を確保できるかで回数を決めましょう。

答練に割引やキャンペーンはありますか?

2026年10月26日時点では、アガルートと伊藤塾で割引が実施されています。

アガルートは司法試験・予備試験の講座の多くが5%OFF(受験生応援セール、2027年2月4日まで)で、伊藤塾は2027年合格目標の予備試験CBT過去問答練パックが20%OFF(11月30日まで)です。

辰已の早期申込割引(8月31日まで)と資格スクエアの10%OFFクーポン(9月30日まで)は終了しています。

予備校の合格実績はどう見ればいいですか?

合格者数の数え方(集計の対象)を確認してから比べることが大切です。

例えば、伊藤塾の合格実績には入門講座だけでなく、模試だけを受けた人も含まれており、2025年司法試験の内訳は入門講座640名・講座/答練321名・模試471名となっています。

アガルートの618名は、有料講座の受講生のうちの合格者数として公表された数字です。

添削は誰がしてくれますか?

添削者は予備校によって違い、司法試験の合格者が担当する答練が多いでしょう。

資格スクエアの演習書答練では、合格者が答案を1通ずつ添削し、その内容を動画で受け取れます。

添削者の条件や添削の方法は講座ページに書かれていることが多いため、申し込む前に確認してください。

司法試験・予備試験の模試・答練は1問あたりの価格と添削で選ぼう

司法試験・予備試験の答練・模試を、2027年合格目標の講座の価格・問題数・添削・受験形式・実施時期で比較しました。

比べるときは、価格の総額だけでなく、1問あたりの価格、添削の有無と返却までの日数、CBT形式かどうか、過去問かオリジナル問題かを確認することが大切です。

予備試験の受験生は論文の答練を秋から冬に始めて短答の模試で仕上げ、司法試験の受験生は2月〜5月の全国公開模試を軸に答練を組み合わせるというように、受験ルートに合わせて選んでください。

答練や模試を受けても合格が約束されるわけではないため、自分の学習状況と予算を考えて、最終的な判断はご自身で行いましょう。

価格・キャンペーン・試験日程は変わることがあるため、申し込む前に各予備校と法務省の公式サイトで最新の情報を確認してください。

本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定のスクールやサービスの利用を推奨するものではありません。

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