ハンディキャップ転職

障害者におすすめ転職サイト・転職エージェント比較ランキング12選│雇用実績の高い求人・障害者雇用枠に強いサービス徹底比較

転職サイト おすすめ 障害者
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
障害者におすすめ転職エージェント
比較ランキングTOP5【一覧】

障がいを抱えている方の中には、転職をして新しい職場で活躍したいと考えている人もいるでしょう。

しかし自分で転職先を探す時は、障がいを抱えていても働きやすい職場を見つけられるのか不安になりますよね。

そこで今回は、障がいを抱える方への求人紹介やキャリアサポート実績のある転職サイトエージェントを活用して活動する方法を紹介していきます。

特に以下のような方におすすめの記事です。

  • 精神障がい・発達障がいで働き方に悩んでいる方
  • 初めて障がい者雇用で転職する方
  • 年収・キャリアアップを目指したい方
ポイント

障がい者の転職成功は、合理的配慮の理解が深い特化型エージェントを軸に、自身の特性と企業側の受け入れ体制をプロの視点でマッチングさせることで決まります。

障害者転職で結果を出すためのポイントは以下の通りです。
【障害者転職で結果を出すためのポイント】

  • 自身の「できること」と「必要な配慮」を整理
  • 企業へ直接聞きにくい「休憩スペースの有無」や「通院への配慮」を代わりに交渉してもらう
  • 内定前にエージェントを介して、実際の「職場見学会」や「体験実習」を積極的に活用し、職場の雰囲気を体感する
  • 複数のエージェント(最低2〜3社)に登録し、担当者によって異なる「非公開求人」を網羅して機会損失を防ぐ
  • 入社後の「定着支援」が充実しているサービスを選び、体調の変化や業務の悩みに対する相談先を確保しておく

厚生労働省のデータによると、ハローワークにおける障害者の職業紹介状況は「新規求職申込件数」が増加傾向です。

ハローワークにおける障害者の職業紹介状況

障害者専用求人数の状況は、医療と福祉に関わる仕事の募集が最も多く、その次に卸売業・小売業が続きます。

障害者専用求人数の状況

引用:厚生労働省令和6年度ハローワークを通じた障害者の職業紹介状況などを公表します

※本記事では「障がい」という言葉を用いますが、正式名称の場合には「障害」という言葉の使い分けをしています。

LITALICO仕事ナビ 【おすすめ転職サイト・エージェント】
LITALICO仕事ナビ
求人数 おすすめの対象年代・属性
公開求人 約3,600件 20代~50代、障がい者採用
サポート内容 求人分布【雇用形態】
求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど 正社員・アルバイト・パートなど
おすすめポイント
  • 障害者転職・就職のサポートに大きな強み
  • 事業所の雰囲気や支援内容がよくわかる
  • 専門スタッフに無料相談できる
\無料登録でおすすめ求人とマッチング/
Contents

障がい者におすすめ転職エージェント・サイト【比較早見表TOP5】

おすすめエージェント こんな人におすすめ 特徴
LITALICO仕事ナビ
リタリコ仕事ナビのロゴ
初めての転職・求人数重視 業界最大級の求人+支援実績
かべなし求人ナビ
かべなしのロゴ
手厚いサポート重視 個別支援・未経験転職に強い
エージェント・サーナエージェントサーナ-ロゴ 長く働きたい・安定志向 30年以上の実績・定着重視
ランスタッドチャレンジドランスタッド 大手・外資志向 紹介予定派遣でミスマッチ防止
障害者雇用バンク
障害者雇用バンクのロゴ
地方・幅広く探したい 全国対応・求人の幅が広い

障がい者向け転職エージェント・サイトに迷ったらこの3つがおすすめ

おすすめの転職エージェント・サイト
  • LITALICO仕事ナビ|業界最大級の求人数
  • かべなし求人ナビ|専門アドバイザーによる支援が充実
  • エージェント・サーナ|27年の支援実績あり

LITALICO仕事ナビは、約5,550件もの障がい者向け求人が提供されており、さらに支援実績が15年以上あるなど、信頼できるサポートが魅力です。豊富な求人のなかから最適な転職先を見つけたい人に向いています。

かべなし求人ナビは、専門アドバイザーが1on1でサポートを実施し、転職の失敗を避けやすいサービスが魅力です。ヒアリングした上で後悔しないマッチング先を提案してくれるため、プロの意見を借りながら転職先を探したい障がい者の方に向いています。

エージェント・サーナは、障がい者専門の転職エージェントとして、27年という長きにわたって実績と経験を積み重ねてきたサービスです。その信頼度は抜群で、野村不動産やYAHOO!JAPAN、DENSO、Canon、NTTデータなど数多くの大手企業が求人を掲載しています。

転職エージェント・転職サイトの評価基準

本記事で紹介する障がい者向けの転職エージェント・サイトのランキングの定義は、下記の通りです。

本記事のランキングは、実際の利用者のレビュー・事業実績や受賞歴・専門家評価に加えて、サポートの手厚さ・掲載求人数の質などに関する独自調査等を根拠とし、各項目の評価を総合して、順位を決定しております。
また、消費者庁が提唱する「比較広告に関する景品表示法上の考え方」に基づき、客観的かつ正確・公正なランキング作成に努めております。

また、本項で紹介するランキングは以下の基準に基づいて評価しています。

得点 求人数 得意業界 向いている人 ハイクラス求人 サポート 面接対策 手数料 返戻金
5点 500件以上 全業界 多い 多い 複数の選択肢あり
3点 200~500件未満 一部の業界 普通 普通 部分的に有 ひとつのみ
1点 200件未満 少ない 少ない なし
0点 非公開 記載なし 非公開 非公開
なおランキングは、求人数が多く、豊富な業界に対応しており、サポートが充実している転職エージェントほど、評価を高く設定しています。
ランキングのポイント

本ランキングでは、以下の観点を重視しています。

  • 障害特性への理解(合理的配慮の具体性)
  • 定着率の高さ(入社後フォロー)
  • 求人の質(配慮内容・企業実績)
  • サポートの手厚さ(書類・面接・交渉)
※情報の記載がない項目については利用者にとってサービスがわかりづらいという観点から0点を設定しています。
※特筆する魅力がある場合には、点数を1点加算しています。

障がい者におすすめ転職サイト比較【総合ランキング】

転職サイトとは、求人情報がたくさん掲載されているサイトのことで自分の希望に合った求人を探して応募後に選考を受けて内定を目指します。

自分自身で転職活動を進めるため大変なことも多いですが、幅広い可能性から自分に合った仕事を探せますし、新しい選択肢が見つかることもあります

ここでは障がい者専用の転職サイトを紹介します。自分に合ったものを選んで、まずは登録してみるところから始めてみましょう。

エージェント 特徴 求人数(2026年4月1日時点) 得意業界 向いている人 ハイクラス求人 サポート 面接対策 有料職業紹介 法人番号 手数料 返戻金 独自の強み
第1位(31点)LITALICO仕事ナビLITALICO仕事ナビ
  • 業界最大級の求人件数
  • 15年以上の障害者支援実績あり
◎約5,550
(5点)
全業界
(5点)
◎20代~40代
障害者手帳を取得済みまたは申請中の方

(5点)
割合としては少ない
(1点)
キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
(5点)
オンライン
(5点)
13-ユ-312010 4011001133197

(0点)

(1点)
加点
(4点)
※認知度の高さ
第2位(30点)
かべなし求人ナビロゴかべなし求人ナビ
  • 上場企業運営の質の高いサポート体制
  • ヒアリングした上で後悔しないマッチング
約550
(5点)
◎全業界
(5点)
◎20代~40代
障害者手帳を取得済みまたは申請中の方

(5点)
割合としては少ない
(1点)
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート
(5点)
オンライン
(5点)
13-ユ-050105 2010001134117

(0点)

(1点)
加点
(3点)
※豊富な実績
第3位(29点)
エージェントサーナ-ロゴエージェント・サーナ
  • 企業・障がい者の希望や相性を考慮した求人紹介
  • 強みや適性を企業に正しく伝え、より良いマッチングができる
約1,450件
(5点)
◎全業界
(5点)
20代~50代、障がい者採用
(5点)
割合としては少ない
(1点)
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート
(5点)
オンライン
(5点)
13-ユ-050105 4010401062873

(0点)

(0点)
加点
(3点)
※豊富な実績
第4位(29点)
ランスタッドランスタッドチャレンジド
  • 外資・大手求人に強い
  • 紹介予定派遣でミスマッチ防止
△約602件(5点)
◎全業界(5点)
◎20代~50代、障がい者採用(5点)
○一定数あり(3点)
◎キャリアカウンセリング、書類添削、面接対策など(5点)
◎オンライン(5点)
13-ユ-010554
1010001084148
有(0点)
有(1点)
加点(0点)
第5位(28点)
障害者雇用バンクロゴ障害者雇用バンク
  • 大手企業から地方企業まで求人の幅が広い
  • WEB面談に対応しており、オンラインで転職支援を受けられる
約2,700件
(5点)
全業界
(5点)
20代~50代、障がい者採用
(5点)
割合としては少ない
(1点)
キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
(5点)
オンライン
(5点)
13-ユ-307858 3011001110239
(0点)

(1点)
加点
(1点)
※幅広い業界規模に対応
第6位(28点)
dodaチャレンジdodaチャレンジ
  • 転職支援実績No.1
  • 高い定着率と専門サポート
◎約1,836件(5点) ◎全業界(5点)
◎20代~50代、障がい者採用(5点)
△割合しては少ない(1点)
◎キャリアカウンセリング、書類添削、面接対策、条件交渉など(5点)
◎オンライン(5点)
13-ユ-040608
6010401041867
有(0点)
有(1点)
加点(1点)
※支援実績No.1
第7位(27点)
LHH転職エージェントロゴLHHソーシャルパートナーズ
  • ハイクラス・年収アップに特化
  • 外資・大手企業に強い
×非公開(0点)
○専門職・管理部門中心(3点)
○20代後半~50代(5点)
◎ハイクラス中心(5点)
◎キャリアカウンセリング、年収交渉など(5点)
◎オンライン(5点)
13-ユ-010386
8010401001563
有(0点)
有(1点)
加点(3点)※ハイクラス特化
第8位(27点)
マイナビパートナーズ紹介
マイナビパートナーズ
  • 大手ネットワークと定着支援に強い
  • 特例子会社の実務ノウハウ
△約461件(3点)
◎全業界(5点)
◎20代~40代、障がい者採用(5点)
△割合としては少ない(1点)
◎キャリアカウンセリング、書類添削、面接対策など(5点)
◎オンライン(5点)
13-ユ-312083
7010001176121 有(0点)
有(1点)
加点(2点)
※定着支援の質
第9位(23点)
アビリティスタッフィングアビリティスタッフィング
  • 精神障がい特化
  • 定着率94%の安定就業
×非公開(0点)
〇事務職中心(3点)
◎20代~50代、精神障がい中心(5点)
△割合としては少ない(1点)
◎キャリアカウンセリング、書類添削、面接対策など(5点)
◎オンライン(5点)
13-ユ-010249
4010001032038
有(0点)
有(1点)
加点(3点)※精神特化
第10位(21点)
atGPロゴatGP(アットジーピー)
  • 転職サイトだけでなく、姉妹サイトの転職エージェントやトレーニング等も活用できる
  • 企業からのスカウトサービスも受けられる
◎約1,610件
(5点)
◎全業界
(5点)
20代~50代、障がい者採用
(5点)
割合としては少ない
(1点)
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート
(5点)
△記載なし
(0点)
13-ユ-030101 9010001106340

(0点)

(0点)
加点
(0点)
第11位(21点)
BABナビ-ロゴBABナビ
  • ハローワークの求人も検索できる
  • 必要に応じて、運営会社であるD&Iが展開する転職エージェントも利用可能
◎約1,800件
(5点)
◎全業界
(5点)
20代~50代、障がい者採用
(5点)
割合としては少ない
(1点)
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート
(5点)
△記載なし
(0点)
13-ユ-306397 1012801017096

(0点)

(0点)
加点
(0点)
第12位(19点)
ウェブサーナ-ロゴウェブ・サーナ
  • ハローワークの求人も検索できる
  • 必要に応じて、運営会社であるD&Iが展開する転職エージェントも利用可能
△約210件
(3点)
◎全業界
(5点)
20代~50代、障がい者採用
(5点)
割合としては少ない
(1点)
◎キャリアパートナーとのマンツーマンサポート
(5点)
△記載なし
(0点)
13-ユ-050105 4010401062873

(0点)

(0点)
加点
(0点)

1位|LITALICO仕事ナビ【15年以上の障害者支援実績あり】

LITALICO仕事ナビ
求人数 公開求人約5,550件
対応エリア 一都三県
職種 事務関連
技術関連
IT・エンジニア関連
クリエイティブ関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~40代
障害者手帳を取得済みまたは申請中の方
求人分布【業種・業界】※一部
  • 事務関連:約620件
  • 技術関連:約80件
  • IT・エンジニア関連:約180件
  • クリエイティブ関連:約15件
  • その他(軽作業や清掃):約190件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス LITALICOワークス
LITALICOジュニア など
運営会社

※2026年4月1日時点

LITALICO仕事ナビのおすすめポイント
  • 業界最大級の求人件数
  • 15年以上の障害者支援実績あり
  • 東京/埼玉/千葉/神奈川は無料の転職支援が受けられる
LITALICO仕事ナビのメリット
就労支援実績が豊富で信頼できる
合理的配慮の種類から求人が探せる
LITALICO仕事ナビのデメリット
求人紹介は必ず受けられるわけではない
LITALICO仕事ナビの特徴

「LITALICO仕事ナビ」は、障害のある方の就職や職場定着を支援する求人・情報サービスで業界最大級の障害者雇用求人を保有しています。

求人そのものの掲載もある他、東京/埼玉/千葉/神奈川で働きたい障害者手帳をお持ちの方についてはキャリアアドバイザーから個別で転職サポートを受けられます。

障害者の「働く」を多角的にサポートする総合プラットフォームと言えます。

LITALICO仕事ナビ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「就職・転職したい」をクリック
LITALICO仕事ナビ利用の流れ新規会員登録が必要な場合1】公式サイトから「就職・転職したい」をクリック
2】会員登録ページに移行しメールアドレスを入力し登録
LITALICO仕事ナビ利用の流れ新規会員登録が必要な場合2】会員登録ページに移行しメールアドレスを入力し登録

LITALICO仕事ナビが向いている人・向いていない人

LITALICO仕事ナビは、障害領域専門のキャリアアドバイザーによる求人紹介や書類添削、面接対策などのサポートが提供されているため、「障がいへの理解がある環境で安心して働きたい」「自分に合う仕事を一緒に見つけてほしい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

また、就労支援施設の紹介や体験談コンテンツも充実していることから、「すぐの就職に不安がある」「まずは情報収集から始めたい」という方にも適しています。

一方で、ハイクラス転職や年収アップを最優先したい人や、より幅広い一般求人から選びたい人は、大手総合型の転職エージェントやハイクラス特化型の転職エージェントのほうが向いています。

2位|かべなし求人ナビ【手厚い個別サポート&丁寧なマッチング】

かべなし求人ナビ
求人数 公開求人約610件
対応エリア 一都三県+大阪+静岡+愛知+三重+岐阜
職種 事務関連
営業・販売関連
企画・マーケティング関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~40代
障害者手帳を取得済みまたは申請中の方
求人分布【業種・業界】※一部
  • オープンポジション・総合職:約10件
  • 事務関連:約150件
  • 営業(個人向け)/営業(企業向け)関連:約15件
  • IT・エンジニア関連:約60件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス かべなし就労支援ナビ
ウェルミージョブ
就職ナース専科
転職保育士人材バンク など
運営会社

※2026年4月1日時点

かべなし求人ナビのおすすめポイント
  • 専門のアドバイザーが就職活動を丁寧に支援
  • 希望や特性に合わせたマッチング
  • 求人情報は職場環境やサポート内容まで詳しく掲載
かべなし求人ナビのメリット
就労移行支援/自立訓練、就労継続支援A型/B型もチェックできる
障害への配慮事項から自分に合う求人が探せる
かべなし求人ナビのデメリット
求人情報が都心部に偏っている
かべなし求人ナビのおすすめポイント

「かべなし求人ナビ」は、障がいのある方が安心して働ける職場探しをサポートする求人サイトです。

専門のアドバイザーが就職活動を丁寧に支援し、希望や特性に合わせたマッチングを実現

求人情報は職場環境やサポート内容まで詳しく掲載されており、応募前に職場の雰囲気を把握できます。

登録から面接、入社後フォローまで一貫したサポートがあるため、初めての就職・転職にも安心。自分らしく働ける職場を見つけたい方に最適なサービスです。

かべなし求人ナビ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
かべなし求人ナビ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】障害者雇用または就労支援の利用を選ぶ
かべなし求人ナビ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 2】障害者雇用または就労支援の利用を選ぶ
3】就職・転職希望時期などを入力し登録
かべなし求人ナビ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 3】就職・転職希望時期などを入力し登録

かべなし求人ナビが向いている人・向いていない人

かべなし求人ナビは、LINEで気軽に相談できるサポートや非公開求人の紹介、書類添削・面接対策まで一貫した支援が提供されているため、「転職活動を一人で進めるのが不安」「プロに相談しながら進めたい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

また、障害配慮条件や働き方(在宅・時短など)で細かく求人を探せるため、「自分に合う環境を重視して転職したい」という方にも適しています。

一方で、求人数の多さやハイクラス求人の豊富さを重視したい人や、より幅広い選択肢から比較したい人は、大手総合型の転職エージェントや求人特化型サイトのほうが向いています。

3位|エージェント・サーナ【30年以上の支援実績&高い内定率】

エージェントサーナ
求人数 公開求人約1,450件
対応エリア 関東・関西・その他
職種 事務関連
営業・販売関連
生産・技術関連
IT関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • 事務関連:約1,000件
  • 営業・販売関連:約160件
  • 生産・技術関連:約70件
  • IT関連:約60件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人紹介、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス 情報発信事業
採用支援ツール制作など
運営会社

※2026年4月1日時点

エージェント・サーナのおすすめポイント
  • ニーズやスキルに合ったアドバイスが受けられる
  • 強みや適性を企業に正しく伝え、より良いマッチングが図れる
  • 企業との強力なネットワークがある
エージェント・サーナのメリット
企業・障がい者の希望や相性を考慮した求人紹介
就職後も継続的なフォローアップが受けられる
エージェント・サーナのデメリット
地方の求人情報が少ない

エージェントサーナ
「エージェント・サーナ」は実績豊富なエージェントから徹底サポートしてもらえる、障がい者のための転職エージェントです。

関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)、関西(大阪・京都・兵庫・滋賀)の事務関連職や正社員求人が豊富で、安定した働き方を探せます。

障がい内容や働く環境と配慮から仕事情報を検索でき、企業とのマッチ率も高いことがポイントです。

2か月以内の内定率は60%以上を誇り、他の転職サービスと比較しても独自の求人を多く扱っています。

エージェント・サーナ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「無料会員登録」をクリック
エージェントサーナ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 1】公式サイトから「無料会員登録」をクリック
2】会員登録ページに移行し必要情報を入力
エージェントサーナ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 2】会員登録ページに移行し必要情報を入力
3】会員規約に同意し登録
エージェントサーナ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合) 3】会員規約に同意し登録

エージェント・サーナが向いている人・向いていない人

エージェント・サーナは、30年以上の支援実績や高い定着率、キャリアアドバイザーによる丁寧な面談サポートが提供されているため、「自分に合う職場環境をしっかり見極めたい」「転職後も長く働ける企業を選びたい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

特に、身体障がいや内部障がいのある方で、関東・関西・東海エリアで転職を検討している方や、これまでの職務経験を活かしてキャリアアップを目指したい方に適しています。

一方で、未経験からの転職や地方での求人を重視したい人、幅広い障害種別に対応した求人を比較したい人は、障がい者向け求人サイトや総合型転職エージェントのほうが向いています。

4位|ランスタッドチャレンジド【外資・大手求人&紹介予定派遣対応】

ランスタッドチャレンジド
求人数 602件
対応エリア 全国(首都圏・関西中心)
※東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・群馬・栃木・茨城・兵庫
職種 事務関連
技術関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • 事務系:約380件
  • 技術系:約220件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・紹介予定派遣・派遣
サポート内容 キャリアカウンセリング、求人紹介、書類添削、面接対策、条件交渉、定着支援
関連サービス 紹介予定派遣、IT研修プログラム、転職成功事例コンテンツ
運営会社

※2026年4月1日時点

ランスタッドチャレンジドのおすすめポイント
  • 外資系・大手企業求人に強いグローバルネットワーク
  • 紹介予定派遣でミスマッチを防げる
  • 専任コンサルタントが入社後まで一貫サポート
ランスタッドチャレンジドのメリット
正社員だけでなく「紹介予定派遣」で慎重に転職できる
大手・外資・メーカーなど幅広い求人に対応
精神障がい向けに専門支援(精神保健福祉士対応)あり
ランスタッドチャレンジドのデメリット
精神障がい向け支援は対応エリアが限定(関東・関西中心)
地方求人はやや少なめ

 

「ランスタッドチャレンジド」は、世界最大級の人材会社ランスタッドが提供する障がい者向け転職支援サービスです。

特徴的なのは、人材紹介だけでなく「紹介予定派遣」という働き方を選べる点です。最長6ヶ月間の就業を経てから正社員登用を判断できるため、職場とのミスマッチを防ぎながら転職活動を進められます。

また、ボッシュ・デンソー・パナソニックなどの大手企業求人も多く、外資系やメーカーなど幅広い業界に強いのも魅力です。

さらに、専任コンサルタントがヒアリングから入社後の定着フォローまで一貫対応するため、「初めての転職で不安がある方」でも安心して利用できます。

ランスタッドチャレンジド利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
ランスタッドチャレンジド利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】個人情報や手帳情報を入力
ランスタッドチャレンジド利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-2】個人情報や手帳情報を入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
ランスタッドチャレンジド利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録

ランスタッドチャレンジドが向いている人・向いていない人

ランスタッドチャレンジドは、紹介予定派遣や外資系・大手企業求人に強みがあるため、「転職で失敗したくない」「実際に働いてから判断したい」といった方に向いています。

また、IT職や製造業など専門職への転職を目指したい方や、キャリアアップを視野に入れている方にも適しています。

一方で、すぐに正社員として転職したい方や、地方求人を中心に探したい方は、他のエージェントと併用するのがおすすめです。

5位|障害者雇用バンク【全国対応&大手求人も豊富】

障害者雇用バンク
求人数 公開求人約2,700件
対応エリア 全国
職種 営業系、管理職、経営企画/事業企画商品開発/マーケティング、IT系コンサルタント、エンジニアなど
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • 総務/人事/労務/教育:約1,600件
  • 秘書/受付/一般事務:約1,600件
求人分布【雇用形態】 正社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス 人材紹介事業
就労移行支援
障害者向けサテライトオフィス など
運営会社

※2026年4月1日時点

障害者雇用バンクのおすすめポイント
  • 大手企業から地方企業まで求人の幅が広い
  • スマホから簡単に会員登録・求人探しができる
  • WEB面談に対応しており、オンラインで転職支援を受けられる
障害者雇用バンクのメリット
アドバイザーの障害に対する理解が深い
安心して働ける求人を紹介してもらえる
障害者雇用バンクのデメリット
求人が都市部に集中している、地方での転職ではやや不向き

障害者雇用バンクの特徴障害者雇用バンクは障がい者の就職支援に特化したサービスで、スマホ一つで簡単に求人を探すことができます

大手企業の未経験や事務職求人も多く、WEB面談で担当者と相談しながら転職活動を進めることができるので、初めての転職にもおすすめです。

関東地方と近畿地方の限定的な求人紹介ではありますが、大都市で働くことが可能で利用する価値は高いといえるでしょう。

公式サイトでは転職活動ガイドも掲載されているので、確認しながら転職活動を進められるでしょう。

障害者雇用バンク利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトの「会員登録する(無料)」をクリック
障害者雇用バンク利用の流れ新規会員登録が必要な場合-1】公式サイトの「会員登録する無料」をクリック
2】会員登録ページに移行し現在の就業状況を入力
障害者雇用バンク利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】会員登録ページに移行し現在の就業状況を入力
3】障害手帳の等級・障害内容などを入力し登録
障害者雇用バンク利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障害手帳の等級・障害内容などを入力し登録

障害者雇用バンクが向いている人・向いていない人

障害者雇用バンクは、大手企業の求人掲載や転職活動に役立つ情報コンテンツ、就労支援情報まで幅広く提供されていることから、「まずは情報収集から始めたい」「どんな求人や働き方があるのか幅広く知りたい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

また、企業インタビューや転職ガイド記事も充実しているため、障がい者雇用の理解を深めながら転職活動を進めたい方にも適しています。

一方で、キャリアアドバイザーによる個別サポートを受けながら転職活動を進めたい人や、書類添削・面接対策など手厚い支援を重視したい人は、転職エージェント型のサービスのほうが向いています。

6位|dodaチャレンジ【転職支援実績No.1&定着率95%】

dodaチャレンジ
求人数 1,836件(非公開求人多数)
対応エリア 全国
職種 事務関連
IT・エンジニア
営業
管理部門 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • IT/通信:約250件
  • メーカー:約450件
  • 建設/不動産:約370件
  • 金融:約280件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 キャリアカウンセリング、求人紹介、書類添削、面接対策、条件交渉、定着支援
関連サービス 就労移行支援「ミラトレ」、セミナー・面接会、転職ガイド
運営会社

※2026年4月1日時点

dodaチャレンジのおすすめポイント
  • 障害者転職支援数No.1(2024年度実績)
  • カウンセリング満足度94%の高品質サポート
  • 6ヶ月定着率95%で長く働ける環境に強い
dodaチャレンジのメリット
非公開求人が多く大手企業の求人に強い
障害特性別に専任アドバイザーが対応
dodaチャレンジのデメリット
地方求人は一部少ない可能性あり
未経験求人はタイミングによって変動

 

「dodaチャレンジ」は、障がい者の転職支援に特化したエージェントで、支援実績No.1を誇る業界最大級のサービスです。

非公開求人を含む幅広い求人の中から、求職者の障害特性や希望条件に合わせて最適な企業を紹介してもらえます。実際に、トヨタ・楽天・日立などの大手企業求人も多数扱っている点が特徴です。

また、専任のキャリアアドバイザーが障害(身体・精神・発達・知的)ごとに対応し、カウンセリングから面接対策、入社後の定着支援まで一貫してサポートしてくれます。

さらに、カウンセリング満足度94%・定着率95%という実績があり、「転職後も長く働ける環境」を重視したい方に特におすすめです。

dodaチャレンジ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
dodaチャレンジ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
dodaチャレンジ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】メールアドレスや名前などを入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
dodaチャレンジ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録 (1)

dodaチャレンジが向いている人・向いていない人

dodaチャレンジは、障害特性に応じた専門的なサポートと高いマッチング精度が強みのため、「自分に合う職場をしっかり見極めたい」「大手企業で安定して働きたい」といった方に向いています。

特に、初めての転職やブランクがある方、精神障害・発達障害など配慮が必要な方でも、専門アドバイザーによる丁寧な支援が受けられるため安心して利用できます。

一方で、求人を自分で自由に検索したい人や、サポートなしで転職活動を進めたい人は、転職サイト型サービスのほうが向いている場合があります。

7位|LHHソーシャルパートナーズ【ハイクラス&年収アップに強い】

LHHソーシャルパートナーズ
求人数 非公開
対応エリア 首都圏・関西中心
職種 管理部門(人事・経理・法務)
IT職
専門職
翻訳 など
業界 大手企業・外資系・優良企業中心
対象年代・属性 20代後半~50代、経験者・キャリア志向の障がい者
求人分布【業種・業界】※一部 非公開
求人分布【雇用形態】 正社員中心
サポート内容 キャリアカウンセリング、求人紹介、書類添削、面接対策、年収交渉、入社後フォロー
関連サービス LHH転職エージェント(一般向けハイクラス転職支援)
運営会社

※2026年4月1日時点

LHHソーシャルパートナーズのおすすめポイント
  • 年収500万円以上などハイクラス求人が豊富
  • キャリアアップ・管理職ポジションに強い
  • 外資・大手企業とのネットワークが強い
LHHソーシャルパートナーズのメリット
スキル・経験を正当に評価されやすい求人が多い
年収アップ・キャリアアップの実績が豊富
コンサルタントによる質の高い選考対策・年収交渉
LHHソーシャルパートナーズのデメリット
未経験・ポテンシャル採用の求人は少なめ
首都圏・関西中心で地方求人が少ない

 

LHHソーシャルパートナーズは、世界的な人材企業アデコグループが提供する、障がい者向けハイクラス転職エージェントです。

年収500万円以上や管理職ポジションなど、キャリアアップ前提の求人に強いのが特徴です。人事・経理・法務などの管理部門や、IT専門職など、これまでの経験を活かしてステップアップできる求人が多く揃っています。

また、「障がい者雇用でも実力に応じた評価を受けるべき」という考えのもと、一般雇用に近い待遇の企業を紹介しているのも特徴です。

さらに、専任コンサルタントが年収交渉や選考対策までサポートするため、「今よりも評価されたい」「年収を上げたい」と考えている方に適しています。

LHHソーシャルパートナーズ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
LHHソーシャルパートナーズ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
LHHソーシャルパートナーズ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】メールアドレスや名前などを入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
LHHソーシャルパートナーズ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録

LHHソーシャルパートナーズが向いている人・向いていない人

LHHソーシャルパートナーズは、これまでの経験やスキルを活かして「年収アップ」「キャリアアップ」を目指したい方に向いています。特に、管理部門や専門職での転職を考えている方、現職で評価に不満がある方には適したサービスです。

一方で、未経験からの転職や、まずは働きやすさを優先したい方、地方で求人を探している方は、他のエージェントと併用するのがおすすめです。

8位|マイナビパートナーズ【大手ネットワーク&定着支援に強い】

マイナビパートナーズ
求人数 461件
対応エリア 全国(主に首都圏・関西)
職種 事務関連
営業・企画
IT など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~40代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • IT系:約90件
  • メーカー:約20件
  • 建設/不動産:約30件
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 キャリアカウンセリング、求人紹介、書類添削、面接対策、定着支援
関連サービス マイナビグループ求人、インターン・イベント、就職支援コンテンツ
運営会社

※2026年4月1日時点

マイナビパートナーズのおすすめポイント
  • マイナビグループのネットワークを活かした求人力
  • 特例子会社としての実体験に基づく支援
  • 採用〜定着まで一貫サポート
マイナビパートナーズのメリット
大手企業・安定企業の求人が多い
障がい者雇用の実務ノウハウを活かした高精度マッチング
マイナビパートナーズのデメリット
求人数は大手総合エージェントより少なめ
首都圏・都市部求人が中心

 

「マイナビパートナーズ紹介」は、マイナビグループの特例子会社が運営する障がい者向け転職支援サービスです。

最大の特徴は、自社で障がい者雇用を行ってきた実績に基づく支援にあります。設立から短期間で100名以上の障がい者採用を行ってきた経験を活かし、求職者・企業双方に対して実践的なアドバイスが可能です。

また、マイナビグループのネットワークを活かした求人紹介により、大手企業や安定した職場環境の求人が多いのも強みです。

単なる求人紹介にとどまらず、入社後の定着支援や職場環境の調整まで行うため、「長く安心して働ける職場」を重視したい方に適しています。

マイナビパートナーズ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
マイナビパートナーズ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
マイナビパートナーズ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】メールアドレスや名前などを入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
マイナビパートナーズ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録

マイナビパートナーズが向いている人・向いていない人

マイナビパートナーズは、特例子会社としての実績とマイナビグループのネットワークを活かした支援が強みのため、「大手企業で安定して働きたい」「障がいへの理解がある企業で長く働きたい」といった方に向いています。

特に、初めての障がい者雇用での転職や、職場定着に不安がある方にとっては、実務に基づいたアドバイスが受けられる点で安心感があります。

一方で、求人数の多さや幅広い選択肢を重視したい方や、地方求人を中心に探したい方は、他の大手転職エージェントと併用するのがおすすめです。

9位|アビリティスタッフィング【精神障がい特化&定着率94%】

アビリティスタッフィング
求人数 非公開
対応エリア 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)
職種 事務職
システム系
軽作業 など
業界 大手企業中心
対象年代・属性 20代~50代、主に精神障がい者
求人分布【業種・業界】※一部 非公開
求人分布【雇用形態】 正社員・契約社員・アルバイトなど
サポート内容 求人紹介、キャリア相談、書類サポート、面接対策、定着支援
関連サービス リクルートスタッフィング(総合人材サービス)
運営会社

※2026年4月1日時点

アビリティスタッフィングのおすすめポイント
  • 精神障がい者向け求人が約95%と特化性が高い
  • 定着率94%と安定就業に強い
  • リクルートグループのネットワークで大手求人が豊富
アビリティスタッフィングのメリット
事務職中心で未経験でも挑戦しやすい求人が多い
紹介予定派遣でミスマッチを防げる
大手企業求人が多く安心して働ける
アビリティスタッフィングのデメリット
首都圏限定のため地方では利用しにくい
ハイクラス求人は少なめ

 

「アビリティスタッフィング」は、リクルートグループが運営する障がい者向け転職支援サービスで、特に精神障がい者の就職支援に強みを持つエージェントです。

特徴的なのは、精神障がい者向け求人が約95%と非常に高い専門性を持っている点です。これまでに1,500人以上の支援実績があり、障がい特性に配慮したマッチングが期待できます。

また、求人の約85%が事務職で、未経験からでも挑戦しやすい点も魅力です。さらに、紹介予定派遣を活用することで、実際に働いてから正社員になるか判断できるため、ミスマッチを防ぎやすい仕組みになっています。

アビリティスタッフィング利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
アビリティスタッフィング利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
アビリティスタッフィング利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】メールアドレスや名前などを入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
アビリティスタッフィング利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録

アビリティスタッフィングが向いている人・向いていない人

アビリティスタッフィングは、精神障がいを開示して働きたい方や、事務職で安定した就業を目指したい方に向いています。特に、紹介予定派遣を活用しながら慎重に職場を選びたい方には適したサービスです。

一方で、地方での転職を希望する方や、年収アップ・キャリアアップを強く求める方は、他のエージェントと併用するのがおすすめです。

10位|atGP(アットジーピー)【スカウト機能&総合支援が充実】

atGP
求人数 公開求人約1,610件
対応エリア 全国
職種 オープンポジション・総合職
事務関連
営業・販売関連
企画・マーケティング関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • オープンポジション・総合職:約10件
  • 事務関連:約900件
  • 営業・販売関連:約90件
  • IT・エンジニア関連:約270件
求人分布【雇用形態】 正社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス 障害者専門の転職支援サービス「アットジーピーエージェント」
障害のある新卒学生専門の就職支援サービス「アットジーピー就活エージェント」など
運営会社

※2026年4月1日時点

atGP(アットジーピー)のおすすめポイント
  • 転職サイトだけでなく、姉妹サイトの転職エージェントやトレーニング等も活用できる
  • 求人数が約1,610件と豊富で、企業からのスカウトサービスも受けられる
  • リクルートやパナソニック、住友生命、カプコン、アクセンチュアなど、大手求人も豊富
atGP(アットジーピー)のメリット
就職・転職サポートが充実
障害特性に配慮した求人紹介に強い
atGP(アットジーピー)のデメリット
キャリアアドバイザーの対応力にばらつきがある

atGP(アットジーピー)の特徴『atGP(アットジーピー)』を運営するゼネラルパートナーズは障がい者支援に特化しており、転職サイトだけでなく転職エージェントや就労移行支援、情報サイトなどたくさんのサービスを提供しています。

障がい者支援を目的に設立された企業ということもあり、その理念やサービスの質の高さは業界トップクラスです。

転職サイトである『atGP』は求人数750件以上を誇り、企業側からのスカウト機能もあるため効率よく仕事探しを進められます。

また姉妹サイトの転職エージェント機能や就労トレーニングなどが活用できるのも、atGPの大きなメリットです。

大手企業の求人も豊富に掲載しているので、障碍者支援に理解のある条件のいい転職先を見つけたい方におすすめです。

atGP(アットジーピー)利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
atGP(アットジーピー)利用の流れ新規会員登録が必要な場合-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】就労状況を選択
atGP(アットジーピー)利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】就労状況を選択
3】身体障害者手帳の取得状況などを入力し登録
atGP(アットジーピー)利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】身体障害者手帳の取得状況などを入力し登録

atGP(アットジーピー)が向いている人・向いていない人

atGPは、転職サイト・エージェント・スカウト・就労移行支援など複数のサービスが提供されているので、「転職だけでなく就職準備やスキル習得も含めて総合的にサポートしてほしい」「自分に合った方法で転職活動を進めたい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

また、ハイクラス向けや新卒向けなどサービスが細分化されているため、「年収アップやキャリアアップを目指したい」という方にも最適です。

一方で、特定の障がい特性に特化したきめ細かい支援を重視したい人や、担当者と密にやり取りしながら転職活動を進めたい人は、障がい者特化型の転職エージェントのほうが向いています。

11位|BABナビ(バブナビ)【ハローワーク連携で圧倒的求人数】

BABナビ
求人数 公開求人約1,800件
対応エリア 全国
職種 IT・通信・インターネット
メーカー
サービス・レジャー
流通・小売・フード など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • IT・通信・インターネット:約230件
  • メーカー:約300件
  • サービス・レジャー:約360件
  • 流通・小売・フード:約180件
求人分布【雇用形態】 正社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス 就労移行支援事業所 ワークイズ等
運営会社

※2026年4月1日時点

BABナビ(バブナビ)のおすすめポイント
  • ハローワークの求人も検索できるので、総求人数が15,000件以上と圧倒的
  • 求人検索以外の転職に役立つコンテンツ・イベントも豊富
  • 必要に応じて、運営会社であるD&Iが展開する転職エージェントも利用可能
BABナビ(バブナビ)のメリット
スカウトサービスがある求人サイトなので、自分のペースで活用しやすい
BABナビ(バブナビ)のデメリット
スカウトメールがもらえない場合がある
BABナビ(バブナビ)

『babnavi(バブナビ)』は、D&Iという会社が運営する求人情報サイトで最大の特徴は、求人数の多さです。

babnaviの保有求人に加えて全国のハローワークの求人も検索でき、総掲載数は2,400件を超えるため、豊富な選択肢の中から自分に合った求人を探せます。

求人の多さだけでなく、合同就職イベントや転職ノウハウの紹介などコンテンツが豊富なこともbabnaviの魅力です。

フリーキーワードから関連しているコンテンツを検索できるので、検索機能の自由度が高いこともポイントでしょう。

BABナビ(バブナビ)利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
BABナビ(バブナビ)利用の流れ新規会員登録が必要な場合-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
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3】就業状況・障害種別などを入力し会員登録
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BABナビ(バブナビ)が向いている人・向いていない人

BABナビは、求人検索やスカウト機能、転職ノウハウや企業インタビューなどの情報コンテンツが提供されているため、「自分で求人を探しながら転職活動を進めたい」「企業情報や就職ノウハウもあわせて収集したい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

また、スカウト機能や合同イベント(カンファレンス)などもあるため、「企業と直接接点を持ちながらチャンスを広げたい」という方にも適しています。

一方で、担当者と二人三脚で転職活動を進めたい人や、書類添削・面接対策など手厚いサポートを重視したい人は、転職エージェント型のサービスのほうが向いています。

12位|ウェブ・サーナ【27年の実績&企業イベントが充実】

ウェブサーナ
求人数 公開求人約210件
対応エリア 全国
職種 総合職
事務関連
営業・販売関連
IT関連 など
業界 全業界
対象年代・属性 20代~50代、障がい者採用
求人分布【業種・業界】※一部
  • 総合職:約30件
  • 事務関連:約60件
  • 営業・販売関連:約7件
  • IT・エンジニア関連:約30件
求人分布【雇用形態】 正社員・アルバイト・パートなど
サポート内容 求人検索、キャリアカウンセリング、書類・面談サポートなど
関連サービス 障がい者のための転職エージェント
運営会社

※2026年4月1日時点

ウェブ・サーナのおすすめポイント
  • 長年の実績の中で、障がい者支援の豊富なノウハウや知識が蓄積されている
  • 求人情報が詳細なだけでなく、人事メッセージやOB・OG情報などコンテンツも豊富
  • 面接会や説明会などのイベントが豊富で、転職活動をスムーズに進めやすい
ウェブ・サーナのメリット
大手企業の求人が多く、正社員も目指せる
ウェブ・サーナのデメリット
都市部中心の求人紹介で障害内容によっては求人が少ない

 

ウェブ・サーナの特徴

障がい者専門の転職サービスとして27年の歴史を積み重ねてきた『ウェブ・サーナ』は業界でも老舗サイトで、長きにわたって転職者と企業から選ばれています。

求人数自体は200件以上とそこまで多いわけではないのですが、27年の歴史の中で60,000人以上の転職を支援し、掲載者数は延べ1,500社以上にわたります。

障がい者の方が使いやすいような検索システムが整っているほか、合同企業面談会や説明会などのイベントも開催されています。

オンラインでの説明会も定期的に開催されているので、遠方に住んでいる場合でも転職活動に活用しやすいでしょう。

ウェブ・サーナ利用の流れ(新規会員登録が必要な場合)
1】公式サイトから「会員登録」をクリック
ウェブ・サーナ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-1】公式サイトから「会員登録」をクリック
2】メールアドレスや名前などを入力
ウェブ・サーナ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-2】メールアドレスや名前などを入力
3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録
ウェブ・サーナ利用の流れ新規会員登録が必要な場合-3】障がい情報・パスワードなどを入力し会員登録

ウェブ・サーナが向いている人・向いていない人

ウェブ・サーナは、合同企業面談会や企業説明会、OB・OG情報などのリアルな企業情報が提供されているため、「障がいへの配慮がある職場か事前に確認したい」「実際の働き方や職場環境を見たうえで安心して就職したい」といった考えや不安を持つ人に向いています。

特に、新卒や既卒で企業理解を深めながら、自分に合う職場を見極めたい方に適したサービスです。

一方で、障がい特性に合わせた求人紹介や、書類添削・面接対策などの個別サポートを受けながら転職活動を進めたい人や、非公開求人を含めて効率的に転職したい人は、障がい者専門の転職エージェントのほうが向いています。

条件別におすすめの障がい者向け転職エージェント・転職サイトを紹介

障がい者向け転職サービス(エージェントやサイト)は、それぞれ得意な領域やサポート内容が異なります。そのため、自分の障がい特性や年齢、働き方の希望に合ったサービスを選ぶことが重要です。

ここでは「障がい別」「年代別」「地域別」におすすめの転職エージェント・転職サイトを整理しました。自分に合ったサービス選びの参考にしてください。

【障がい別】おすすめの転職エージェント・転職サイト

転職エージェントやサイトは、障がいの種類によって、重視すべきポイントが大きく変わります。たとえば、精神障害なら配慮体制、身体障害なら設備や環境、発達障害なら業務との相性などを見て選ぶことが重要です。

ここでは障がい別に最適なサービスを紹介します。

精神障害におすすめ

精神障害で「配慮のある職場で安心して働きたい」なら、専門支援が手厚い以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • LITALICO仕事ナビ
  • dodaチャレンジ
  • アビリティスタッフィング

精神障害の場合は、職場環境や配慮の質が働きやすさに直結します。

LITALICO仕事ナビは就労支援実績が豊富で安心感があり、dodaチャレンジは専任アドバイザーによる丁寧な支援が特徴です。アビリティスタッフィングは精神障害特化で定着率が高く、長く働きたい方に適しています。

発達障害におすすめ

発達障害で「自分に合う仕事や環境を見つけたい」なら、マッチング力に優れた以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • かべなし求人ナビ
  • LITALICO仕事ナビ
  • dodaチャレンジ

発達障害では、仕事内容や職場との相性がミスマッチの原因になりやすいです。

かべなし求人ナビは特性に合わせた丁寧なマッチングが強みで、LITALICO仕事ナビは合理的配慮から求人検索が可能です。dodaチャレンジは企業とのマッチ率が高く、長期就業を重視する方に向いています。

身体障害におすすめ

身体障害で「安定した企業で長く働きたい」なら、実績と求人の質に強い以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • エージェント・サーナ
  • dodaチャレンジ
  • マイナビパートナーズ

身体障害の場合は、設備や勤務環境が整った企業選びが重要です。

エージェント・サーナは長年の実績と企業ネットワークがあり、dodaチャレンジは大手企業求人が豊富です。マイナビパートナーズは特例子会社のノウハウを活かした支援で、安定志向の方に適しています。

うつ病の方におすすめ

うつ病で「無理のない働き方を重視したい」なら、サポート体制が充実した以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • LITALICO仕事ナビ
  • かべなし求人ナビ
  • dodaチャレンジ

うつ病の場合は、業務負担や働き方の柔軟性が重要です。

LITALICO仕事ナビは就労支援との連携で段階的な復職も可能です。かべなし求人ナビは気軽に相談できるサポートがあり、dodaチャレンジは定着率が高く、長期的に働ける環境を重視したい方に適しています。

【年代別】おすすめの転職エージェント・転職サイト

障がい者の方の転職では、年代によって求められるスキルや企業の期待が変わります。たとえば、20代はポテンシャル、30代以降は経験や即戦力が重視される傾向があります。

ここでは年代別に適したサービスを紹介します。

20代におすすめ

20代で「未経験からでも就職・転職したい」なら、サポートが手厚い以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • LITALICO仕事ナビ
  • かべなし求人ナビ
  • atGP

20代はキャリアの土台づくりが重要な時期です。

LITALICO仕事ナビは基礎から支援を受けられ、かべなし求人ナビは丁寧なサポートが魅力です。atGPはスカウトや就労支援など複数のサービスを活用でき、幅広い選択肢から転職活動を進められます。

30代におすすめ

30代で「キャリアを活かして安定した転職をしたい」なら、求人の質が高い以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • dodaチャレンジ
  • エージェント・サーナ
  • マイナビパートナーズ

30代は即戦力としての採用が多く、マッチング精度が重要です。

dodaチャレンジは非公開求人が多く条件の良い転職が可能で、エージェント・サーナは実績に基づく提案力があります。マイナビパートナーズは安定企業の求人に強く、長期就業を重視する方に向いています。

40代におすすめ

40代で「経験を活かして長く働ける職場を見つけたい」なら、実績重視の以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • dodaチャレンジ
  • エージェント・サーナ
  • ランスタッドチャレンジド

40代はこれまでの経験を活かした転職が重要になります。

dodaチャレンジは大手企業求人に強く、エージェント・サーナは高い定着率が特徴です。ランスタッドは紹介予定派遣など柔軟な働き方が選べるため、ミスマッチを防ぎたい方に適しています。

50代におすすめ

50代で「無理なく働ける環境や再就職を重視したい」なら、幅広い求人に対応した以下の転職エージェント・サイトがおすすめです。

  • 障害者雇用バンク
  • dodaチャレンジ
  • BABナビ(バブナビ)

50代は求人の選択肢が限られるため、情報量の多いサービスを活用することが重要です。

障害者雇用バンクは全国対応で求人の幅が広く、dodaチャレンジはマッチング精度が高い点が強みです。BABナビはハローワーク求人も検索できるため、選択肢を広げたい方に向いています。

【地方別】おすすめの転職エージェント・転職サイト早見表

地方での転職は、都市部と比べて求人数が少ないため、「全国対応かどうか」「地方求人の有無」「サポートの柔軟性」を基準に選ぶことが重要です。特に複数サービスを併用することで、求人の取りこぼしを防ぎやすくなります。

以下に全国・地方対応の有無がわかる対応表を整理しました。

転職エージェント・サイト 全国 首都圏 地方 特徴
LITALICO仕事ナビ 一都三県中心、支援は強い
かべなし求人ナビ 一部地方対応(東海・関西)
エージェン・トサーナ 関東・関西中心
障害者雇用バンク 全国対応で幅広い求人
atGP 全国対応+スカウトあり
BABナビ ハローワーク連携で地方に強い
ウェブ・サーナ 全国だが都市部中心
dodaチャレンジ 非公開求人含め地方にも対応
マイナビパートナーズ 首都圏・関西中心
ランスタッドチャレンジド 一部地方あり(関東・関西中心)
LHHソーシャルパートナーズ × 都市部ハイクラス中心
アビリティスタッフィング × × 首都圏限定
(補足)ハローワーク 地方求人が最も多い
(補足)就労移行支援 地域密着型支援あり

地方で転職を成功させるためには、「全国対応サービス+地域求人サービス」の組み合わせが重要です。たとえば、dodaチャレンジや障害者雇用バンクで条件の良い求人を探しつつ、BABナビやハローワークで地域密着の求人を補完する使い方が効果的だと言えます。

転職では、1つのサービスに絞るのではなく、2〜3社を併用することで選択肢が広がり、自分に合った職場を見つけやすくなります。

障がい者の方向け転職サイト・転職エージェントの選び方

障がい者の方が転職サイト・転職エージェントを選ぶコツ

障がいを抱えている方が転職サイト・転職エージェントを選ぶときには、気をつけたいポイントがあります。

そこで以下では、障がい者の方が転職サイトを選ぶときにチェックする項目やサービスの特徴について、解説していきます。

選び方1】障がい者の支援実績が多数あるか

障がい者の方が転職サイトを選ぶのであれば、支援実績のあるサイトを選ぶことをおすすめします。

上記で紹介した転職サイトは、いずれも障がい者の支援実績や障がい者の求人を多数取り扱っているサービスです。

認定を受けている状態で働く際は人によっては周囲の理解が必要になることもあるため、障がい者の雇用実績のある企業を紹介してもらうことで、転職後のミスマッチをあらかじめ減らせるメリットがあります。

総合型の転職エージェントでも、インターネット上での口コミを参考にしてみると、対応してくれるサービスが見つかる可能性があります。

選び方2】オープン就労で働けるか

転職サイトの中には、病気や障がいを企業側に伝えて、症状に応じた業務内容を振ってもらえることもあります。

オープン就労では通院等も考慮して働けるので、症状と向き合いながら転職活動をすすめられます。

障がいの程度を考えて転職先を探したいのであれば、転職サイトの求人の紹介方法も同様に調べておくことをおすすめします。

選び方3】転職サイトの口コミ・評判がいいか

障がい者の方が転職サイトを選ぶときには、SNSやGoogleの検索結果から口コミ・評判がいいかもチェックしておきましょう。

口コミ・評判は利用者の声を反映しているので、利用した時のイメージがしやすくなります

ただし、中にはあることないことが書かれているケースもみられるため、口コミ・評判は7割程度を信用するくらいのイメージで、参考にすることをおすすめします。

選び方4】サポート体制が充実しているか

まず注目すべきは、障害者支援に特化したサポート体制が整っているかどうかです。

法律や障害特性に詳しいスタッフが在籍しているか、面談で丁寧なヒアリングをしてくれるかは必ず確認しましょう。

例えば、外出が難しい方に向けて「すべての手続きをオンラインで完結できるサービス」を提供しているかどうかも大切なポイントです。

また、発達障害の方でも直感的に操作できるサイト設計や、身体・精神・知的など障害ごとに検索できる仕組みがあると、仕事探しがスムーズになります

安心して利用できるサービスかどうかは、サイトの仕組みや担当者の知識レベルから判断しましょう。

選び方5】自分の希望条件に合う求人があるか

自分の希望条件に合う求人が掲載されているかどうかも確認しましょう。

希望条件は職種や勤務地だけでなく、障害への理解度や合理的配慮の内容にまで踏み込んでチェックする必要があります。

例えば「通院のために勤務時間を調整してほしい」「在宅勤務を取り入れたい」といった条件がある場合、それを検索条件として設定できる転職サイトは便利です。

また、キャリア相談や将来設計を支援してくれるエージェント型サービスを併用することで求人のマッチ度がさらに高まるため、より希望に合った求人に出会うためには複数のサイトやエージェントに登録して情報を比較することも大切です。

選び方6】求人情報に企業の詳細が掲載されているか

障害者の方向け転職サイト・転職エージェントを選ぶ際は、求人票に記載されている情報の具体性にも注目しましょう。

特に「どの障害に対応しているか」「合理的配慮の具体的な内容」がわかりやすく載っているサイトを選ぶことが重要です。

例えば「精神障害に配慮した時短勤務の制度がある」「車椅子利用者向けにバリアフリー設備が整っている」といった情報が事前に確認できれば、応募後のミスマッチを防げます。

企業の姿勢や職場環境を詳しく知ることができるサイトは、安心して利用できるだけでなく、長期的に働き続けられる職場を見つける手助けになること間違いありません。

選び方7】障害特性への理解があるか

転職エージェントを選ぶ際は、障害特性への理解があるかを必ず確認しましょう。

精神障害・発達障害・身体障害など、特性によって必要な配慮や働き方は大きく異なります。そのため、理解の浅い担当者が付いた場合、ミスマッチな求人紹介や適切でないアドバイスにつながるリスクがあります。

これに対し、障がい者支援に特化したエージェントであれば、特性に応じた業務内容や職場環境を踏まえた提案が受けられます。初回面談で「どの程度理解しているか」「具体的にどのような配慮事例があるか」を確認し、安心して相談できるかを見極めることが重要です。

選び方8】継続的な定着支援があるか

障がい者の方の転職は、内定をもらうことがゴールではありません。入社後も長く働き続けられるかが重要です。そのため、定着支援の有無も必ずチェックしましょう。

定着支援がある転職サイトやエージェントでは、入社後のフォロー面談や企業との調整、体調面の相談などを継続的にサポートしてくれます。特に障がい者雇用では、働き始めてから課題が見えるケースも多いため、第三者のサポートがあると安心です。

長期就業を目指すなら、求人紹介だけでなく入社後のフォロー体制まで整っている転職エージェントを選ぶことが、失敗しない転職のポイントです。

障害者向け転職サイト・転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントのシステム 障がい者向け

障害者向け転職サイト・転職エージェントを利用するメリットは大きいです。

専門のアドバイザーが在籍しており、書類の提出や面談の調整、条件交渉を依頼できることは大きな利点のひとつでしょう。

条件交渉を代行してもらえる

障害者向けの転職エージェントを利用するメリットの一つが、給与や勤務時間、入社日の調整などの条件交渉を専門のアドバイザーに任せられることです。

特に障害に関わる合理的配慮については、自分から直接伝えるのが難しい場面も少なくありません。

例えば「通院のために月1回休みが必要」「長時間勤務は体調に影響するため短時間勤務を希望したい」といった希望を本人が面接で切り出すのは勇気が要りますが、エージェントを介せばこうした希望を第三者の立場から正確に、かつ具体的に企業へ伝えてもらえます。

そのため、内定後に「思っていた環境と違った」というミスマッチを防ぎやすく、安心して働き始めることが可能になります。

内定獲得のハードルを下げられる

障害者向け転職サイト・転職エージェントを利用することで、内定獲得までのハードルを下げることができます。

理由は、エージェントが履歴書・職務経歴書の添削や模擬面接などを通じて、応募先企業に合わせた最適な準備をサポートしてくれるからです。

また、エージェントは採用企業と日常的にやり取りをしているため、「どのような人物像が求められているか」「面接でよく聞かれる質問」などの具体的な情報を持っています。

これにより、事前に対策を練った上で面接に臨めるため、合格率が高まります。

さらに、障害者の特性や配慮事項に合わない求人はあらかじめ除外されるので、「条件が合わずに不採用」となるリスクを減らせるのもポイントです。

非公開求人を紹介してもらえる

障害者向け転職エージェントを利用すると、一般には公開されていない非公開求人を紹介してもらえる点もメリットです。

非公開求人とは登録者限定で案内される求人のことで、大企業や条件の良い求人が含まれているケースが多くあります。

こうした求人は、応募が殺到して選考が滞るのを避けるために公開されない場合や、企業が障害者雇用に積極的であるものの公には募集を出したくない場合などに取り扱われているため、質の高い求人に出会える可能性が少なくありません。

さらにエージェントのアドバイザーが求職者の障害特性や希望条件をふまえて求人を選んでくれるため、自分だけでは探しにくい配慮のある職場や働きやすい環境が見つかりやすくなります

障害に配慮したキャリアの悩みを打ち明けられる

障害を持つ方ならではの転職に関する不安や悩みを相談できるのも、転職サイト・転職エージェントを利用するメリットの一つです。

障害者向け転職サイト・転職エージェントには、障害の種類や特性を理解した専門アドバイザーが在籍しており、求人紹介や選考対策にとどまらず、キャリア形成や将来の働き方に関する不安まで丁寧に聞いてくれます。

実際、dodaチャレンジの調査(2022年7月実施)では、障害のある就業者596人のうち95.5%が「転職活動に不安や悩みがあった」と回答しており、その内容には「条件に合う求人が少ない」「障害の有無に関わらず対等に接してもらえるか不安」といった声が多く見られました。

例えば「病気やケガをきっかけに障害を抱え、これまでのキャリアが活かせるのか不安」「面接で障害についてどこまで伝えるべきかわからない」といった悩みは、自分ひとりでは解決しにくいものです。

こうした課題に対して、専任のアドバイザーが適切なアドバイスを行い、安心して次のステップに進めるようサポートしてくれます。

家族や友人に打ち明けづらい悩みも、専門の支援者に相談できる環境があることで、前向きに転職活動を進められるでしょう。

就業後の定着を見据えたサポートをしてもらえる

障害者向けの転職エージェントのメリットは、内定獲得だけでなく「その後、長く働き続けられるか」に重点を置いた支援を受けられる点です。

単に求人を紹介して終わるのではなく、入社後も安心して働けるように環境や条件の調整までサポートしてくれます。

厚生労働省のデータによると、障害者の1年後の職場定着率は、精神障害で49.3%と特に低く、安定して働き続けることが大きな課題となっています。※参考:障害者雇用の促進について関係資料|厚生労働省

そのため、転職エージェントは職場環境の整備や勤務時間の柔軟な設定、業務内容の調整、さらには待遇面の交渉などを丁寧に行います。

また、障害の種類ごとに専門のアドバイザーが担当することも多く、個々の特性や状況に応じた実践的なアドバイスを受けられるのも安心材料です。

障害者向け転職サイト・転職エージェントを利用するデメリット

障害者向け転職サイト・転職エージェントを利用するデメリットもいくつかあります。

サービスを利用したからと言って、自分が希望する仕事につけるとは限りません。また、自分のペースで就職・転職活動をしたい人には不向きと言えます。

紹介求人に偏りが出ることがある

障害者向け転職サイト・転職エージェントは、それぞれ得意とする業界や職種が異なるため「希望する職種の求人が少ない」「正社員よりも契約社員やアルバイトの求人が多い」といった偏りが生じる場合があります

特に地域によっても取り扱い求人数に差が出やすいため、地方在住の方は求人が限られてしまうことも少なくありません。

このリスクを避けるためには複数の転職エージェントに登録、求人の幅を広げて比較することが重要です。

アドバイザーとの相性に影響されやすい

転職サイト・転職エージェントを利用する際、担当アドバイザーとの相性に転職活動の進み方が左右される点がデメリットです。

話しにくい雰囲気や信頼できない対応を感じると、本音で希望条件や悩みを伝えにくくなり、結果的にミスマッチの求人を紹介される可能性があります。

担当者の変更は珍しいことではないため、もし合わないと感じたら遠慮せず変更を依頼しましょう。

相性の良いアドバイザーに出会うことで、安心して転職活動を進められます。

障害特性が十分に理解されない場合がある

障害者向けの転職エージェントであっても、担当アドバイザーが必ずしも全ての障害特性に精通しているとは限りません

特に発達障害や精神障害のように見えにくく理解されにくい特性については、一般的な説明に留まってしまい、十分な配慮が求人紹介や職場環境に反映されないケースがあります。

例えば「体調に波があるので勤務時間を柔軟にしたい」と伝えても、具体的にどのような調整が可能かをアドバイザーが企業に伝えきれず、結果として就業後にギャップを感じることもあるでしょう。

こうしたリスクを避けるには、面談時に自分の特性や必要な配慮をできるだけ具体的に説明し、理解度を確かめることが大切です

障害情報をどこまで伝えるかに迷いやすい

転職活動では、障害についてどの程度オープンにするかが大きな悩みになります。

オープン就労(障害を開示する)にするか、クローズ就労(開示しない)にするかで、応募できる求人や配慮の内容が変わるためです。

例えば「発作は稀にしか出ないが通院は継続している」という場合、開示すれば配慮を受けやすい反面、採用選考で不利になるかもしれないという不安がありますが、開示しないと入社後にサポートを受けられず、働きにくさにつながるリスクもあります。

この点についても、転職エージェントによってはアドバイザーが十分に助言できず、本人が迷い続けてしまうことも少なくありません。

あらかじめ伝える内容と伝えない内容を整理しておき、必要に応じて専門家や家族と相談しながら決めると安心です

転職エージェントの登録後の流れをわかりやすく紹介

初めて転職エージェントを利用する人の中には、流れが分からず不安を感じる人もいるでしょう。

そこで、ここでは転職エージェントを利用する流れを紹介します。

  1. 転職エージェントへ登録
  2. 電話がかかってくるので面談の日時調整をする
  3. アドバイザーと面談
  4. 企業との面接
  5. 内定後に今の職場を退職・入社

転職エージェントが転職サイトと異なる点は、アドバイザーとのやりとりを行う点です。

Step1】転職エージェント・転職サイトへ登録

Webサイトから転職エージェントや転職サイトへ登録する際は、個人情報や障がいの程度などを入力する必要があります。

ほとんどの転職エージェント・サイトが無料で利用できるため、複数のサービスに登録するのも良いでしょう。

ただし、多くかけもちしていると予定の管理が大変になりますので、実際に利用するのは1~2社にしておくことをおすすめします。

Step2】電話で面談の日時調整

登録後は、数日以内に電話かメールで連絡をもらえるため、着信や登録したメールアドレスのチェックは忘れないようにしてくださいね。

転職希望時期や希望の職種、業界、年収などを聞かれることがあるため答えられるように準備すると良いでしょう。

アドバイザーとの面談は電話ではなく対面やビデオ通話やメールで行われることが多く、登録後すぐに面談の日時調節も行います。

Step3】アドバイザーと面談

転職エージェントでアドバイザーから受けられるサポートの例は以下のとおりです。

  • 求人紹介を受ける
  • 職務経歴書等の添削
  • 求人への応募
  • 企業との面接の日程調整
  • 面接対策

求人の紹介だけでなく、必要書類の作成や面接練習、面接の日程調整まで行ってくれるので、ひとりで転職活動を行うことに不安がある人にとってはかなりありがたいですよね。

不安な中で転職活動を行うよりも、プロに相談したほうが前向きに転職期間を乗り越えることができるでしょう。

サポートは転職活動を効率良く進めるためだけでなく、メンタル面でもいい影響がありますが、質の悪いサービスを行う企業もあるため転職エージェント選びの段階で注意が必要です。

Step4】企業との面接

企業との面接の日程調整はエージェントが行ってくれるため、利用者が採用担当者に連絡する必要はありません。

面接の結果にかかわらずキャリアカウンセラーがサポートしてくれるほか、経験を次の面接に活かせるよう、フィードバックをしてくれる転職エージェントも多いです。

Step5】内定・退職・入社

就職先が決まったあと給料交渉や入社日の調整がありますが、こちらもアドバイザーが責任もって代行してくれるため安心です。

入社後は相談にも乗ってくれますので、職場内で言いづらいことや悩みが出てきたら担当のアドバイザーに気軽に連絡してみてください。

障害者の就労形態の種類について

障害のある方が働く方法にはさまざまなスタイルがあり、それぞれにメリット・デメリットや利用条件があります。

ここでは代表的な7つの形態を解説します。

オープン就労

オープン就労とは、障害があることを職場に開示したうえで働くスタイルで、一般枠での応募や障害者雇用枠での就職が該当します。

メリットは、障害特性に合わせた合理的配慮を受けやすい点です。

例えば、勤務時間を短くしたり、休憩時間を柔軟に設定してもらったりといった調整が可能になるので、働きやすさを優先したい方には安心できる方法といえるでしょう。

セミオープン就労

セミオープン就労は、上司や一部の同僚など限られた人だけに障害を伝えて働くスタイルで、全員に伝える必要がないので心理的な負担を軽減できるのが特徴です。

一方で、十分な配慮を受けられない場面があり、どこまで開示するかは事前に相談することが重要です。

クローズ就労

クローズ就労とは障害があることを開示せずに一般枠で働く方法で、障害者手帳や診断書の提示が不要なので就職の選択肢は広がります

ただし、配慮を受けられない可能性が高く、職場環境の確認は自分で行わなければなりません。

体調や障害の程度によっては、無理が生じやすい点に注意しましょう。

障害者雇用枠・特例子会社就労

障害者雇用促進法に基づき、企業には従業員の2.3%以上を障害者として雇用する義務があります。

その一環として設けられているのが「障害者雇用枠」や「特例子会社」です。

特例子会社とは大企業が障害者雇用を積極的に進めるために設立したグループ企業のことで、通院による欠勤が配慮されたり専門スタッフのサポートを受けられたりと働きやすい環境が整っています。

就労継続支援A型

就労継続支援A型は一般企業での就労が難しい方を対象に、雇用契約を結んで働ける支援制度です。

最低賃金が保証され、安定した収入を得られるのが特徴なので、体調に合わせて勤務時間を調整しながら働けるケースもあり、「無理なく就労を続けたい」という方に向いています。

就労継続支援B型

就労継続支援B型は一般企業やA型で働くことが難しい方が利用する支援で、雇用契約は結ばず、作業に応じた工賃が支払われます。

働くこと自体に慣れることや生活リズムを整えることが目的で、短時間勤務や週数日の通所も可能です。

体力や体調に不安がある方に適しています。

就労移行支援・就労定着支援

就労移行支援は一般企業への就職を目指す方に向けた準備の場で、パソコン研修や模擬面接などを通じてスキルを身につけられます。

一方、就労定着支援は働き始めた後に利用するサービスで、職場での悩みや生活面の課題を相談でき、長期的な就労をサポートしてくれます。

2つを組み合わせて利用することで、「就職まで」と「就職してから」の両面を支えられる仕組みになっているのが特徴です。

障害者の方におすすめの公的支援機関

転職サイトやエージェントと併用して、国や自治体が運営する公的な支援機関を活用することも有効です。

公的機関は営利目的ではないため安心して利用でき、費用もかかりません。ここでは代表的な3つの支援機関をご紹介します。

ハローワーク

ハローワークは国が運営する職業紹介所で、求人情報の提供や応募のサポートを無料で受けられます。

特徴は、地域密着型の求人が多い点です。

特に障害者雇用枠の求人も扱っているため、地元で働きたい方には心強い支援機関といえるでしょう。

また、履歴書の書き方講座や面接対策セミナーなども開催されており、基礎から就職活動をサポートしてもらえます。

転職サイトで希望の求人が見つからない場合は、併用して活用するのがおすすめです。

就労移行支援事業所

就労移行支援事業所は、一般企業への就職を目指す障害のある方に、就職準備から職場定着までをトータルで支援する施設です。

障害者総合支援法に基づいたサービスで、国や自治体の補助を受けて運営されています。

例えば、パソコン操作やビジネスマナー研修、職場実習など、実践的な訓練を受けることできるほか、就職後も定着支援があるので働き続けるための安心感があります。

自分のペースでスキルを身につけたい方に適した支援機関です。

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは、就労と生活の両面からサポートをしてくれる地域の相談窓口です。

仕事に関する相談だけでなく、生活リズムの整え方や職場での人間関係に関する悩みなど、幅広いサポートを行っています。

障害者就業・生活支援センターは全国に設置されており、利用は無料なので「仕事を探しているけれど、生活面の不安もある」という方にとって、ワンストップで相談できる頼れる存在です。

地域に根ざした支援を受けられるため、気軽に利用を検討してみるとよいでしょう。

障がい者の方が転職で失敗しやすいポイントと回避方法

障がい者の転職では、配慮内容の確認不足や情報収集の偏りによってミスマッチが起きやすい傾向があります。ここでは、よくある失敗パターンとその回避方法を解説します。

ミスマッチ転職をしないために職場環境と合理的配慮を事前に確認しよう

転職後のミスマッチを防ぐためには、職場環境や合理的配慮の内容を事前に確認することが重要です。たとえば、

  • 勤務時間の調整
  • 通院配慮
  • 業務負担の調整

などが具体的に対応可能かをチェックしましょう。転職エージェントを活用すれば、企業に直接聞きづらい内容も代わりに確認してもらえるため、安心して働ける職場を選びやすくなります。

求人の選択肢を狭めないために複数の転職エージェントに登録しよう

転職エージェントや転職サイトを1社だけに絞ると、選べる求人の幅が狭くなり、自分に合う企業を見逃す可能性があります。

障がい者向け転職エージェントはそれぞれ保有求人や強みが異なるため、2〜3社に登録して比較するのがおすすめです。たとえば「障がい者専門エージェント」と「大手総合エージェント」などをを組み合わせて利用すると、配慮重視の求人とキャリア重視の求人をバランスよく比較できます。

複数の視点から求人紹介やアドバイスを受けることで、より条件に合った転職先を見つけやすくなります。

入社後に後悔しないために職場見学や実習を活用しよう

入社後に仕事や職場環境にギャップを感じ、早期離職してしまう障がい者の方も少なくありません。このような失敗を防ぐためには、職場見学や実習制度を積極的に活用することが大切です。

事前に業務内容や職場の雰囲気、人間関係を事前に確認できるため、安心して入社判断ができます。転職エージェントや転職サイトで見学や実習の申し込みや相談ができるケースもあるため、不安がある場合は事前相談してみましょう。

障がい者の方が転職で結果を出すためのポイント【成功の秘訣】

自分に合う職場を見つけるための5つのポイントを詳しく解説します。

障害者雇用における転職活動では、スキルのアピール以上に、安定して長く働ける環境が成功の鍵となります。

昨今は障害者雇用率の引き上げ(法定雇用率の改善)により、企業側の受け入れ体制も多様化しています。

ポイント1】できることと必要な配慮を整理する

企業が最も知りたいのは、何ができないかではなく、どういう配慮があれば、最大限のパフォーマンスが出せるかです。

自身の障害特性、得意な業務、避けるべき環境、体調の変化の兆候、そして必要な合理的配慮を整理し、提示できるようにしましょう。

ポイント2】休憩や通院への配慮をエージェントに交渉してもらう

休憩スペースの有無、通院への対応、バリアフリーの詳細などは、面接で自分から何度も確認するのは気が引けるのではないでしょうか。

こうした「働きやすさの根幹」に関わる部分は、エージェントを介して事前に確認・交渉してもらうのがおすすめです。これにより、聞き忘れによる入社後のミスマッチを未然に防げます。

ポイント3】職場見学会や体験実習を積極的に活用する

職場見学会や体験実習を積極的に活用しましょう。求人票の文字情報だけでは、デスクの距離感や職場の音、同僚の雰囲気までは分かりません。

内定承諾前に、実際の現場を見学したり、数日間の実習(インターン)を行ったりすることで、「ここで毎日過ごせるか」を心身の面から確認してください。

ポイント4】複数のエージェント(最低2〜3社)に登録する

複数のエージェント登録で「非公開求人」を網羅できます。障害者枠の求人は、大手企業や事務職など人気の高い案件が「非公開」で動くことが非常に多いのが特徴です。

dodaチャレンジ、LITALICO仕事ナビ、マイナビパートナーズなど、強みの異なるエージェントを2〜3社併用し、担当者ごとに持っている独自の優良求人を逃さないようにしましょう。

最低2〜3社に登録することで、理想の職場を見つけるための情報の取りこぼしが防げます。

ポイント5】入社後の定着支援が充実しているサービスを選ぶ

転職は「入社して終わり」ではありません。新しい環境での疲れや、業務上の小さな悩みが体調に影響することがあります。

入社後も定期的に面談を行ってくれるサービスを選ぶことで、企業に直接言いづらいことでも第三者を介して相談できますね。

入社後の定着支援が充実しているサービスを選ぶと、長期的な安定就労が可能になります。

障がい者の方が転職サイト・転職エージェントを利用する際のポイント

障がい者の方が転職エージェントを利用するポイント

次に、転職エージェントを利用する際のポイントを解説します。

  • 転職時期は最短で答えよう
  • メールチェックや連絡はこまめに行おう
  • アドバイザー・コンサルタントの質には妥協しない
  • 言われたことを鵜呑みにせず、書類には必ず自分で目を通そう
  • 経歴やスキルなどに嘘をつかない
  • 複数の転職サービスで同じ案件に応募するのはNG

転職エージェントは便利なサービスですが、アドバイザー(コンサルタント)に頼りっきり・任せっきりにしてしまうのは良くありません。

自分の転職先を決めるので、最後は自分の目で見て判断することを心がけましょう。

ポイント1】転職希望時期は最短で答えよう

転職エージェントのサポートをしっかりと受けるために、最短で転職可能な時期を伝えましょう

転職希望時期が先になってしまうとそこに合わせて動くことになりますが、期間は長引いても意味がありませんので最短での転職を目指しましょう。

ポイント2】メールチェックや連絡はこまめに行おう

やりとりや情報を逃さないためにも、転職期間だけでもこまめな連絡を意識しましょう。

メールや連絡の返信はきちんと行うことで転職への意欲を示せるメリットもあるため、アドバイザーに熱意をもってサポートしてもらうためにも重要なことです。

ポイント3】アドバイザー・コンサルタントの質には妥協しない

アドバイザーだから、プロだから、と担当者を過信しすぎずに「あれ?」と思うことがあればしっかり聞いたり、担当者やサービスを変更したりすることも大切です。

転職先で働くのは自分ですので、自分のためにもアドバイザーを厳しい目でチェックしましょう。

ポイント4】言われたことを鵜呑みにせず、書類は必ず自分で目を通す

口頭だけで確認したり「アドバイザーがやってくれているから大丈夫でしょ」と思わず、自分の目で書類や企業を確認したりすることも大切です。

企業への提出書類は自分でもチェックし、スキルや実績にブレがいないか確かめてください。

採用担当者に伝える情報にズレがあると、転職した後に働くうえでミスマッチが起きてしまう可能性が高いです。

ポイント5】経歴やスキルなどは嘘をつかない

転職をサポートしてもらう際に、見栄を張ったり経歴などの情報を盛ったりしても良いことはひとつもありません。

自分が働きやすい環境に転職したり内定率をアップさせたりするためにも、ありのままの自分の情報を伝えて転職サービスを利用しましょう。

ポイント6】複数の転職サービスから同じ案件に応募するのはNG

転職サイトや転職エージェントなどを複数利用している場合、同じ企業や案件に複数応募するのはNGです。

企業にとって確認の手間や手違いに繋がるうえに、応募者の印象も良くないため、控えましょう。

複数の転職サービスから同じ案件に応募しても、採用の通過率が上がることはありません。

障がい者向け転職エージェント・転職サイトについてよくある質問【FAQ】

障がい者は転職エージェントを利用した方がいい?

障がい者の転職では、専門の転職エージェントを利用するのがおすすめです。

配慮事項の整理や企業との条件調整、非公開求人の紹介までサポートを受けられるため、ミスマッチを防ぎやすくなります。特に初めての転職やブランクがある場合は活用価値が高いです。

障害者雇用枠と一般枠はどちらがいい?

どちらが良いかは、配慮の必要性や働き方によって異なります。

障害者雇用枠は配慮を受けやすく安定して働きやすい一方、一般枠は給与やキャリアの幅が広がりやすい傾向があります。自分の体調や希望条件に合わせて選ぶことが重要です。

転職エージェントは何社登録するのがいい?

転職エージェントは2〜3社の併用がおすすめです。

1社だけでは求人の偏りが出る可能性がありますが、複数利用することで求人の幅が広がり、自分に合う企業を見つけやすくなります。ただし登録しすぎると管理が大変になるため注意が必要です。

精神障害や発達障害でも転職できますか?

精神障害や発達障害がある場合でも転職は十分可能です。

実際に配慮体制を整えた企業も増えており、障がい者専門の転職エージェントを活用することで、自分に合った職場を見つけやすくなります。無理のない働き方を軸に選ぶことが重要です。

障害を企業に伝えない「クローズ就労」は可能?

障害を開示せずに働くクローズ就労は可能ですが、配慮を受けられないため体調管理や業務負担に注意が必要です。

一方、オープン就労では合理的配慮を受けやすくなります。働きやすさとキャリアのバランスを考えて選択することが大切です。

まとめ|転職サイト・転職エージェントはそれぞれの特性を活かして使おう

転職サイトや転職エージェントにはサービスごとにそれぞれ特徴や得手不得手がありそれを理解した上で選ぶことが大切です。

転職活動のスタイルや希望職種、そして保有スキルや障がいの度合いなどを踏まえ今回の記事を参考にしながらどのサイトに登録するかを選んでください。

転職サイト・エージェント登録は完全無料で、登録したからといってそのサービスで転職先を決めなければならないという決まりもありません。まずは情報収集のつもりで、ぜひ試しに登録してみましょう。